月別アーカイブ: 2025年9月

[ イベント ] 10月24日(金) マッシュ弦楽団 ジプシージャズ生演奏 <  阿佐ヶ谷ジャズストリート>

スクリーンショット 2024-09-17 18.42.46今年は、阿佐ヶ谷ジャズ・ストリート中、10月24日金曜日だけジプシージャズの生演奏をいたします。演奏は毎年ご好評いただいている  Mash弦楽団  さんです。
※25日土曜日はランチタイムに半年前から結婚式のご予約が入っているので、準備が間に合わないと思われ、ディナーは通常営業となります。

🌟10月24日(金)ディナー:コースは”花の名を冠する月替りのフルコース(ガーベラ)14,300円 。 ワインペアリング付きは  23,100円。詳しくはこちら
18:30 にお食事スタートし 20:30から45分ほどマッシュ弦楽団によるジャズの生演奏を企画しております。どうぞお楽しみに!(5年前から毎年演奏してくださっている実力派。最近は色々な場所で活躍されています。彼らへの報酬は当日に投げ銭でとなります。よろしくお願いします!
Mash弦楽団のホームページです→ https://mashdjango.com

IMG_1058 看板

ジャングリア行ってきた! (未完  空港編)

みなさま、夏休みありがとうございました!
夏休み、今回も色々ありました〜。今話題になっているジャングリアもどうだったか、楽しみながら書いてみますので、楽しんで読んでみてください!
ではスタート!

その計画は1月から始まりました。
前々から、森岡毅さんの考え方が好きで追っていたので、麻美さんと一惺に提案したら、みんなでジャングリア行ってみたい!一惺は初めての飛行機!となって、準備し、楽しみに迎えた当日は、朝3:30起き。

まだ暗い中準備を整えて、バナナを各自1本食べていざ出発!
少し余裕があるかな、くらいで順調に駅のホームに到着。
無事始発の4:49発には乗れることが確定し、まずは一安心。このあとは上手に電車の乗り換えをして予定では5:45ごろ羽田空港第一・第二ターミナル駅に到着。6:10までに搭乗口から入り、6:20フライトだ。

話は遡るけれど
飛行機は麻美さんが手配してくれて、お手頃価格だったスカイマークに乗る手筈。
できるだけ早くジャングリアに着きたいので移動プランはかなりギリギリを攻めている。電車の始発からフライトまでの時間がタイトで不安だねっ、可能なら飛行機のチケットも前もって受け取ってしまいたいなってなったので、1週間前に予行練習を兼ねてみんなで羽田のスカイマーク搭乗口まで行ってみることにした。乗り継ぎも実際の始発4:49で使うルート(6:00始発のゆりかもめは使えないので乗れないルート)を選択。思いの外すんなり第一・第二ターミナル駅に到着した。40分くらいだったかな。そこから歩いてスカイマーク搭乗口を目指す。途中キオスクがあって、ここで朝ごはん買って飛行機で食べようまで決めながらスカイマーク搭乗口に到着。スカイマークは他より安いこともあってか北ウイングの一番端に位置する。空港内がゆったり広々しているせいか、ターミナル駅から意外と遠いし思いの外歩くし時間もかかる(知れてよかった。)。飛行機のチケットは券売機で当日にしか発券できないシステムと知ってまた心配事は増えたけど、それもま、知れてよかった。この日はその後空港屋上で暑い中飛行機をじっくり堪能してアイス食べてまた飛行機見て、まぁそれはそれで楽しい時間を過ごした。

話を戻して
さて、万難を排し?たつもりで迎えた今日、唯一の不安材料だった朝3:30にちゃんと起きれる?始発に乗れる?が、順調にクリアできそうで、一安心。4:45にホームに着いて、あとは4:49の始発に乗って予行練習の通りの道順で羽田に行くのみとなった現在。

 

「ただ今電車が遅れています。」

静かな駅のホームに響き渡る。

「え?」と顔を見合わせる3人。

「なんて?」

「え? えっ?」

「到着時間言ってた?言ってない?」ってなって、何分遅れかもわからない。
とりあえず次のアナウンスを待つ。

「ただ今電車が遅れています。」

また。後どれくらいで電車来るの?5分後?10分後? 理由は?どういうこと?

 

(電車が来なくて不安そうな2人。↓)
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「ただ今電車が遅れています。到着は4:55の予定です。」

となって、え、やばい、その後の乗り換え大丈夫?となって調べるけれど、ギリギリ・・大丈夫か?。

「ただ今電車が遅れています。到着は5:05です。」

(まじか・・・の顔 ↓ )
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おいおい、これは本格的にやばいぞとなって、悲観的緊急家族会議。時計は5時を回っている。

「ただ今電車が遅れています。到着は5:15です。」

おい!

そりゃ完全にアウトじゃん!

となって、諦めよう!ってなって、急いでホームの階段を降りる。

 

向かった先は・・・

 

 

こちら!
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そう。タクシー(ま、当然か)。

タクシーいる!となってすぐに飛び乗って、即座に羽田第一ターミナル北までお願いします!と下見の成果を発揮。時計は5時5分頃か。

恐る恐る「羽田まで何分くらいかかりますか?」

「この時間帯なら30分くらいですかね〜。」

「え?早! 近!」

「あ!朝日」

搭乗時間までまだ1時間くらいある。でも空港に着くまでに、また何かあるかもしれないと緊張しながら僕らの旅行は始まった。(先行き不安。)流石にこの時間は渋滞がなく、スムーズに羽田空港に到着。

無事空港に到着(5時40分)して、予定よりも余裕を持って航空チケットの自動券売機へ並ぶ。旅行当日のこういう類にはいつも緊張させられる。(予約不備がないかとか)・・・が、あっさり発券。飛行機のチケット3枚ゲット。

いざ搭乗口へ。

6:00 荷物検査でいつも通りハサミを没収され、(普段事務仕事で使っているバックに着替えなどを詰め込んでいて、毎度ハサミを置いてくるのを忘れる。)飛行機の搭乗口へ向かう。

一惺)「あっ! ピカチュウ!」

そちらを見ると本当にピカチュウ柄の飛行機がある。(まじか。)

間髪入れずに一惺のテンションが爆上がって窓へと走る。「ねぇ、あれ乗るの?」

こちらも間髪入れずに「いや、あれじゃないよ!」変に期待させないようこっちも必死だ。

「え、あれじゃないの?」「向こう側行ったからきっと違うよ。」実際どうかは分からない。けれど、あれに乗れると思って乗ってみたら違ったなんて、せっかくの初飛行機イベントのテンションが駄々下がりだ。

「とりあえず記念に写真は撮っておくか。」

 

パシャ。

 

 

 

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テンション高!

本人曰く「キョダイマックス・リザードン」のつもりらしい。

期待するなと言っても期待してしまう・・・そんなお年頃。しかし現実は厳しいのだ。格安チケットでこんなコラボ飛行機に乗れたら採算が合わないだろう。そもそもPR広告なりあるんじゃない?

俺)「写真撮れてよかったねー、はーい、期待せずに搭乗するよー(棒)。」

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やっぱり普通の搭乗通路。

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ガシガシ進む。

 

 

一)「な!$%!』

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俺)「あれ!まさかの!」

麻)「え〜マジで! すご〜い!」

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ささっと記念撮影。

なんて運のいい! 電車遅延の不運はここで回収するから ?!

 

一)「ちゃんと中にもピカチュウいました〜」(youtube 実況風に)スクリーンショット 2025-09-30 16.09.14

 

麻)「え〜ほんとだ〜、かわいい〜、すご〜い」

 

座席番号を確認しながらガシガシ進む。

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6:30 無事飛行機に乗れてホッと一安心。機内サービスでリンゴジュースを貰ったらカップも!カップ持って帰る?

フライトまで若干時間ができたので貰ったポケモンジェット飛行機の模型作りに。
ちなみに今回ももちろんペンさんは一緒。
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さぁ! 初飛行だ!
飛行機は一気に加速し、ジェット噴射が始まり。ふわりと機体が浮く。

一)「はや〜い!」

一)「耳が変!」

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一惺、気圧を知る。

その横でしっかり機内ドリンクとピカチュウグッズを確認している麻美さん。

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初の気圧耳に驚きながら恐る恐るのいっせい。

そんなこんなで空の旅はあっという間。着陸の際に車輪が接触する感触や揺れとジェット逆噴射の轟音にちょっとビビりながらも予定通り9:10に無事地上に降り立つことが出来ました。まずは無事沖縄!何より!

 

さぁ! in  沖縄!
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歩幅  広くない?

一惺)「めんそーれって何〜?」
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今回は預けてないけど動いてないレーンがあったので
スーツケース受け取りの練習中。

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その気になってご満悦! さあ行こう!

これから近くのレンタカー屋でサクッと車を借りて那覇から高速道路で北上し、10:30過ぎにジャングリアにつけばいいな〜という流れを確認。いざ、レンタカー屋どっち?どこ?これ空港の敷地の外じゃね?とななり、おっと意外と空港から距離あるくない?となって、これ、タクシーだ!となる。

 

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とりあえずタクシーゲット!
空港の敷地を出てからも、意外と距離あるね〜から、お〜着いた〜からの借りる手続きやらで、気付けばすでに10時15 分、おっと意外と時間経っちゃった。で、改めてジャングリアへいざ出発!

無事11時40分に到着し、駐車場へ向かうと、その手前に人が何人か立って何か確認している。
「駐車場の予約チケット見せてください〜」
と聞かれ、

「えっ何それ?」

となって、急いで調べてみると、なんと駐車場も予約制! 麻美さんと顔を見合わせる。えっ?それって予約してないと車止められないってこと?と顔面蒼白。や、やばい。ジャングリアの入場予約しただけで安心してそれ以外を何もしてない。

 

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ジビエ速報 2025  11/15からタシギの猟が始まります。 10/30 ピジョン・ラミエ(山鳩)、ペルドロー・ルージュ(赤山鶉)、ペルドロー・グリ(灰山鶉)、グルーズ(雷鳥)

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※こちらのジビエ料理は年内12/14(日)まで。 年明けは1/15(木)からとなります。

11/15 からタシギの猟が始まります!
期間限定! この機会にぜひ!

ジビエ入荷しました!
ピジョン・ラミエ(山鳩)、ペルドロー・ルージュ(赤山鶉)、ペルドロー・グリ(灰山鶉)、グルーズ(雷鳥)、

 

こちらのページのジビエ料理をご希望のお客様はWEB予約のご要望欄に「ご希望のお料理名」または、ジビエの名前、「ロティorパイ包み」、「人数」2の倍数人数となります。お一人様でのご希望は2名様分のお召し上がりとなります。)をお書きください。※表示価格は全て税込です。

当店の国産の渡り鳥(鴨)は11月に鹿児島から届きます。
鹿児島の出水市には、国指定の特別天然記念物「ツル」が、越冬のために遠くロシアのシベリアや中国東北地方から渡ってきます(日本一)。越冬地として渡り鳥たちが集まるのは田んぼ。そこに渡り鳥の鴨もたくさん集まります。さすがにその場所では猟はできないので、その渡り鳥たちのルートの途中の田んぼに鴨の餌をまいて網獲りで捕獲して当店に届きます。

雷鳥(グルース)、山鶉(ペルドロー・グリ)、シギ(ベカス)はスコットランド産。

当店では、獲れたての優しい味わいのジビエとは一線を画し、しっかり熟成させます。必要な個体は細心の注意を払って腸を傷つけないよう抜きとり、必ず羽付きのまま逆さに吊るし、適度な乾燥を維持しつつ低温で熟成。腐敗ではなく、熟成によるジビエの妖艶な薫りや旨味を堪能できる、ジビエのための料理を目指しております。

==四つ足==========================================
・Tourte de gibier.
ジビエのトゥルト
中心にフォアグラ、その上下に緋鳥鴨胸肉と若鹿のフィレ肉を配してから、月の輪熊、尾長鴨、軽鴨、緋鳥鴨、猪、トリュフをマリネし、焼き付けてから挽き、練り、包みます。更に パータ・パテというバターをたっぷりと練り込んだ独特の生地で包み、休ませ、高温で焼きあげた料理。ジビエを4種類以上使用することが前提の上、技術はもちろん手間と時間と労力のかかる特別な一品です。フランス料理愛好家が好まれる垂涎の料理。
ランチコース                  [+11,000]
 花のコース                      [+8,800]
 スペシャリテコース  [+6,600] 

===野鳥=======================================
[ロティ(ロースト)]
シンプルに好きな食材の味わいをじっくり楽しみたいならロティ。羽付きのまま腸を抜いて吊るして熟成。個体の種類と大きさにより2週間〜12週間熟成させて、丸焼きにローストし、食べやすいよう切り分けてご提供。

[パイ包み]
当店で大変人気のあるジビエのパイ包みでは、独断でベストな熟成を経た個体だけをパイ包みに仕立てております。きのこ、各種スパイスやコニャックで調味したそれぞれのジビエのファルスに、そのジビエの胸肉と非常に貴重となってしまったフランス産のフォアグラを中心に据え、ロティよりも一層リッチで複雑な味わいに仕上げております。

 

・受注発注 [超希少] ベカシーヌ 田鴫(タシギ)1/2 羽ロティ   [+14,000]
希少で、滅多に入荷しません。兵庫県産。小さなベカスよりもさらに二回り小さな個体です。名手が空気銃でネックショットを狙い、体に傷をつけずに捕縛します。

 

 

・山鳩 (ピジョン・ラミエ写真 20
フランス料理において、ジビエのシーズン中に一番多く扱われる鳥。ジビエの熟成香より個体の旨味が先行していて、熟成の多寡にあまり左右されずに安定して美味しい。肉質は赤みが強く、鉄分が豊富なため、鉄分が苦手な方は鳩を苦手とする傾向もあるが、好む方の方が圧倒的に多い印象。

・1/2羽ロティ 
ランチコース                  [+2,200]
花のコース                      [+1,100]
スペシャリテ

・パイ包み
ランチコース                  [+4,400]
花のコース                      [+3,300]
スペシャリテ                   [+2,200]

 

・山鶉・赤(ペルドロー・ルージュ)IMG_0324 2

うずららしい比較的淡白な味わいながら、熟成を経ると熟成ジビエの香りも得られ、さながら小さな雉という印象。肉質はほんのりピンクがかった白。
右写真の上は雷鳥。その下がペルドロー・ルージュ。

・1/2羽ロティ
ランチコース                  [+3,300]
花のコース                      [+1,100]
スペシャリテコース

・パイ包み
ランチコース                  [+5,500]
花のコース                      [+3,300]
スペシャリテコース  [+2,200]

 

・山鶉・灰(ペルドロー・グリ)IMG_0635
ペルドロー(山鶉)にはルージュと呼ばれる、比較的淡白で少しお手頃なものと、グリと呼ばれ味わい深いものがあり、希少なグリは、ベカスに次ぐ希少ジビエで人気があります。滅多にフランスから入荷しませんが、ベカスのように他ジビエで得られない中庸な美味しさを持ちます。ジビエといえば野性味、熟成味に焦点を当てた妖艶な味わいを楽しむ中、こちらは滋味深いストレートな美味しさを得られるジビエです。ファン多数。 

・1/2羽ロティ
ランチコース                  [+5,950]
花のコース                      [+4,950]
スペシャリテコース  [+3,950]

・パイ包み     
ランチコース                  [+7,950]
花のコース                      [+6,950]
スペシャリテコース  [+5,950] 

 

・雷鳥 (グルーズ)

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独特の香りを持ち、クセは強いが、その個性をポジティブな美味しさにしてこそこの鳥の魅力が生きる。当店では熟成を優しく、柔らかく、慎重に、深く進めます。以前雷鳥は苦くて、臭くて苦手だったという方にこそ当店の熟成をお試しいただきたい。ジビエの上級者向け。上級者垂涎。

・[2名様ごと]  1/4羽ロティ
ランチコース                  [+3,700]
花のコース                      [+2,600]
スペシャリテコース  [+1,500] 


・パイ包み
ランチコース                  [+6,950]
花のコース                      [+5,500]
スペシャリテコース  [+3,750] 

Pithivier de grouse
  

 

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<これから>

・緋鳥鴨(ヒドリガモ)
熟成しなくても美味しい野生の鴨。深く熟成させるとジビエ好きにはたまらない独特の風味が生まれます。ジビエの香りは強すぎず、バランスのとれた美味しい鴨。ジビエ初心者から上級者までお楽しみいただけます。
・パイ包み
ランチコース                  [+5,500]
花のコース                      [+4,400]
スペシャリテコース  [+3,300]

・軽鴨(カルガモ)  IMG_1014

ジビエの香りは強すぎず、バランスのとれた美味しい鴨。その身近な名とは裏腹に、熟成が深まるとジビエ好きにはたまらない独特の風味とともにナッツのような香りが生まれ、野生の雉に劣らず、熟成の個性が色濃く現れます。もちろん冒頭でお伝えしたように、お近くで見かけるカルガモとは一線を画し、海外から遥々海を渡って鹿児島の出水市周辺で水草を食むカルガモのみを扱います。

・パイ包み
ランチコース                  [+5,500]
 花のコース                      [+4,400]
 スペシャリテコース  [+3,300] 

 

 

・真鴨 (カナール・ソーヴァージュ)   IMG_1013

熟成後もバランスのとれた味わい。フランスではとても好まれるジビエ素材。熟成により特有の甘味が出てくる。熟成させるとジビエ好きにはたまらない独特の風味が生まれます。青首鴨よりは優しい味わいですが、その妖艶な香りは健在。

・1/4羽ロティ
ランチコース                  [+3,700]
花のコース                      [+2,600]
スペシャリテコース  [+1,500] 


・パイ包み     
ランチコース                  [+5,700]
花のコース                      [+4,600]
スペシャリテコース  [+3,500] 

 

・青首鴨 (コル・ヴェール)   IMG_1013 2

網獲りの国産はじっくり熟成ができ、入荷後10週間ほどの熟成。散弾銃で獲るフランス産は国産と比べ野生味が強く熟成も早く4週間ほどの熟成でご用意。フランスではとても好まれるジビエ素材。青首鴨は雉に劣らず熟成ジビエの代表格。熟成させるとジビエ好きにはたまらない妖艶な風味が生まれます。ファン多数。

・1/4羽ロティ
ランチコース                  [+4,400]
 花のコース                      [+3,300]
 スペシャリテコース  [+2,200] 


・パイ包み     
ランチコース                  [+7,700]
 花のコース                      [+6,600]    
 スペシャリテコース  [+5,500] 

 

・受注発注  [希少]  ベカス(シギ) 来年1/20から
希少で、滅多に入荷しません。ちょうどいい熟成でとても美味しい。「ジビエの王様」と呼ばれます。もちろんその内蔵で作るファルスグラタンも添えて。ジビエ好きには垂涎の素材。とにかく希少なので、ぜひ。

1羽ロティ
ランチコース                  [+13,000]
花のコース                      [+12,000]
スペシャリテコース  [+11,000] 



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・巴鴨(トモエガモ)1/4羽ロティ ソースサルミ [+2,750]  入荷待ち
3週間ほどの程よい熟成ならジビエの香りは強すぎず、バランスのとれた美味しい鴨。4、5週間ほどで深みが生まれます。入荷したりしなかったり、気まぐれな渡り鳥。

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・軽鴨(カルガモ)  IMG_1014

ジビエの香りは強すぎず、バランスのとれた美味しい鴨。その身近な名とは裏腹に、熟成が深まるとジビエ好きにはたまらない独特の風味とともにナッツのような香りが生まれ、野生の雉に劣らず、熟成の個性が色濃く現れます。もちろん冒頭でお伝えしたように、お近くで見かけるカルガモとは一線を画し、海外から遥々海を渡って鹿児島の出水市周辺で水草を食むカルガモのみを扱います。

・1/4羽ロティ 
ランチコース                  [+3,300]
 花のコース                      [+2,200]
 スペシャリテコース  [+1,100]

・パイ包み
ランチコース                  [+5,500]
 花のコース                      [+4,400]
 スペシャリテコース  [+3,300] 

 

・尾長鴨(オナガガモ) IMG_8161
熟成しなくても美味しい野生の鴨。熟成させるとジビエ好きにはたまらない独特の風味が生まれます。青首鴨よりは優しい味わいで、真鴨よりも野性味を持つ。

・1/4羽ロティ 
ランチコース                  [+3,300]
 花のコース                      [+2,200]
 スペシャリテコース  [+1,100]

・パイ包み
ランチコース                  [+5,500]
 花のコース                      [+4,400]
 スペシャリテコース  [+3,300]

・緋鳥鴨(ヒドリガモ)
熟成しなくても美味しい野生の鴨。深く熟成させるとジビエ好きにはたまらない独特の風味が生まれます。ジビエの香りは強すぎず、バランスのとれた美味しい鴨。ジビエ初心者から上級者までお楽しみいただけます。

・1/4羽ロティ 
ランチコース                  [+3,300]
 花のコース                      [+2,200]
 スペシャリテコース  [+1,100]

・パイ包み
ランチコース                  [+5,500]
 花のコース                      [+4,400]
 スペシャリテコース  [+3,300]

・真鴨 (カナール・ソーヴァージュ)   IMG_1013

熟成後もバランスのとれた味わい。フランスではとても好まれるジビエ素材。熟成により特有の甘味が出てくる。熟成させるとジビエ好きにはたまらない独特の風味が生まれます。青首鴨よりは優しい味わいですが、その妖艶な香りは健在。

・1/4羽ロティ
ランチコース                  [+3,700]
花のコース                      [+2,600]
スペシャリテコース  [+1,500] 


・パイ包み     
ランチコース                  [+5,700]
花のコース                      [+4,600]
スペシャリテコース  [+3,500] 

 

・受注発注 [超希少] ベカシーヌ 田鴫(タシギ)1/2 ロティ   [+14,000]
希少で、滅多に入荷しません。兵庫県産。小さなベカスよりもさらに二回り小さな個体です。名手が空気銃でネックショットを狙い、体に傷をつけずに捕縛します。

・青森県産 雄雉(フザン)IMG_7727

今年は久々に国産の野生が入荷。熟成ジビエといえば雉。ジビエの熟成を意味するフザンタージュという言葉は雉(フザン)が語源。言うまでもなくジビエの代表格。

・1/4羽ロティ ソースサルミ

ランチコース                  [+4,400]
 花のコース                      [+3,300]
 スペシャリテコース  [+2,200] 

ヒヨドリ(bulbul)
とても美味しいと言われるヒヨドリが8羽だけ初入荷しました。
スズメより一回り大きいくらいの小さな鳥。この時期は木の実や花の蜜を食べていて、内臓もとても綺麗な味わい。

・活き帆立とヒヨドリのエスカロップと黒トリュフ  [+5,500]
花のコースの1皿目または2皿目の前菜をこちらに変更

・1羽ロティ ソースサルミ
 ランチコース                  [+4,400]
 花のコース                      [+3,300]
 スペシャリテコース  [+2,200] 

 

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<その他>

・穴熊(アナグマ) ロティ ソース・サンチュベール  [+2,200]
脂の乗った穴熊。柿を食べていたので、ほのかに柿の香りがあります。ジビエ臭はあまりなく、比較的食べやすいジビエ。

 

・カラス(鴉・岡山県産
最近扱われるようになてきた国産ジビエで、都会で出会う大きなカラスとは違い、ひと回りかふた回り小さいサイズのカラス。羽は現地で毟って届くので熟成はしません。フランス修業時代に偶然読んだ古書にカラスの料理が紹介されていて、その肉質は筋肉質で、石のように固く、煮込みや、出汁をスープにするのが相応しいと書かれていたのを頭の片隅に覚えています。ただ、そこは日本の山深くに生息していただけあり、このカラスは小さな個体でそこまで硬い肉質ではなく、野生味も柔らかく感じます。

・1/2羽ガルボナード・フラマンド (カラスのビール煮込み)
ランチコース               [+5,500]
花のコース                      [+4,400]

スペシャリテ

 

※  熟成期間はあくまで目安です。個体の大小、捕獲時の状況などにより、熟成の進み具合に誤差が生じます。

※表示価格は全て税込です。

14周年!パーティーへのご参加誠に有り難うございました!    

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14周年パーティーにご参加くださった皆様大変有り難うございました。
今年のパーティーへの出席者は少人数でしたので、着席でのゆったりまったり会となりました。料理を少し作りすぎた感もありましたが、懇意にしているワインインポーター、W:ダブリューの若槻さんからお祝いにクロ・デュ・ノワイエ:ドメーヌ・グロボワ(シノンの作り手。難しいカベルネフランを素晴らしい状態に仕上げる稀有な生産者)のマグナムも贈られて、素敵な会になりました。

今回のボーペイサージュは 2014年の ル・ボワ でした。 こちらも素晴らしかった〜。

 

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15年目も張り切って料理しますので、頑張ってご来店ください!

 

 

 

 

14周年!パーティ  9月21日(日)のお知らせ。

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おかげさまで、9月19日に、ラ ・メゾン・クルティーヌ は14周年を迎えます。これもひとえに、応援してくださる皆様のおかげです。 いつもご贔屓頂きまして誠に有り難うございます。
たくさんのレストランがある中で、クルティーヌ にご来店くださる皆様のお気持ちにお応えできるよう、日々励んで参ります。これからもどうぞ変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
今年は日曜日にして、お昼のビュッフェスタイルにしました。お飲み物(シードル、ハウスワイン、ソフトドリンク)込みで、6600円。(※お支払いは現金でお願いします。中学生未満のお子様は半額です。)

※ご参加頂ける方は[email protected]へメールかお電話(0362769938)にてご連絡お待ちしております。

時間◇12時~15時30分

お料理
・カナぺ アヴォカドクリーム+イクラ+マッシュルーム
・カナぺ サワークリーム+ゆで卵+イクラ+パセリ
・カナぺ 鮑+ジャガイモのエクラゼ

・真鰹の炙り ワサビオイル サラダ仕立て
・地鶏とキノコのテリーヌ
・岩牡蠣のフリカッセ ほうれん草のソテー
・仔牛のロティ
・インゲン豆のグラタン
・ローストビーフサンド

です!

今回開けるボーペイサージュ(シェフが日本一美味しいと思ってるワインです。)はどのボトルになるでしょうか、お楽しみに!

一惺は皆さんとカードゲームで遊びたい!と言っております。声がけがあるかもしれません。
皆様とお会いできること、楽しみにしています!


来年は15年目。今後ともラ・メゾン・クルティーヌを、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

 

上柿元ムッシュご来店!

先日、現在の日本のフランス料理界で一番といってもいいほどの重鎮、上柿元勝ムッシュがご来店されました。(1991年からホテルヨーロッパの総料理長及び総支配人、ハウステンボスホテルズ名誉総料理長)

世界的に有名なアラン・デュカス氏とは、アラン・シャペル氏のもとで共に働いていて、今でもとても親交が深いのは有名な話。

アラン・デュカス(Alain Ducasse)パリ8区のオテル・プラザ・アテネのレストラン「アラン・デュカス」や、モナコのレストラン「ルイ・キャーンズ(Louis XV)」の他、世界各地でレストランを経営する。史上最年少で3つ星を獲得した。ミシュランガイドから異なる国で3つ星を獲得した世界初のシェフである。wikipediaより

そんな偉大なシェフが食事に来ることになり、めちゃくちゃ緊張した営業となりました。ご一緒されるのはこちらもこの業界では知らない人はいない超有名な小峰敏宏シェフ。フランス料理界における「野菜フレンチ」の第一人者と言われ、(もちろん肉料理やソースにも造詣が深いのは言うまでもなく。)、自身のレストラン『ラ・ターブル・ド・コンマ』で野菜のポテンシャルを最大限に引き出す料理を提供してきました。小峰シェフは神戸ポートピアホテルのレストラン、アラン・シャペルで上柿元ムッシュと一緒に盛り立てた経歴を持ち、著書も多数刊行されています。(ちなみに、フランスで僕が働いた最初のレストラン、ラ・ターブル・ダンベールでも働かれていて、感動でした。)
お二人にご提供した特別料理がこちら。もちろんペアリングワインも合わせてお召し上がりいただきました。

Menu Spécialité
ムニュ・スペシャリテ

Amuse-bouche.
小さな琥珀色のコンソメスープ

Tartare de Boeuf maturé aux truffes.
熟成近江牛の手切りのタルタル  / サラワク白胡椒:マレーシア

Oeufs au plat Louis Oliver.
皿焼き卵 ルイ・オリヴェ / カイエンヌ

Bisque de grouse.
雷鳥のビスク / 長胡椒 : 石垣島

Ravioli ouvert de homard a la vanille.
オマール海老のオープンラビオリ シャンパンソース バニラ風味
/ ペンジャ白胡椒:カメルーン

Côtelettes de marcassin Saint-Hubert
猪のサンチュベール / 倉田ペッパー完熟黒胡椒:カンボジア

Avant dessert.
アヴァンデセール

Fondant de chocolat et caramel sirop de poivre du sichuan .
ヴァローナショコラとキャラメルのフォンダン 山椒のアクセント

Pain et Beurre de Pamplie.
フランス産パムプリー(AOC)無塩バターと、そのバターのために作った自家製パン

Mignardises de 3 valiétés
小さな3種のフランス菓子

Espresso ou Café ou Thé.
食後のひととき
エスプレッソ、コーヒー 又は 紅茶

かなり緊張しましたが、最初から最後まで、「美味しい」とお言葉をいただきながら、終始笑顔でお食事くださり、お食事の後、お席で一緒にお話をさせていただきました。
僕は、クラブ・タスキ・ドールという、フランス料理の文化と伝統を次の世代へと引き継いでいこうという会の末席に加えていただいていて、そちらの会長が上柿元勝ムッシュ、事務局長を小峰敏宏シェフがされているという経緯もありますが、名だたるシェフが名を連ねる中、気に留めてくださっていたそうで、次の企画のことなど打ち合わせも兼ねてご来店くださる運びとなったそうです。偉大なお二人に自分の料理をお召し上がりいただく日が来るとは、この業界に足を踏み入れた18歳の頃には考えられなかったこと。それはそれは幸せなひと時をいただきました。誠に有り難うございました。

さて、今回お二人の偉大なシェフにお召し上がり頂き、ご満足いただけた特別コースを、暫くの間「上柿元シェフ・小峰シェフにお召し上がりいただいたコースとペアリングワイン  ◇ コース   22,000円   ◇ ペアリングワイン付き  30,800円」でご提供することに致しました。
ご興味のある方はお見逃しなく、ぜひお召し上がりください。

どうぞお楽しみに!

ご予約はこちらから

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