カテゴリー別アーカイブ: クルティーヌからのお知らせ

おせち料理 2026   残りわずかです。

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毎年、皆様から喜びの声が多数届いており、そのお声が一番の拠り所となりクルティーヌの頑張りの支えになっております。この場で改めて心より感謝申し上げます。今年もご満足いただけるお料理をご準備させていただきます。


おせち三段重                    ¥50,000  (税込 54,000)            40台  残り    6台  
スイーツ重                         ¥10,000  (税込 10,800)                    20台   残り 5

 三段重とスイーツ重のセット   ¥ 59,500  (税込64,260)   20セット  残り      5セット 

※前回のおせちのお重(プラスチック三段)をお持ち頂けましたら1500円引かせて頂きます。

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「健全」を大切にクルティーヌ の料理は、最良の食材(国産、またはそれをこえるもの)を選び、植物性生クリーム、ショートニング、マーガリン、防腐剤、発色剤、化学調味料、着色料は、すべて無添加。おせちも同様です。
今年も皆様の笑顔を思い浮かべながら個数限定にして、大手のおせちではできないような手順と手間をかけたおせちをご用意します。
厳選した食材が持つ本物の味をお楽しみください。
ご購入がお決まりの方は、お早めにご予約くださいませ。
メール[email protected] または 電話(営業時間中はご来店のお客様に全集中+全力で、電話に出られません。定休日の水曜日以外の営業時間外にお電話ください。03-6276-9938)
下記をご記入ください

おせちの台数
三段重◯台 / スイーツ重◯台
おせち三段重の材質
使い捨てのポリスチレン製 / プラスチック製 / 昨年のプラスチック製を再利用 (1500円引き)
受け取り方法
店頭 / 配送(別途1900円)その際は住所・郵便番号 をご記入ください。
お支払い方法
現金 / お振込み
お支払い予定日時(お支払いが確認できましたらご予約が確定いたします。)
氏名(ふりがなもお願いします。)
携帯電話番号
当店のおせち料理を初めてご注文されるお客様へご質問です。
この度はご検討頂きまして誠に有難うございます。お忙しい中恐縮なのですが、数多くあるおせち料理の中から当店のおせち料理を知ったきっかけ、決めてとなりました理由をお聞かせ頂けますと幸いでございます。

お渡しは、12月31日10:00~15:00となります。(1月1日午前中着希望でヤマト運輸クール便にて発送(別途送料1900円)も可能です。)

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当店では「サステナビリティ」を考え、おせち三段重は上の写真のプラスチック製でご用意させて頂きます。
来年もご注文頂けましたら、今回の三段重の重箱をお持ちいただくことで、「1,500円」引きさせていただきます。(外身の重箱の三段。中身の細かなパーツは無くても構いません。)
昨年ご購入いただき保管してくださっている方はご注文の際にぜひお持ちください。
ポリスチレン製のよく駅弁などで使われる、使い捨てのものもございます。ご希望のお客様はご予約の際にお申し付けください。
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※スイーツ重は紙製の箱となります。

二〇二六年       おせち料理     (四名様分相当) 

お品書き

<一段目>

  • ズワイ蟹のバヴァロワ
    北海道のズワイ蟹と香箱蟹をしっかり使った、香り豊かなムースです。
    ですが、ムースの技法ではなく、あえて火入れを伴うバヴァロワの技法を用いて仕立てることで、ひときわ素材の魅力を引き出した一品となり、老若男女皆様からご好評を頂戴しております。
  • 天然アワビ(函館産)
    特産の昆布をたっぷり食べて育つ活けの天然の鮑。
    低温で2時間蒸しあげます。カットした鮑の下には、その鮑の肝を、海老芋、枝豆、青梗菜と共に焦がしバターでソテーし、添えて。
  • 天使の海老
    南太平洋の楽園、天国に一番近い島と呼ばれるニューカレドニアの汚れのない美しい安全な海水で一切の添加物(抗生物質、着色料など)を使わず100%自然食のみで育てられます。昼夜を問わぬ水質、水温や細菌検査など、徹底的な品質管理と、衛生的な加工処理を経て 厳選された品質の高さを維持しています。
    ハーブ、ニンニク、ショウガで、香りをほのかにつけた有頭海老。下に敷く根セロリのピュレとも抜群です。
  • オマール海老
    新鮮な活きオマール海老を一尾丸のまま百二十度の蒸気で瞬時に調理。
  • 津軽鴨フィレ肉のロースト
    真鴨の分厚い胸肉の皮面に大粒の塩の花を塗してローストし、シチリアの蜂蜜「マキ」と、香草の魔術師と呼ばれた伝説の三ツ星シェフ、マルク・ヴェイラ氏の調合を核にしたスパイスを塗して再度焼き上げます。
  • 静岡県 長田さんの黒毛和牛ランプ肉のローストビーフ
    あえて熟成させず、技術「枯らし」を最低限のみに、ローストビーフでロゼに仕立て、ご用意いたします。

<二段目>

  • 縞鯵のポワレ
    三重 尾鷲港より届きたての脂ののった活〆縞鰺を焼き上げます。そのアラと香味野菜からお出汁をとり、トリュフとともに煮詰めたソースと共に。
  • インカのひとみのエクラゼ・蛸・バジル・ピスタチオ
    茹で上がった北海道のインカのひとみ(雪室熟成1年間)を真蛸やバジル、ニンニクやパルメザンなどと共に、ひといきのうちに、冷やし、崩し、潰し、割り、和え、練り、つなぎ(乳化)、盛る。力強く、速く、を追求することで、それぞれの素材の香りはたおやかに口の中に広がる。
  • 紅富士サーモンのミキュイゼレス(バスクのシェリーヴィネガー)とオレガノを効かせた昆布を刻み、サーモンの上に皮に見立ててのせて、低温でゆっくり火を入れます。ソースをのせて半生にゆっくり火入れることで、ソースは馴染み、サーモンは、はらりと解(ほど)ける魅惑の舌触りへ。
  • 数の子のプロヴァンス風
    パプリカ、オリーブ、プロヴァンスのハーブと共にマリネしたプロヴァンススタイルの数の子。

  • インカのひとみのエクラゼ・蛸・バジル・ピスタチオ
    茹で上がった北海道のインカのひとみ(雪室熟成1年間)を真蛸やバジル、ニンニクやパルメザンなどと共に、ひといきのうちに、冷やし、崩し、潰し、割り、和え、練り、つなぎ(乳化)、盛る。力強く、速く、を追求することで、それぞれの素材の香りはたおやかに口の中に広がる。
  • キャビア一瓶(十八グラム)
    おせちは家族揃っての毎年のお食い初め。お正月ですし、世界三大珍味で、新たな一年を心華やかに彩りたいものです。キャビア、フォアグラ、トリュフが揃い踏み。
    そば粉のパンケーキ「ブリニ」にキャビア瓶の下に忍ばせた自家製の海藻バターを塗り、キャビアをのせてお楽しみください。
  • いくらと胡瓜とコラトゥーラのジュレ
    北海道産の鮭から取り出した筋子を自家製でいくらに仕上げます。たたき胡瓜とシチリアの魚醤コラトゥーラを合わせます。魚醤は紀元前七世紀のローマのガルムが僕にとって有名でしたが、紀元前十世紀の弥生時代にすでに日本で作られているというのは驚きでした。西洋風のおせちに仕上げるため、この料理に肝要な魚醤は西洋の香りのするコラトゥーラを用いています。ちなみに魚醤の起源は東南アジアのカンボジアだとみられているそう。
  • 真鯖の燻製
    高知県産真鯖の燻製。白バルサミコで和えた、ビーツと聖護院蕪、緑キャベツのジュリエンヌを添えて
  • フランス産チーズのディップ
    ブリドモーで作るディップの底にレーズンを沈め、メルバトーストを添えて。
  • 北海道産インカのひとみとトリュフ
    トリュフの香りをふんだんに吸い込んだインカのひとみ(馬鈴薯)は口福をお約束します。

<三段目>

  • ソテー・ダニョー
    エポール・ダニョーと呼ばれる仔羊の肩肉の、スパイス煮込み。フランス修行時代、フランスで最も有名な肉屋の主人ユーゴ・デノワイエに毎回20kgの仔羊肉を渡され調理を頼まれていた思い出の料理。彼のお店、「レガレ・ヴー」で定番のお惣菜として販売され、パリジャンに喜ばれていた看板料理。
  • オマール海老のビスク
    オマール海老の香りが鼻腔をくすぐるクリームスープ。
  • ピゼリのフラン
    ピゼリとはイタリア産のグリンピース。普段食べているグリンピースとは美味しさが段違いです。まさにそれを感じていただけるよう、素材の真っ直ぐな美味しさを引き出すためにフラン(蒸し焼き)という料理を採用しました。ゴルゴンゾーラのソースをかけて。
  • ジビエのパテ・オン・クルート
    熟成近江牛、本州鹿、猪、山鳩とフォアグラとともにパテに仕立て、パイ生地で包み焼いたクラシック料理。
  • フォアグラと白レバーのムース
    フォアグラと地鶏の白レバーでムースに仕立て、生クリームをのせました。
  • 大黒豆と胡桃
    丹波の大黒豆と胡桃のマリアージュ。黒豆は年始のお正月の縁起物として、「マメに働き、いつまでも若々しく」や、「今年も一年、マメな心配りを」、という願いを込めて召し上がることは皆様もご存知の通りですが、個人的に、立派な大きな黒豆→大黒豆→大黒様と、自動脳内変換される七福神がいて、どうしても毎年欠かせない黒豆様です。
<スイーツ重 >   
幸せなおせちの余韻をより一層高める、スイーツのみを詰め合わせたお重です。

この9種類の自慢のスイーツの詰め合わせは、家族で迎えるお正月の華やぎにひときわ素敵な笑顔をお約束いたします。元旦のお祝いと喜びに溢れる口福を是非ご堪能ください。

パティスリーではないのでどうしても台数は少なく、限りがございます。早々に売り切れてしまう年も。お早めにご検討ください。
サイズ 縦 15,5cm x 横 33cm x 高さ7cm
ヴァローナ・ショコラとキャラメルのフォンダン 山椒の旋律
(要冷蔵 賞味期限1月4日まで)
当店のフランス時代からのスペシャリテ。
ビスキュイ、キャラメルのジュレ、フランス・ヴァローナ社のグアナラショコラのムース、グアナラショコラのグラッサージュを4層に重ねたチョコレートのケーキ。山椒のアクセントがとてもよく合います。当店で一番人気のあるデザートをおせちでもお楽しみください。
モンブラン
(要冷蔵  賞味期限1月4日まで)

フランス産の栗とクランベリー、林檎のコンポートを忍ばせたモンブラン。纏わせるマロンペーストには、ほのかにバニラを香らせて。

・ガトー  ショコラ
(要冷蔵 賞味期限1月7
日まで)
フランスのバスク地方、ポーに住む、 “アニー”のガトーショコラ。
ロヴォル家の伝統のチョコレートケーキを、甘さ控えめ、ほんのりビターな仕立てにして。

・ハーブのチーズケーキ
(要冷蔵 賞味期限1月3日まで)
チーズケーキにハーブを練り込んだチーズケーキです。少し焼き上げることで、「ベイク」と「レア」の中間の味わいをお楽しみいただけます。
ピスタチオとカシスのパウンドケーキ
(要冷蔵 真空袋未開封で、賞味期限1月20日まで)
 2種類のパウンドケーキを合わせて焼き上げるリッチなパウンドケーキ。女性に人気のピスタチオとカシスなので、ご満足いただけること間違いなし。
フィナンシェとカヌレ・ド・ボルドー
(要冷蔵 賞味期限1月4日まで)

ディナーコースの定番ミニャルディーズ(小菓子)。
両方ともトースター弱で30秒ほど焦げない程度に焼いて香りを引き出すと一段上の味わいに。カヌレは表面を熱すると柔らかくなり、扇いで冷ますと、表面はカリッと、中心部はもっちりに仕上がり、カヌレの魅力が味わえます。

・レーズンサンド
(要冷蔵 賞味期限1月6日まで)
自家製のレーズンアルマニャックと、ホワイトラムをほんのり効かせたバタークリームに特製デザート七味を練り込むことで、上品ながらちゃんと美味しい、クルティーヌらしいレーズンサンドが完成しました。

・苺のマカロン & 抹茶のマカロン
(要冷蔵 賞味期限1月3日まで)
香料と着色料、保存料など、余計なもの一切ナシの自慢のマカロン。素材のナチュラルな色合いと味わいを大切にした優しいマカロン。
そこには幾重ものこだわりと愛情が詰まっています。

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クルティーヌ のおせちはどこで食べても、誰と食べても、笑顔になること間違いなし。毎年、手間と時間とコストを十二分にかけて、一つ一つ丁寧に作り上げております。

クルティーヌでは、元々、おせち料理は日頃ご愛顧くださる皆さまへの感謝の気持ちで、採算を度外視でお祝いとしてお作りし始めたもので、原価は考えず、皆様の笑顔を胸に頑張って参りました。年末のレストランの営業を26日で切り上げて、27日から4日間、毎年、今年最後の大仕事と気合を入れて不眠不休で一気に作り上げるスタイルでおせちをご提供し続け、早いもので14年となります。
2023年にはとうとう物価高騰の影響を無視できなくなり、おせちのお品代を大幅に見直させて頂きました。クルティーヌの今後を左右しうる大きな決断となりましたが、お陰様でご注文数は微減に留まり、想定していた台数より上振れてご注文をいただく事ができました。
クルティーヌを信頼しておせちをご購入くださいました皆様、改めまして、誠に有難う御座います。この場を借りまして、深くお礼を申し上げます。

当店のおせちは買い続けてくださる皆様の支えと応援のお陰で品質を下げずに続けさせたいただく事ができております。今年も皆様のご期待に添えるよう、誠心誠意ご用意させて頂きます。どうぞご検討のほど宜しくお願い申し上げます。

ラ・メゾン・クルティーヌ
善塔一幸

[ イベント ] 10月24日(金) マッシュ弦楽団 ジプシージャズ生演奏 <  阿佐ヶ谷ジャズストリート>

スクリーンショット 2024-09-17 18.42.46今年は、阿佐ヶ谷ジャズ・ストリート中、10月24日金曜日だけジプシージャズの生演奏をいたします。演奏は毎年ご好評いただいている  Mash弦楽団  さんです。
※25日土曜日はランチタイムに半年前から結婚式のご予約が入っているので、準備が間に合わないと思われ、ディナーは通常営業となります。

🌟10月24日(金)ディナー:コースは”花の名を冠する月替りのフルコース(ガーベラ)14,300円 。 ワインペアリング付きは  23,100円。詳しくはこちら
18:30 にお食事スタートし 20:30から45分ほどマッシュ弦楽団によるジャズの生演奏を企画しております。どうぞお楽しみに!(5年前から毎年演奏してくださっている実力派。最近は色々な場所で活躍されています。彼らへの報酬は当日に投げ銭でとなります。よろしくお願いします!
Mash弦楽団のホームページです→ https://mashdjango.com

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ジャングリア行ってきた! (未完  空港編)

みなさま、夏休みありがとうございました!
夏休み、今回も色々ありました〜。今話題になっているジャングリアもどうだったか、楽しみながら書いてみますので、楽しんで読んでみてください!
ではスタート!

その計画は1月から始まりました。
前々から、森岡毅さんの考え方が好きで追っていたので、麻美さんと一惺に提案したら、みんなでジャングリア行ってみたい!一惺は初めての飛行機!となって、準備し、楽しみに迎えた当日は、朝3:30起き。

まだ暗い中準備を整えて、バナナを各自1本食べていざ出発!
少し余裕があるかな、くらいで順調に駅のホームに到着。
無事始発の4:49発には乗れることが確定し、まずは一安心。このあとは上手に電車の乗り換えをして予定では5:45ごろ羽田空港第一・第二ターミナル駅に到着。6:10までに搭乗口から入り、6:20フライトだ。

話は遡るけれど
飛行機は麻美さんが手配してくれて、お手頃価格だったスカイマークに乗る手筈。
できるだけ早くジャングリアに着きたいので移動プランはかなりギリギリを攻めている。電車の始発からフライトまでの時間がタイトで不安だねっ、可能なら飛行機のチケットも前もって受け取ってしまいたいなってなったので、1週間前に予行練習を兼ねてみんなで羽田のスカイマーク搭乗口まで行ってみることにした。乗り継ぎも実際の始発4:49で使うルート(6:00始発のゆりかもめは使えないので乗れないルート)を選択。思いの外すんなり第一・第二ターミナル駅に到着した。40分くらいだったかな。そこから歩いてスカイマーク搭乗口を目指す。途中キオスクがあって、ここで朝ごはん買って飛行機で食べようまで決めながらスカイマーク搭乗口に到着。スカイマークは他より安いこともあってか北ウイングの一番端に位置する。空港内がゆったり広々しているせいか、ターミナル駅から意外と遠いし思いの外歩くし時間もかかる(知れてよかった。)。飛行機のチケットは券売機で当日にしか発券できないシステムと知ってまた心配事は増えたけど、それもま、知れてよかった。この日はその後空港屋上で暑い中飛行機をじっくり堪能してアイス食べてまた飛行機見て、まぁそれはそれで楽しい時間を過ごした。

話を戻して
さて、万難を排し?たつもりで迎えた今日、唯一の不安材料だった朝3:30にちゃんと起きれる?始発に乗れる?が、順調にクリアできそうで、一安心。4:45にホームに着いて、あとは4:49の始発に乗って予行練習の通りの道順で羽田に行くのみとなった現在。

 

「ただ今電車が遅れています。」

静かな駅のホームに響き渡る。

「え?」と顔を見合わせる3人。

「なんて?」

「え? えっ?」

「到着時間言ってた?言ってない?」ってなって、何分遅れかもわからない。
とりあえず次のアナウンスを待つ。

「ただ今電車が遅れています。」

また。後どれくらいで電車来るの?5分後?10分後? 理由は?どういうこと?

 

(電車が来なくて不安そうな2人。↓)
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「ただ今電車が遅れています。到着は4:55の予定です。」

となって、え、やばい、その後の乗り換え大丈夫?となって調べるけれど、ギリギリ・・大丈夫か?。

「ただ今電車が遅れています。到着は5:05です。」

(まじか・・・の顔 ↓ )
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おいおい、これは本格的にやばいぞとなって、悲観的緊急家族会議。時計は5時を回っている。

「ただ今電車が遅れています。到着は5:15です。」

おい!

そりゃ完全にアウトじゃん!

となって、諦めよう!ってなって、急いでホームの階段を降りる。

 

向かった先は・・・

 

 

こちら!
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そう。タクシー(ま、当然か)。

タクシーいる!となってすぐに飛び乗って、即座に羽田第一ターミナル北までお願いします!と下見の成果を発揮。時計は5時5分頃か。

恐る恐る「羽田まで何分くらいかかりますか?」

「この時間帯なら30分くらいですかね〜。」

「え?早! 近!」

「あ!朝日」

搭乗時間までまだ1時間くらいある。でも空港に着くまでに、また何かあるかもしれないと緊張しながら僕らの旅行は始まった。(先行き不安。)流石にこの時間は渋滞がなく、スムーズに羽田空港に到着。

無事空港に到着(5時40分)して、予定よりも余裕を持って航空チケットの自動券売機へ並ぶ。旅行当日のこういう類にはいつも緊張させられる。(予約不備がないかとか)・・・が、あっさり発券。飛行機のチケット3枚ゲット。

いざ搭乗口へ。

6:00 荷物検査でいつも通りハサミを没収され、(普段事務仕事で使っているバックに着替えなどを詰め込んでいて、毎度ハサミを置いてくるのを忘れる。)飛行機の搭乗口へ向かう。

一惺)「あっ! ピカチュウ!」

そちらを見ると本当にピカチュウ柄の飛行機がある。(まじか。)

間髪入れずに一惺のテンションが爆上がって窓へと走る。「ねぇ、あれ乗るの?」

こちらも間髪入れずに「いや、あれじゃないよ!」変に期待させないようこっちも必死だ。

「え、あれじゃないの?」「向こう側行ったからきっと違うよ。」実際どうかは分からない。けれど、あれに乗れると思って乗ってみたら違ったなんて、せっかくの初飛行機イベントのテンションが駄々下がりだ。

「とりあえず記念に写真は撮っておくか。」

 

パシャ。

 

 

 

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テンション高!

本人曰く「キョダイマックス・リザードン」のつもりらしい。

期待するなと言っても期待してしまう・・・そんなお年頃。しかし現実は厳しいのだ。格安チケットでこんなコラボ飛行機に乗れたら採算が合わないだろう。そもそもPR広告なりあるんじゃない?

俺)「写真撮れてよかったねー、はーい、期待せずに搭乗するよー(棒)。」

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やっぱり普通の搭乗通路。

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ガシガシ進む。

 

 

一)「な!$%!』

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俺)「あれ!まさかの!」

麻)「え〜マジで! すご〜い!」

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ささっと記念撮影。

なんて運のいい! 電車遅延の不運はここで回収するから ?!

 

一)「ちゃんと中にもピカチュウいました〜」(youtube 実況風に)スクリーンショット 2025-09-30 16.09.14

 

麻)「え〜ほんとだ〜、かわいい〜、すご〜い」

 

座席番号を確認しながらガシガシ進む。

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6:30 無事飛行機に乗れてホッと一安心。機内サービスでリンゴジュースを貰ったらカップも!カップ持って帰る?

フライトまで若干時間ができたので貰ったポケモンジェット飛行機の模型作りに。
ちなみに今回ももちろんペンさんは一緒。
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さぁ! 初飛行だ!
飛行機は一気に加速し、ジェット噴射が始まり。ふわりと機体が浮く。

一)「はや〜い!」

一)「耳が変!」

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一惺、気圧を知る。

その横でしっかり機内ドリンクとピカチュウグッズを確認している麻美さん。

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初の気圧耳に驚きながら恐る恐るのいっせい。

そんなこんなで空の旅はあっという間。着陸の際に車輪が接触する感触や揺れとジェット逆噴射の轟音にちょっとビビりながらも予定通り9:10に無事地上に降り立つことが出来ました。まずは無事沖縄!何より!

 

さぁ! in  沖縄!
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歩幅  広くない?

一惺)「めんそーれって何〜?」
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今回は預けてないけど動いてないレーンがあったので
スーツケース受け取りの練習中。

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その気になってご満悦! さあ行こう!

これから近くのレンタカー屋でサクッと車を借りて那覇から高速道路で北上し、10:30過ぎにジャングリアにつけばいいな〜という流れを確認。いざ、レンタカー屋どっち?どこ?これ空港の敷地の外じゃね?とななり、おっと意外と空港から距離あるくない?となって、これ、タクシーだ!となる。

 

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とりあえずタクシーゲット!
空港の敷地を出てからも、意外と距離あるね〜から、お〜着いた〜からの借りる手続きやらで、気付けばすでに10時15 分、おっと意外と時間経っちゃった。で、改めてジャングリアへいざ出発!

無事11時40分に到着し、駐車場へ向かうと、その手前に人が何人か立って何か確認している。
「駐車場の予約チケット見せてください〜」
と聞かれ、

「えっ何それ?」

となって、急いで調べてみると、なんと駐車場も予約制! 麻美さんと顔を見合わせる。えっ?それって予約してないと車止められないってこと?と顔面蒼白。や、やばい。ジャングリアの入場予約しただけで安心してそれ以外を何もしてない。

 

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ジビエ速報 2025  11/15からタシギの猟が始まります。 10/30 ピジョン・ラミエ(山鳩)、ペルドロー・ルージュ(赤山鶉)、ペルドロー・グリ(灰山鶉)、グルーズ(雷鳥)

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※こちらのジビエ料理は年内12/14(日)まで。 年明けは1/15(木)からとなります。

11/15 からタシギの猟が始まります!
期間限定! この機会にぜひ!

ジビエ入荷しました!
ピジョン・ラミエ(山鳩)、ペルドロー・ルージュ(赤山鶉)、ペルドロー・グリ(灰山鶉)、グルーズ(雷鳥)、

 

こちらのページのジビエ料理をご希望のお客様はWEB予約のご要望欄に「ご希望のお料理名」または、ジビエの名前、「ロティorパイ包み」、「人数」2の倍数人数となります。お一人様でのご希望は2名様分のお召し上がりとなります。)をお書きください。※表示価格は全て税込です。

当店の国産の渡り鳥(鴨)は11月に鹿児島から届きます。
鹿児島の出水市には、国指定の特別天然記念物「ツル」が、越冬のために遠くロシアのシベリアや中国東北地方から渡ってきます(日本一)。越冬地として渡り鳥たちが集まるのは田んぼ。そこに渡り鳥の鴨もたくさん集まります。さすがにその場所では猟はできないので、その渡り鳥たちのルートの途中の田んぼに鴨の餌をまいて網獲りで捕獲して当店に届きます。

雷鳥(グルース)、山鶉(ペルドロー・グリ)、シギ(ベカス)はスコットランド産。

当店では、獲れたての優しい味わいのジビエとは一線を画し、しっかり熟成させます。必要な個体は細心の注意を払って腸を傷つけないよう抜きとり、必ず羽付きのまま逆さに吊るし、適度な乾燥を維持しつつ低温で熟成。腐敗ではなく、熟成によるジビエの妖艶な薫りや旨味を堪能できる、ジビエのための料理を目指しております。

==四つ足==========================================
・Tourte de gibier.
ジビエのトゥルト
中心にフォアグラ、その上下に緋鳥鴨胸肉と若鹿のフィレ肉を配してから、月の輪熊、尾長鴨、軽鴨、緋鳥鴨、猪、トリュフをマリネし、焼き付けてから挽き、練り、包みます。更に パータ・パテというバターをたっぷりと練り込んだ独特の生地で包み、休ませ、高温で焼きあげた料理。ジビエを4種類以上使用することが前提の上、技術はもちろん手間と時間と労力のかかる特別な一品です。フランス料理愛好家が好まれる垂涎の料理。
ランチコース                  [+11,000]
 花のコース                      [+8,800]
 スペシャリテコース  [+6,600] 

===野鳥=======================================
[ロティ(ロースト)]
シンプルに好きな食材の味わいをじっくり楽しみたいならロティ。羽付きのまま腸を抜いて吊るして熟成。個体の種類と大きさにより2週間〜12週間熟成させて、丸焼きにローストし、食べやすいよう切り分けてご提供。

[パイ包み]
当店で大変人気のあるジビエのパイ包みでは、独断でベストな熟成を経た個体だけをパイ包みに仕立てております。きのこ、各種スパイスやコニャックで調味したそれぞれのジビエのファルスに、そのジビエの胸肉と非常に貴重となってしまったフランス産のフォアグラを中心に据え、ロティよりも一層リッチで複雑な味わいに仕上げております。

 

・受注発注 [超希少] ベカシーヌ 田鴫(タシギ)1/2 羽ロティ   [+14,000]
希少で、滅多に入荷しません。兵庫県産。小さなベカスよりもさらに二回り小さな個体です。名手が空気銃でネックショットを狙い、体に傷をつけずに捕縛します。

 

 

・山鳩 (ピジョン・ラミエ写真 20
フランス料理において、ジビエのシーズン中に一番多く扱われる鳥。ジビエの熟成香より個体の旨味が先行していて、熟成の多寡にあまり左右されずに安定して美味しい。肉質は赤みが強く、鉄分が豊富なため、鉄分が苦手な方は鳩を苦手とする傾向もあるが、好む方の方が圧倒的に多い印象。

・1/2羽ロティ 
ランチコース                  [+2,200]
花のコース                      [+1,100]
スペシャリテ

・パイ包み
ランチコース                  [+4,400]
花のコース                      [+3,300]
スペシャリテ                   [+2,200]

 

・山鶉・赤(ペルドロー・ルージュ)IMG_0324 2

うずららしい比較的淡白な味わいながら、熟成を経ると熟成ジビエの香りも得られ、さながら小さな雉という印象。肉質はほんのりピンクがかった白。
右写真の上は雷鳥。その下がペルドロー・ルージュ。

・1/2羽ロティ
ランチコース                  [+3,300]
花のコース                      [+1,100]
スペシャリテコース

・パイ包み
ランチコース                  [+5,500]
花のコース                      [+3,300]
スペシャリテコース  [+2,200]

 

・山鶉・灰(ペルドロー・グリ)IMG_0635
ペルドロー(山鶉)にはルージュと呼ばれる、比較的淡白で少しお手頃なものと、グリと呼ばれ味わい深いものがあり、希少なグリは、ベカスに次ぐ希少ジビエで人気があります。滅多にフランスから入荷しませんが、ベカスのように他ジビエで得られない中庸な美味しさを持ちます。ジビエといえば野性味、熟成味に焦点を当てた妖艶な味わいを楽しむ中、こちらは滋味深いストレートな美味しさを得られるジビエです。ファン多数。 

・1/2羽ロティ
ランチコース                  [+5,950]
花のコース                      [+4,950]
スペシャリテコース  [+3,950]

・パイ包み     
ランチコース                  [+7,950]
花のコース                      [+6,950]
スペシャリテコース  [+5,950] 

 

・雷鳥 (グルーズ)

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独特の香りを持ち、クセは強いが、その個性をポジティブな美味しさにしてこそこの鳥の魅力が生きる。当店では熟成を優しく、柔らかく、慎重に、深く進めます。以前雷鳥は苦くて、臭くて苦手だったという方にこそ当店の熟成をお試しいただきたい。ジビエの上級者向け。上級者垂涎。

・[2名様ごと]  1/4羽ロティ
ランチコース                  [+3,700]
花のコース                      [+2,600]
スペシャリテコース  [+1,500] 


・パイ包み
ランチコース                  [+6,950]
花のコース                      [+5,500]
スペシャリテコース  [+3,750] 

Pithivier de grouse
  

 

====================================================================

<これから>

・緋鳥鴨(ヒドリガモ)
熟成しなくても美味しい野生の鴨。深く熟成させるとジビエ好きにはたまらない独特の風味が生まれます。ジビエの香りは強すぎず、バランスのとれた美味しい鴨。ジビエ初心者から上級者までお楽しみいただけます。
・パイ包み
ランチコース                  [+5,500]
花のコース                      [+4,400]
スペシャリテコース  [+3,300]

・軽鴨(カルガモ)  IMG_1014

ジビエの香りは強すぎず、バランスのとれた美味しい鴨。その身近な名とは裏腹に、熟成が深まるとジビエ好きにはたまらない独特の風味とともにナッツのような香りが生まれ、野生の雉に劣らず、熟成の個性が色濃く現れます。もちろん冒頭でお伝えしたように、お近くで見かけるカルガモとは一線を画し、海外から遥々海を渡って鹿児島の出水市周辺で水草を食むカルガモのみを扱います。

・パイ包み
ランチコース                  [+5,500]
 花のコース                      [+4,400]
 スペシャリテコース  [+3,300] 

 

 

・真鴨 (カナール・ソーヴァージュ)   IMG_1013

熟成後もバランスのとれた味わい。フランスではとても好まれるジビエ素材。熟成により特有の甘味が出てくる。熟成させるとジビエ好きにはたまらない独特の風味が生まれます。青首鴨よりは優しい味わいですが、その妖艶な香りは健在。

・1/4羽ロティ
ランチコース                  [+3,700]
花のコース                      [+2,600]
スペシャリテコース  [+1,500] 


・パイ包み     
ランチコース                  [+5,700]
花のコース                      [+4,600]
スペシャリテコース  [+3,500] 

 

・青首鴨 (コル・ヴェール)   IMG_1013 2

網獲りの国産はじっくり熟成ができ、入荷後10週間ほどの熟成。散弾銃で獲るフランス産は国産と比べ野生味が強く熟成も早く4週間ほどの熟成でご用意。フランスではとても好まれるジビエ素材。青首鴨は雉に劣らず熟成ジビエの代表格。熟成させるとジビエ好きにはたまらない妖艶な風味が生まれます。ファン多数。

・1/4羽ロティ
ランチコース                  [+4,400]
 花のコース                      [+3,300]
 スペシャリテコース  [+2,200] 


・パイ包み     
ランチコース                  [+7,700]
 花のコース                      [+6,600]    
 スペシャリテコース  [+5,500] 

 

・受注発注  [希少]  ベカス(シギ) 来年1/20から
希少で、滅多に入荷しません。ちょうどいい熟成でとても美味しい。「ジビエの王様」と呼ばれます。もちろんその内蔵で作るファルスグラタンも添えて。ジビエ好きには垂涎の素材。とにかく希少なので、ぜひ。

1羽ロティ
ランチコース                  [+13,000]
花のコース                      [+12,000]
スペシャリテコース  [+11,000] 



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・巴鴨(トモエガモ)1/4羽ロティ ソースサルミ [+2,750]  入荷待ち
3週間ほどの程よい熟成ならジビエの香りは強すぎず、バランスのとれた美味しい鴨。4、5週間ほどで深みが生まれます。入荷したりしなかったり、気まぐれな渡り鳥。

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・軽鴨(カルガモ)  IMG_1014

ジビエの香りは強すぎず、バランスのとれた美味しい鴨。その身近な名とは裏腹に、熟成が深まるとジビエ好きにはたまらない独特の風味とともにナッツのような香りが生まれ、野生の雉に劣らず、熟成の個性が色濃く現れます。もちろん冒頭でお伝えしたように、お近くで見かけるカルガモとは一線を画し、海外から遥々海を渡って鹿児島の出水市周辺で水草を食むカルガモのみを扱います。

・1/4羽ロティ 
ランチコース                  [+3,300]
 花のコース                      [+2,200]
 スペシャリテコース  [+1,100]

・パイ包み
ランチコース                  [+5,500]
 花のコース                      [+4,400]
 スペシャリテコース  [+3,300] 

 

・尾長鴨(オナガガモ) IMG_8161
熟成しなくても美味しい野生の鴨。熟成させるとジビエ好きにはたまらない独特の風味が生まれます。青首鴨よりは優しい味わいで、真鴨よりも野性味を持つ。

・1/4羽ロティ 
ランチコース                  [+3,300]
 花のコース                      [+2,200]
 スペシャリテコース  [+1,100]

・パイ包み
ランチコース                  [+5,500]
 花のコース                      [+4,400]
 スペシャリテコース  [+3,300]

・緋鳥鴨(ヒドリガモ)
熟成しなくても美味しい野生の鴨。深く熟成させるとジビエ好きにはたまらない独特の風味が生まれます。ジビエの香りは強すぎず、バランスのとれた美味しい鴨。ジビエ初心者から上級者までお楽しみいただけます。

・1/4羽ロティ 
ランチコース                  [+3,300]
 花のコース                      [+2,200]
 スペシャリテコース  [+1,100]

・パイ包み
ランチコース                  [+5,500]
 花のコース                      [+4,400]
 スペシャリテコース  [+3,300]

・真鴨 (カナール・ソーヴァージュ)   IMG_1013

熟成後もバランスのとれた味わい。フランスではとても好まれるジビエ素材。熟成により特有の甘味が出てくる。熟成させるとジビエ好きにはたまらない独特の風味が生まれます。青首鴨よりは優しい味わいですが、その妖艶な香りは健在。

・1/4羽ロティ
ランチコース                  [+3,700]
花のコース                      [+2,600]
スペシャリテコース  [+1,500] 


・パイ包み     
ランチコース                  [+5,700]
花のコース                      [+4,600]
スペシャリテコース  [+3,500] 

 

・受注発注 [超希少] ベカシーヌ 田鴫(タシギ)1/2 ロティ   [+14,000]
希少で、滅多に入荷しません。兵庫県産。小さなベカスよりもさらに二回り小さな個体です。名手が空気銃でネックショットを狙い、体に傷をつけずに捕縛します。

・青森県産 雄雉(フザン)IMG_7727

今年は久々に国産の野生が入荷。熟成ジビエといえば雉。ジビエの熟成を意味するフザンタージュという言葉は雉(フザン)が語源。言うまでもなくジビエの代表格。

・1/4羽ロティ ソースサルミ

ランチコース                  [+4,400]
 花のコース                      [+3,300]
 スペシャリテコース  [+2,200] 

ヒヨドリ(bulbul)
とても美味しいと言われるヒヨドリが8羽だけ初入荷しました。
スズメより一回り大きいくらいの小さな鳥。この時期は木の実や花の蜜を食べていて、内臓もとても綺麗な味わい。

・活き帆立とヒヨドリのエスカロップと黒トリュフ  [+5,500]
花のコースの1皿目または2皿目の前菜をこちらに変更

・1羽ロティ ソースサルミ
 ランチコース                  [+4,400]
 花のコース                      [+3,300]
 スペシャリテコース  [+2,200] 

 

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<その他>

・穴熊(アナグマ) ロティ ソース・サンチュベール  [+2,200]
脂の乗った穴熊。柿を食べていたので、ほのかに柿の香りがあります。ジビエ臭はあまりなく、比較的食べやすいジビエ。

 

・カラス(鴉・岡山県産
最近扱われるようになてきた国産ジビエで、都会で出会う大きなカラスとは違い、ひと回りかふた回り小さいサイズのカラス。羽は現地で毟って届くので熟成はしません。フランス修業時代に偶然読んだ古書にカラスの料理が紹介されていて、その肉質は筋肉質で、石のように固く、煮込みや、出汁をスープにするのが相応しいと書かれていたのを頭の片隅に覚えています。ただ、そこは日本の山深くに生息していただけあり、このカラスは小さな個体でそこまで硬い肉質ではなく、野生味も柔らかく感じます。

・1/2羽ガルボナード・フラマンド (カラスのビール煮込み)
ランチコース               [+5,500]
花のコース                      [+4,400]

スペシャリテ

 

※  熟成期間はあくまで目安です。個体の大小、捕獲時の状況などにより、熟成の進み具合に誤差が生じます。

※表示価格は全て税込です。

14周年!パーティーへのご参加誠に有り難うございました!    

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14周年パーティーにご参加くださった皆様大変有り難うございました。
今年のパーティーへの出席者は少人数でしたので、着席でのゆったりまったり会となりました。料理を少し作りすぎた感もありましたが、懇意にしているワインインポーター、W:ダブリューの若槻さんからお祝いにクロ・デュ・ノワイエ:ドメーヌ・グロボワ(シノンの作り手。難しいカベルネフランを素晴らしい状態に仕上げる稀有な生産者)のマグナムも贈られて、素敵な会になりました。

今回のボーペイサージュは 2014年の ル・ボワ でした。 こちらも素晴らしかった〜。

 

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15年目も張り切って料理しますので、頑張ってご来店ください!

 

 

 

 

14周年!パーティ  9月21日(日)のお知らせ。

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おかげさまで、9月19日に、ラ ・メゾン・クルティーヌ は14周年を迎えます。これもひとえに、応援してくださる皆様のおかげです。 いつもご贔屓頂きまして誠に有り難うございます。
たくさんのレストランがある中で、クルティーヌ にご来店くださる皆様のお気持ちにお応えできるよう、日々励んで参ります。これからもどうぞ変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
今年は日曜日にして、お昼のビュッフェスタイルにしました。お飲み物(シードル、ハウスワイン、ソフトドリンク)込みで、6600円。(※お支払いは現金でお願いします。中学生未満のお子様は半額です。)

※ご参加頂ける方は[email protected]へメールかお電話(0362769938)にてご連絡お待ちしております。

時間◇12時~15時30分

お料理
・カナぺ アヴォカドクリーム+イクラ+マッシュルーム
・カナぺ サワークリーム+ゆで卵+イクラ+パセリ
・カナぺ 鮑+ジャガイモのエクラゼ

・真鰹の炙り ワサビオイル サラダ仕立て
・地鶏とキノコのテリーヌ
・岩牡蠣のフリカッセ ほうれん草のソテー
・仔牛のロティ
・インゲン豆のグラタン
・ローストビーフサンド

です!

今回開けるボーペイサージュ(シェフが日本一美味しいと思ってるワインです。)はどのボトルになるでしょうか、お楽しみに!

一惺は皆さんとカードゲームで遊びたい!と言っております。声がけがあるかもしれません。
皆様とお会いできること、楽しみにしています!


来年は15年目。今後ともラ・メゾン・クルティーヌを、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

 

上柿元ムッシュご来店!

先日、現在の日本のフランス料理界で一番といってもいいほどの重鎮、上柿元勝ムッシュがご来店されました。(1991年からホテルヨーロッパの総料理長及び総支配人、ハウステンボスホテルズ名誉総料理長)

世界的に有名なアラン・デュカス氏とは、アラン・シャペル氏のもとで共に働いていて、今でもとても親交が深いのは有名な話。

アラン・デュカス(Alain Ducasse)パリ8区のオテル・プラザ・アテネのレストラン「アラン・デュカス」や、モナコのレストラン「ルイ・キャーンズ(Louis XV)」の他、世界各地でレストランを経営する。史上最年少で3つ星を獲得した。ミシュランガイドから異なる国で3つ星を獲得した世界初のシェフである。wikipediaより

そんな偉大なシェフが食事に来ることになり、めちゃくちゃ緊張した営業となりました。ご一緒されるのはこちらもこの業界では知らない人はいない超有名な小峰敏宏シェフ。フランス料理界における「野菜フレンチ」の第一人者と言われ、(もちろん肉料理やソースにも造詣が深いのは言うまでもなく。)、自身のレストラン『ラ・ターブル・ド・コンマ』で野菜のポテンシャルを最大限に引き出す料理を提供してきました。小峰シェフは神戸ポートピアホテルのレストラン、アラン・シャペルで上柿元ムッシュと一緒に盛り立てた経歴を持ち、著書も多数刊行されています。(ちなみに、フランスで僕が働いた最初のレストラン、ラ・ターブル・ダンベールでも働かれていて、感動でした。)
お二人にご提供した特別料理がこちら。もちろんペアリングワインも合わせてお召し上がりいただきました。

Menu Spécialité
ムニュ・スペシャリテ

Amuse-bouche.
小さな琥珀色のコンソメスープ

Tartare de Boeuf maturé aux truffes.
熟成近江牛の手切りのタルタル  / サラワク白胡椒:マレーシア

Oeufs au plat Louis Oliver.
皿焼き卵 ルイ・オリヴェ / カイエンヌ

Bisque de grouse.
雷鳥のビスク / 長胡椒 : 石垣島

Ravioli ouvert de homard a la vanille.
オマール海老のオープンラビオリ シャンパンソース バニラ風味
/ ペンジャ白胡椒:カメルーン

Côtelettes de marcassin Saint-Hubert
猪のサンチュベール / 倉田ペッパー完熟黒胡椒:カンボジア

Avant dessert.
アヴァンデセール

Fondant de chocolat et caramel sirop de poivre du sichuan .
ヴァローナショコラとキャラメルのフォンダン 山椒のアクセント

Pain et Beurre de Pamplie.
フランス産パムプリー(AOC)無塩バターと、そのバターのために作った自家製パン

Mignardises de 3 valiétés
小さな3種のフランス菓子

Espresso ou Café ou Thé.
食後のひととき
エスプレッソ、コーヒー 又は 紅茶

かなり緊張しましたが、最初から最後まで、「美味しい」とお言葉をいただきながら、終始笑顔でお食事くださり、お食事の後、お席で一緒にお話をさせていただきました。
僕は、クラブ・タスキ・ドールという、フランス料理の文化と伝統を次の世代へと引き継いでいこうという会の末席に加えていただいていて、そちらの会長が上柿元勝ムッシュ、事務局長を小峰敏宏シェフがされているという経緯もありますが、名だたるシェフが名を連ねる中、気に留めてくださっていたそうで、次の企画のことなど打ち合わせも兼ねてご来店くださる運びとなったそうです。偉大なお二人に自分の料理をお召し上がりいただく日が来るとは、この業界に足を踏み入れた18歳の頃には考えられなかったこと。それはそれは幸せなひと時をいただきました。誠に有り難うございました。

さて、今回お二人の偉大なシェフにお召し上がり頂き、ご満足いただけた特別コースを、暫くの間「上柿元シェフ・小峰シェフにお召し上がりいただいたコースとペアリングワイン  ◇ コース   22,000円   ◇ ペアリングワイン付き  30,800円」でご提供することに致しました。
ご興味のある方はお見逃しなく、ぜひお召し上がりください。

どうぞお楽しみに!

ご予約はこちらから

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テイクアウト 2025 


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お電話、またはメールにてご注文承ります。
TEL : 03-6276-9938 /    Mail : [email protected]

ランチ、ディナーの営業中はご予約のお客様を優先し、美味しい料理をお召し上がりいただくために全力を尽くしておりますので、お電話に出られない場合が多くございます。ご容赦くださいませ。
戴いたメールはディナー営業後に確認し、ご返信いたします。

  • 「健全」を大切に、クルティーヌの料理は、最良の食材を選び、防腐剤、発色剤、化学調味料、着色料は、すべて無添加です。
  • 既製品は一切使わず、パイ生地、パン、ソースはもちろんご提供するすべての料理はシェフが責任を持って準備しております。
  • 野菜、魚、肉などはご注文いただいてから切り出しし、できる限り鮮度の良い状態でご提供しております。

※通常営業を優先しながらの販売となりますので、繁忙日の当日注文はご提供できない場合がございます。前日までのご予約でしたらご指定のお時間にご用意させていただきます。

お支払いは現金でお願いしております。

ヤマト運輸で発送もしております。
・オランジェット以外はクール便または冷凍便での発送となります。
・お振込み、または商品代金を荷物の受け取り時に決済する代金引換でのお支払いが可能です。
・お振込の場合は、お振込いただいてからの発送となります。総額をお伝えする際にお振込先をご提示いたします。

 

================    商品 一覧  =====================================

※   今年もおせち料理のご予約が始まりました。詳しくはこちら

 

1 .  希少「宮崎県産キャビア  オシェトラ」 (冷凍)20g入り   ¥7,560-
1983 J.CAVIAR OSSETRA CLASSIC日本初の国産キャビア。
まるでロシア・キャビアを彷彿とさせるクオリティ。塩分を控え、抜群の美味しさに仕上がっています。まだまだ増産は難しく市場では滅多に見られません。9年前からお取引のある当店ならばと2020年に一般販売が可能となりました。
たくさんの方に初の国産宮崎県産キャビアをご賞味いただけるよう、飾り気のない業務用+簡易包装で、最上の品質のものをギリギリまで価格を下げてご提供をしております。残り僅か。お早めに。

詳しくはジャパンキャビアのホームページもご覧ください

以下抜粋
国産オシェトラキャビアいよいよ発売開始!
ベルーガに次ぐランクで世界的にも評価が高いオシェトラキャビアです。国産キャビアとしては⾮常に珍しいロシアチョウザメから採卵されたキャビアです。複雑で上質、バランスの取れた味わいで、全てにおいてワンランク上の味と⾷感をお楽しみいただけます。
キャビアの色はダークグレーブラウンからダークグリーンのものが多く、口溶けの良い食感で心地良い海の香りと上質な甘みと深いコク、そしてヘーゼルナッツのような余韻をお楽しみ頂けます。

解凍方法
真空袋のまま、ボールに氷水を入れた中に沈めて、冷蔵庫で12時間解凍してください。

解凍後は、未開封の状態で7日間の賞味期限となっております。
開封後は速やかにお召し上がりください。

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2.     「パテ・オン・クルート  (鹿、猪、熟成近江牛、山鳩、フォアグラ)」冷凍 1枚  ¥3,600-
毎年好評をいただいております。
本州鹿、猪、熟成近江牛、山鳩、プラムをフォアグラとともにパテに仕立て、パイ生地で包み焼いたクラシック料理。冬季限定商品。

 

3.「 特製イカ墨カレー 」   ¥1,850-
作り続けて9年。当店オリジナル・黒カレー。
鮮度抜群の烏賊とそのお出汁、イカ墨、こだわりのスパイスでつくった、旨みたっぷりのカレーです。

5. 贅沢なポテトチップス 90g」  ¥ 540-

レストランで使用している特別な馬鈴薯を使用するポテトチップス。
北海道の豪雪に埋めて、越冬による熟成の味わいをお楽しみいただけます。
60日間の熟成で甘みが13倍。埋めてから120日後の3月ですと16倍に至ります。

インカのひとみ 
「インカのめざめ」の自然受粉種子の中から選抜したもの。やや粘質で、舌触りはごくなめらか。「インカのめざめ」の味わいに香ばしさが加わり、大学芋のような風味も感じられる。
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北海こがね 
1982年に品種登録された、フライドポテト用品種。フライドポテトに味、色とも最適。
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6.   「  ガトーショコラ  」 ¥1450-
要冷蔵:賞味期限:1週間
縦 7cm  横 6.5cm   高 5cm  程度
フランスのバスク地方、ポーに住む、 “アニー”のガトーショコラ。
ロヴォル家の伝統のチョコレートケーキを甘さ控えめの、ほんのりビターな仕立てにして。小麦粉を極限まで減らした濃厚なガトーショコラ。

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7.  「  ミニカヌレ   」(冷凍)6個入り  ¥1650-

[簡易包装:賞味期限: 冷凍1ヶ月]

ディナーのフルコースの最後の小菓子(ミニャルディーズ)限定の小さなカヌレ。クルティーヌのカヌレは何処よりも美味しい!といつもお褒め頂いく自慢のカヌレをお求めいただけるようになりました。
トースター弱で30秒ほど上下面を焼いてから、1〜2分ほど扇いで風を当てたりして冷ますと、外側と内側の食感のコントラストをお楽しみいただけます。
(冷凍庫から出して何分か置いておいた半解凍でも美味しくお召し上がりいただけます。)

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. オランジェット
[簡易包装:賞味期限: 冷蔵1ヶ月]
詳しくはこちら

「ソワレ」
オレンジピール にヴァローナ社のグアナラ(70%チョコレート)+デザート七味+マカ
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 DSC_1944 8.「ソワレ」1枚入り   ¥ 370-     

 

数に限りがございます。ご予約はお早めに。

2月 11日(祝火曜日)ランチ営業します! (今年の予定)

皆様、明けましておめでとうござます。
本年も どうぞよろしくお願い申し上げます。
2025年、清々しい朝で始まりました。今年も素敵な一年にしてゆきます。
皆さまにとって心地良いレストランでありますように。

1月の休み
1(日) ~9(木)、14(火)、15(水)、21(火)、 22(水)、 28(火)、29(水)

・予約システムにカレンダー機能を追加しました。2月以降のお休みはそちらでご確認いただけます。

・正月明けは1月10日から営業いたします。ジビエ、特に長期間熟成の必要な鴨類の熟成を始めております。ジビエのトゥルトと共にお楽しみに。

・2月11日(祝火曜日)はランチのみ営業します。久しぶりの祝日のランチ営業となります。ぜひご活用ください。

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[ イベント ] 10月25日(金) マッシュ弦楽団 ジプシージャズ生演奏 <  阿佐ヶ谷ジャズストリート>

スクリーンショット 2024-09-17 18.42.46今年は、阿佐ヶ谷ジャズ・ストリート中、10月25日金曜日だけジプシージャズの生演奏をいたします。演奏は毎年ご好評いただいている  Mash弦楽団  さんです。
※26日土曜日は一惺の小学校運動会のため、今年はお休みをいただきます。ご了承くださいませ。

🌟10月25日(金)ディナー:コースは”花の名を冠する月替りのフルコース(センニチコウ)14,300円 。 ワインペアリング付きは  23,100円。詳しくはこちら
18:30 にお食事スタートし 20:30から45分ほどマッシュ弦楽団によるジャズの生演奏を企画しております。どうぞお楽しみに!(5年前から毎年演奏してくださっている実力派。最近は色々な場所で活躍されています。彼らへの報酬は当日に投げ銭でとなります。よろしくお願いします!
Mash弦楽団のホームページです→ https://mashdjango.com

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IMG_1058 看板

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琥珀色のコンソメスープ

あまりにも有名な、フランス料理の代名詞とも言われる料理です。
フランス時代のある日、気の置けない料理人と酒を飲みながら話していた時、ふとコンソメスープの話題になって、互いに熱を帯びてしまって気付いたら朝だった、というくらい語りつくせない想いのある料理です。

クルティーヌでは、オープン以来、もっぱら、誠実にあるべき姿で作り続けております。
そのコンソメスープはアミューズブーシュとしてご提供しています。訪れてくださった方に、心ばかりのおもてなしとして一番最初にお持ちしております。
料理は自然の恩恵の下で成り立ちます。その生命の滋味にあふれた琥珀色が染み入るのを感じながらお召し上がりいただけると幸いです。
45L鍋の底が見えるほど澄んだ黄金色のコンソメスープをしっかりと琥珀色まで煮詰めます。


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ゼラチン質を極力出さないようにして、旨味と香りのエキスだけを取り出した贅沢なコンソメスープ。

やはり、美味しいものは綺麗ですね。


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「鳥羽水族館→伊勢神宮」 

[前編 ヴァカンス。尾鷲漁港→新鹿海水浴→鳥羽水族館]はこちらから  

到着!鳥羽水族館。

楽しみにしていた水族館についに到着で一惺はしゃぐ。ペンさんとひな大は一緒に連れて行かなくちゃと腕に抱えてさあ出発。

相変わらずの綺麗な空。強い日差し。
潮の香り。海が近い。
さぁ入ろう。

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チケット購入。ペンさんとひな大も。一惺は早く入りたくてそわそわ。

 

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早く行きたくて一人先行。エスカレーターに飛び乗って。

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まずは入り口のペンギン達と仲良くパシャリ。

さて、入ろう。涼し〜。

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シーラカンスが綺麗。

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どこから見よっかな〜。

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店で魚を捌いてると必ずなんの魚?って聞いてくる一惺。何を思ってるんだろう。

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水族館の丸窓から見える島。なんだろう?と思って調べたら、真珠島だって。次回は行ってみようかな。

<真珠島>
ミキモト真珠島 は、三重県鳥羽市の鳥羽湾内に浮かぶ小島。 英虞湾内にある神明浦と並ぶ養殖真珠発祥の地であり、全島が株式会社御木本真珠島 が経営するレジャー施設となっている。島内では真珠工芸品が展示されている他、海女の実演が催される。 年間観光客数は25 – 26万人で、約1割が日本国外からの来客である。(wiki)

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一人で先へさきへ。
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青いオマール海老。ブルーマロンと言って、たまに真っ青な個体が生まれるそう。
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特大アメリカンロブスター(オマール海老)の剥製。大きい!

寿命も非常に長く、体も大きくなるのが特徴です。
体長が120cmを越えるものも捕獲されています。

オマール海老は寿命が長いそうで、何十年も人間に捕まらなければこんなにも大きく育つこともあると書いてある。オマール海老は水深5〜20mに生息してるそうで、水中でこんなデカイのに出会ったら怖すぎる。でかいハサミに挟まれたら間違いなく逃げられないですね。こんなのがいた日にはどちらが捕食者になるかわかったものではない。

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カブトガニ!恐竜の時代から変わらずに生きてるなんてすごいよね!
「恐竜の時代!?昔すぎておもろい。」一惺談

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下側やば。グロ注意だけど気になる方は拡大どうぞ。

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でっかいアンモナイトの化石にも一惺びっくり。

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オットセイが泳ぐ泳ぐ。

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イッセイの目の前でオットセイの食事。

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アシカのショー

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アシカも楽しそう。                                    トドだったかな?

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亀でか!

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お袋と麻美さん。

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なぜかこんなところにカピパラが一匹。麻美さんと一惺はかわい〜!と大盛り上がり。

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ま、かわいいか。

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なんというか、デカイ。マナティーだったかな。太り過ぎじゃない?

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IMG_20240729_161651_1724752016218 IMG_3135IMG_3137 IMG_3138太り過ぎじゃない?

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ジュゴンもデカイ。

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ペンギンいた!

 

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まずは記念写真。

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ペンギンにペンさんを紹介。

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念話?

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一匹増えてる。

 

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別に怖くないよーと言いながら。

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すぐ離れる。

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あっちむてホイ!

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ホイ!

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水族館をくまなく全部回ったところでちょうど17時。あれ?閉館の時間?。急いでお土産買ってこなきゃ!

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水族館お土産コーナーでラッコさん加入。ホテルまでの間一眠り。。。

ディナーは伊勢パールピアホテルで。

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やっぱり海鮮丼。

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松坂牛と湯葉。 へ〜美味しい。
お料理もそれぞれ美味しかったし、サービススタッフも皆さんとても気が利いていて、心地いいディナーでした。また来ようかな。

さて、一夜明けて最終日。
今日は伊勢神宮です。
透き通るような青い空、白い雲。今日も暑くなりそう。

まずは外宮からということで、ホテルから歩いて向かう。と、その道途中にいきなりの洋館。昔の洋館に今はフランス料理店が入ってるとかよくあるので、どんな感じなのかなと壁づたいに来てみると、パフフェの看板。なんだ喫茶店か〜と思いながらメニューを眺めると、なんか面白そう。
ダンデライオン?なんか聞いたことあるな〜ってなって、オープン10時から?今は?え?5分前?じゃ〜寄ってくか。という流れでそのまま急遽寄り道。

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パフェ食べる? ラッコに相談。

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早速この店が出してる本を発見して読み始める。

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流石にまだ他のお客さんはいなくて広々貸切状態。贅沢な空間。
早速場所どり一惺。

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真剣に読み込んでる。

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トレーに乗せて運んでくるとラッコさんが立っていたので、ラッコさんと記念写真。

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美味しそう。

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調べてみると吉祥寺にもあるらしい。だから聞いたことあったのかな?

さて、目的地に着く前からくつろいでしまったが、気持ちも新たに出発。すぐに外宮に着いた。

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地図を確認。せんぐう館ってなんだろう?

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外宮に入ってゆく。なんだか少し気温が下がったように感じる。マイナスイオンみたいな空気感。気持ちいい。IMG_3204

 

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あれ?麻美さんは?と見渡すと発見。

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木の幹の太さを測る。いや、わかるのか?

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一惺も加わる。いや、わからないでしょ。
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麻美さん曰く、「生命の息吹を感じてたの!生命力を分けてもらってたの!」

 

 

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お袋も頑張って登って。IMG_3212

お参り。

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この石に手をかざして、手のひらが暖かく感じたらパワーをもらえている証らしい。
手をかざしてみる。石をじーっと見ながら手のひらに意識を集中。。。ん?あれ、手のひらがあっったかい! yばい、めっちゃあったかいんだけど! え? 伊勢神宮に気に入られている?俺やばない? と心の中で驚きながら喜びつつ、ひとしきり幸せを堪能した後、ふと手の甲に視線をやると、ん?手の甲、日陰? 恐る恐る手の甲を日向へ・・・手の甲も暖かくなる。
恥ずかし! 声に出してはしゃがなくってよかった〜。心からそう思ったのでした(汗。

そしてせんぐう館へ。入館料大人300円、小学生100円。内部写真撮影禁止。
まず、涼しいのがありがたい。涼しいの最高!と思って廻り始めたけれど、いやいや、素晴らしい内容でした。一惺も興味を持てるものが多いし、僕ら大人にも十分大満足な充実の内容。20分も涼めればいいかなくらいの気持ちが、気付いたら1時間半くらいじっくり観てしまい、神道がまた好きになった。 ここはぜひ訪れるべき。

さて、外宮に思いの外時間をかけてしまったために、歩いて内宮を目指すことは諦めて(暑いし。)、バスに乗り内宮に到着。
まずはおはらい町の入り口あたりで伊勢うどんを食べる。
初日、尾鷲までの車中、今回の旅行で食べたいものは?の話になった時、お袋が、「伊勢うどん食べたことある?真っ黒いうどんよ。スープが醤油の濃い黒色をしてるの。でもしょっぱいって感じじゃないのよ。ま、美味し〜!って感じでもないけれど、せっかく行くんだしどこかで食べといたら?」って言ってたので、今日のお昼は伊勢うどんって決めていた。
初の伊勢うどん。黒い中にうどんが入ってるってどんなのだろう? うん、シンプルで美味しい。と思って食べていると、「ここのはちょっとしょっぱいわね。」とお袋。もうちょっと上手なお店もあるわよ的な感じなので、今度調べて食べに行こうかな。

さて、腹も満たされたし、本日のメイン、内宮へ。まずは入り口の地図チェックから。と思ってよく見たら、ここから外宮までの地図でした。

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気を取り直していざ出発。

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おお〜、なんか本当に神様がいそう。

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立派な鳥居。

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宇治橋を渡って神苑へ。

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美しい。神秘的で重厚な凛々しさ。
暑い日なはずなのに雲があるおかげでほのかに涼しい。気持ちいい〜!

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日の丸ってやっぱりかっこいいな〜。

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ジャリッ、ジャリッて歩く音がまた心地いい。

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あれ?麻美さんと一惺は?と思ったらかなりゆっくり歩いてきた。一惺がピンクのズボンで探しやすい。
待ってて聞いてみると、なんだか急に体調が悪くなってきたらしい。ということで、ここからは麻美さんに合わせてゆっくり歩く。
(伊勢神宮に来たのに体調が悪くなってしまったので、本人的には神様に好かれてないのかなとか色々考えてちょっと落ち込んでいたらしい。ただ、後々調べてみると、『伊勢神宮の鎮座する土地の磁場が強すぎるから磁場酔いと呼ぶものになる方が結構いる』とか『伊勢神宮の強い御神気を浴びることで、人間の身体が活性化されて、いわゆる毒出しのような反応が起きるのかもしれません』[神様のひとりごとから抜粋]。ということを読んで胸を撫で下ろしていました。きっとそうなんだろうなと僕も思います。)

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今度こそ地図ゲット。

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手を洗う。昔の参拝者もここで手を洗ったのだと思うとちょっと感動。日本の文化っていいですね。
二人とも、きちんと心まで清めたかな?

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よし! 行こう!

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内宮もいい雰囲気。雲と木陰のおかげでとても気持ちいい。

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天照大神をお祀りする正宮、
正式には「皇⼤神宮」到着!

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さあ行こう!
写真は撮りませんでしたが、しっかりお祈りしてきました。

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伊勢神宮来れてよかった〜。
こういう自然と一体になってる感じ、素朴で、シンプルで、必要なものしかない感じ、物質的な価値や煌びやかさではなく、方角や建物の角度、数字、文字、植物に価値を見出す日本文化の精神性、神秘性、とても素晴らしく、感動ばかりでした。

ご先祖に感謝。日本に感謝。日本に生まれて本当に良かった。

 

最後神楽殿の前を通ると、何やら一惺が興味しんしん。ここだけ少し重厚な構えの社殿だから気になるのか、一緒に見ていると、ご祈祷の参拝者がお社(やしろ)に入って行く。一惺も行きたい!と言い出して、ご祈祷は年始に3人とも阿佐ヶ谷の神明宮でしてもらってるし、う〜んどうしようかなと迷ったけれど、一惺はどうしても中に入りたいらしく、ま、次いつ来れるかわからないし、じゃ、ここでもそれぞれご祈祷してもらうか、となって、お願いすることに。

結果、期待以上のご祈祷でした。神事を行う方々、巫女さん、合わせて15人くらいの方々それぞれが、美しい立ち居振る舞いで、雅楽の生演奏もあって、まるで平安時代にいるような、とても素晴らしいご祈祷でした。一惺もきちんと感じ入って見ていました。本当に日本の文化は美しい。
加えてここでも貸切り。大変恐縮でしたが、僕ら家族のためだけにこんなに素晴らしいご祈祷をさせていただける僥倖、もう二度とないこと。本当に本当にありがとうございました。そして、一惺に感謝。

神楽殿を出ると、授与所もあって、参拝者がお札やお守りを見ていました。僕らは先ほどのご祈祷でもう大満足で、そのまま行こうとしたら、一惺が、あっ!っていうので、そちらをみると、なんと神棚用のお社が。一惺がこれ欲しい!って言って。先ほどの神楽殿での祈祷もそうだけれど、え、そこ行きたいのとか、それ欲しいの?って思うようなことで、強く主張する時の一惺の感性は素晴らしくて、でも、先ほどの素晴らしいご祈祷からの流れだし、お値段を見るとなかなかなお値段でも、見れば見るほど僕らも欲しくなってきた。どれにする?大は大きすぎるし、中かな?と麻美さんに聞くと、それでも大きいし、小さいのにしましょう、っていう麻美さんの鶴の一声で、僕の後ろ髪が少し引かれましたが(ないけれど)、小さいお社にすることに決定。

神様に失礼かと、携帯の電波は切って、できるだけ触らないようにしていたので写真は少ないけれど、素晴らしい体験でした。

後日、届きました!立派な茅葺き屋根のお社。
小サイズとはいえ、40cm x 50cm x30cmほどで、そこそこ大きいお社。
DIYでリビングの壁の上の方に神棚を作り、お社を設置。
僕らはマンションに住んでいるので、麻美さんが神棚について色々調べてみると(今更ですが)、上の階にお住まいの方がいるとお社を上から踏みつけることになるらしく、いいことではないという、思いもしなかったことを知り、このあたりが低層住居専用地域、3階建てマンションの3階で良かった〜と胸を撫で下ろしていました。この住まいを見つけ、気に入ったのは麻美さん。麻美さんのインスピレーション、さすがです。

 

 

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