カテゴリー別アーカイブ: クルティーヌからのお知らせ

新しいコースが始まります。 <ムニュ・シャンピニオン > ¥10800

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秋の始まり。

ただいま、クルティーヌにはたくさんのキノコが集まっております。
とても状態がいいので、ご来店のお客様にオススメしてお召し上がりいただいていましたが、評判がとてもいいので、通常コースとは別に、特別コースを始めました。キノコをあしらった自慢の料理ばかりで構成するこのコース、この時期限定の特別コースです。ぜひご堪能ください。

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ムニュ・シャンピニヨン     ¥10800
Menu champingon

 

小さな琥珀色のコンソメスープ
Amuse Bouche.

最近はめっきり少なくなったコンソメスープ。当店自慢のこのスープにコロコロと小さなキノコをあしらって。
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夏トリュフと
赤ワインの中で火入れた紅花卵(山形) “ウフ・オン・ムレット・アラ・トリュフ”/ キュベベ黒胡椒:インドネシア
Oeuf en moulettea la truffe

当店のスペシャリテの一つ ウフ・オン・ムレット。
師のイヴ・シャルル(クルティーヌの初代シェフ)のスペシャリテです。ブルゴーニュ地方の伝統料理で、フランスを感じさせる独特の風味があります。卵を赤ワインで煮る、などというのは、日本人にはまず考えの及ばない発想。ぜひお召し上がりいただきたい一品です。
客席で、スタッフが目の前で夏トリュフをスライスしますので、そちらも合わせてお楽しみいただけるお料理です。

日本でこの料理を提供するレストランを他に知りません。なかなか食べられない、フランスの感性をご堪能ください。

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南足柄 丹沢のジロール茸(姫杏茸)と
 本州鹿のロティ 赤ワインソース /  長胡椒: 石垣島
Chevruil au vin rouge

武村シェフ(以前務めたホテルの総料理長)が、毎年箱根南足柄の丹沢山で収穫されるジロール茸です。日本では姫杏茸と呼ばれる貴重な国産きのこです。
野山を駆け巡る鹿肉の料理にあしらいます。

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フランス産セップ茸 と 
期熟成近江牛サーロイン/ 倉田ペッパー黒胡椒: マレーシア
80jours de faux-filet de Boeuf Maturé d’OUMI

クルティーヌが誇る長期熟成近江牛サーロインとフランス産セップ茸のマリアージュ。セップの泡のソースと共にセップ茸の香りをしっかりお楽しみいただけます。

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トリュフ アイス
Glace truffe, Pain perdu aux Anis étoiles

デザートには、贅沢にトリュフのアイスクリームをご用意いたしました。
シンプルですが、ご期待いただける仕立てでございます。

 

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自家製のクルティーパンとパンプリーバター
Pain  et  Beurre 

三種の小菓子
Mignardises

食後のひととき
Café ou Thé.

他店では味わえない、クルティーヌの色にあふれた<ムニュ・シャンピニヨン>
この秋に是非お召し上がりいただきたいコースです。

 

 

2018/8/27 ゲリラ豪雨 阿佐ヶ谷の洪水  レストランの実情。

8/27 のゲリラ豪雨。
阿佐ヶ谷の駅周辺が冠水。実はその時、ラ・メゾン・クルティーヌも大変でした。

ディナー営業中のことで、ご予約は8名様。
18時にご来店された6名のお客様が入店後、お料理をご提供していましたが、あっという間に雨脚が強まり、気づけば前の道路が冠水。少し傾斜のあるレストラン入り口に水が迫っていました。
当初は、それでも、阿佐ヶ谷には洪水対策のシステムができたばかりなので、そこが起動して水は一気にはけると踏んで気持ちにも余裕があったのですが、2、30分後には、もう水が入り口のすぐ目の前まで来てしまい、そこから急いで対応しましたが、とうとう入り口から水が入り始めます。営業中でお客様がおられる中で写真をとるわけにもいかず、映像をお見せできないのが残念ですが、初めての経験。

当店はT字路の角地に立つビルの一階。19時30過ぎにはもう、目の前の道は両方とも濁流といった具合で、入り口の高さよりも上まで水位が達し、扉の下から水がじわじわと着実に入ってくる状態。

しかし、そんな濁流の中にもかかわらず、20時のご予約のお客様はご来店されます。信じられないとお思いかと思いますが、実は、この日プロポーズをお考えとのことでご予約されたお客様。
お二人のご来店で入り口の扉を開けると、カップルの入店とともにザバッと波打って店内に水が入り、店内をスタッフが歩くとパシャパシャと音がなるくらいに。お客様は足をあげながらお食事するような状態となりました。

当店はキッチンの方がフロアよりも1段上がるため、キッチンに水が入ってこなかったことはとても助かりました。外の水ですので、衛生上、調理場に入ったら、それこそ料理をストップしなくてはならなかったところです。

幸いにもそこからは雨脚は弱まり、少しずつ外は水が引いてゆきましたが、店内はしっかり水浸し。大切なプロポーズを決行する日がこのような稀に見る展開で、プロポーズはまた別の日にされるかと思いましたが、もう意を決していらしたようで、決行をされるとのこと。スタッフにはまた緊張が。
お客様が食事する側で水かきなど、できるはずもなく、むしろプロポーズの雰囲気を盛り上げるために水浸しの店内をムーディーにしてゆくのに必死。蝋燭を灯したりしながら、お客様が事前にご用意された100本の真紅のバラをお渡しし、プロポーズは見事に成功。幸せな時間が流れました。どんなシチュエーションでも、ご本人次第で幸せを掴むことは可能なのですね。

他のテーブルのお客様も柔らかな方ばかりに恵まれて、むしろこの状況でフランス料理を食べられることなど二度とないという意味で楽しんで食事できましたと仰ってくださり、こころから感謝の気持ちでお見送りさせていただきました。

こんな状況で全てのお客様がご満足され、人生で一番大切なプロポーズも成功し、
安堵して皆様をお見送りした後、当然、スタッフ皆で大掃除。

店内のものをすべてに運び出し、フロア中の水をすべて掻き出し、洗剤を撒き、デッキブラシをかけて、水掻きの後にさらにモップ掛け。

大変な一日となりました。

そして、最後にやはり殺菌消毒。
ここが一番肝心ですね。痛い出費ですが、天災には抗えないですし、仕方ありません。

お客様がまた安心してお食事いただけますように、プロに入念な殺菌消毒を依頼し、本日終えたので、ご報告いたします。
ラ・メゾン・クルティーヌは、どんな状況でも最善を尽くしております。

今後とも、どうぞ変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

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9月5日(水)のランチ営業はお休みさせていただきます。

ラ・メゾン・クルティーヌは、9月3日から9月5日(水)のお昼までお休みをいただき、冷蔵室の点検工事を行います。

本来は、3日、4日で、点検工事は完了する予定でしたが、一応大事をとって、5日のランチも経過を見守ることにいたしました。

皆様にご提供する大切な食材の保管用冷蔵室。しっかりと点検工事を行い、全ての方々のお食事に万全を期してお料理に取り組んでゆきたいと思います。
5日(水)の大切なランチ営業をお休みにしなければならなくなってしまいましたが、どうか、ご了承くださいませ。

5日のディナーから、また通常通り営業致します。

腕まくりをして皆様のご来店をおまちしております。

 

 

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9月2日(日) 7周年イベント&一惺パーティー

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9月2日(日)は クルティーヌの7周年記念と一惺の1歳の、お祝いパーティー!

一惺は午前のお昼寝をした後に12時くらいにクルティーヌに来る予定ですので、この機会に、ぜひ会いにきてみてください。もう人見知りが始まって、もしかしたらあまり近づくと泣いてしまうかもしれませんが、店内に、一惺の今までの写真などもたくさん飾る予定ですので、見比べて楽しんでいただければ嬉しいです。
一応、少し歩けるようにもなりましたので、店内をちょこちょこと歩いてるかもしれません。よろしくお願い致します。(タイミングによってはお昼寝してしまうかもしれませんが、こればかりは一惺君次第なので、ご了承ください。)

ワインや生ビール、おつまみも少しご用意しています。是非一緒にお祝いしましょう。どうぞお気軽に、お誘い合わせの上、遊びに来てください。

11:00~17:00     7周年記念パーティー &    一惺バースデーパーティー 

会費:2000円、おつまみとワインや生ビールをご用意した立食パーティー。1歳を迎えた一惺君と麻美さんと一緒にお待ちしております。(一惺君と麻美さんは12:00~16:00までいてくれる予定です。)

お飲物

ハウスワイン(赤、白)、生ビール、ソフトドリンク (オレンジ アップル、ウーロン茶)

おつまみ

・鴨の生ハム
・サラミ
・ニシンの生ハム
・ゼッポリーネ
・エスプレッソカレー
・サーモンの冷燻
・烏賊のセート風
・サラミ
・生春巻き
・ミニャルディーズ
・グリッシーニ

※ お持ち込み大歓迎です。

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17:30~22:30  7周年記念パーティー

会費  :   6000円、ローストビーフや、シャンパーニュなどをご用意してお待ちしております。(この次は3年後の10周年記念)

そして、夜はちょっと大人な立食パーティーを。
9月19日の周年イベントとして、毎年立食パーティーを行って来ましたが、7周年の今回で一度区切り、次回は10周年にまたイベントを組もうかなと思っています。(来年は8周年記念コースとか、そういう形にしようかな・・・。)
ですので、もしお時間のある方は是非お気軽に遊びに来てください!

7周年の祝い。楽しいパーティーにしたいと思います!

お飲物

乾杯のマグナムシャンパン、スパークリングワイン、赤ワイン、白ワイン、生ビール、ソフトドリンク (オレンジ アップル、ウーロン茶)

・鴨の生ハム
・サラミ
・ニシンの生ハム
・ゼッポリーネ
・エスプレッソカレー
・サーモン冷燻、
・烏賊のセート風
・サラミ
・生春巻き
・ミニャルディーズ
・グリッシーニ
・ローストビーフ
・牛すじ赤ワイン煮込み
・ドフィノワ
・鹿のパイ包み
・オマール海老のビスク

※ご参加頂ける方は[email protected]へメールかお電話(0362769938)にてご連絡いただけるとお料理の量がなんとなく把握できるので助かります。

皆様のご来店を心よりお待ちしております!

ご都合が合わなくて、ご連絡くださった方々も、温かいお祝いのお言葉ありがとうございました。また、次回ご来店の際に少しお話できれば幸いと思っております。これからも、ラ・メゾン・クルティーヌを変わらずにご愛顧くださいますよう、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

 

2018 ,8, 25, ランチ内容

すこし情報量が多いです。一息に全部を読むのは大変ですので、時間のある際に色々なリンクへと飛んで見てください。きっとお愉しみいただけることと思います。

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~   Lunch (お昼はカード利用を御遠慮頂いております。)

ランチプリフィクス・コース (税込)

・A  ¥2,600  前 菜 + メ イ ン + デ セ ー ル + パン + コーヒー
・B  ¥3,400  前菜 2品 + メイン + デセール + パン + コーヒー
・C  ¥4,800  前菜 2品+メイン 2 品+デセール 1品+パン+コーヒー

「シェフお任せコース」もございます。こちらのページの最後にご案内します。

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<Entrées 前菜>

宮崎県産 ゴールドラッシュのスープ 甘草と絹糸のジュレ / ペンジャ・サラワク白:カメルーン

毎年評判がとても良いので、夏の定番のスープになって来ました。ゴールドラッシュは本当に美味しいとうもろこしですね。毎年宮崎の同じ農家さんから届いています。甘みがしっかりあるけれど嫌味や雑味のない澄んだ美味しさ。そのスープはとても綺麗な味わいのコーンスープになります。
大人から子供まで、皆が驚いてくれるのも料理人冥利につきます。その秘密はトウモロコシの芯の使い方。ご家庭では大変なのできっと同じ美味しさには辿り着かないレストランの特権的スープです。絹糸のジュレも大切なポイント。
まだお試しになられていない方は是非。
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スコットランド産半野生サーモンの燻製  /カンポット白胡椒:カンボジア

フランス時代、ソーモン・ソーヴァージュ(野生のサーモン)が年々少なくなってきて、そのサーモンに最も近い環境と身質、味わいと言われていた”ソーモン・エコセ”。
エコセとは、スコットランド産という意味です。

ノルウェー産より脂が少なく、その身質はクリアな味わい。ほのかに潮の香りがして、通常のサーモンが持つ臭みを、持たないのが特徴です。

クルティーヌが使うのはその中でも”ウェスター・ロス”のもの。

ウェスター・ロス(Wester Ross)は、スコットランドでも気候が厳 しく荒涼とした北西ハイランド地方にあります。欧州で最も人口 密度が低い地域のひとつであるこの場所には、今でも自然のまま の土地が多く残る。
ソーモン・エコセは、半天然。サーモンを通常の野生環境に近い形で育てるためには広大な土地が必要となりますが、それぞれの場所から離して4箇所も保有し、2年で育てる場所を変えながら、水質検査や、餌のクオリティを人の手で管理します。2年ごとに場所を変えるということは、次にその場所にサーモンが帰ってくるのは6年後。6年も経てば、自然の自浄作用で、野生に限りなく近い環境に戻り、そこで新たなサーモンを育てるということになります。これが、半天然と言われる所以。一方で限りなく野生の環境を与えながら、彼らはひとときもサーモンから離れずに育てる(年間を通して一日も水の近く を離れることなく、すべて人の手でサーモンに給餌している )という、完全な人の手によるサーモンの体調管理をしています。野生と養殖の長所の融合。スケールの大きさに驚きます。ヨーロッパの感性と知恵からくる発想ですね。

健康的で、野性味を帯びたサーモンを育てる素敵な笑顔。

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愛情と自然への情熱を一身に受けた素晴らしいサーモンは、届いてすぐ、鱗を引き、三枚におろして、マリネします。
そのサーモンに火を入れないように、30度以下の低温で燻製をかける。これがなかなに難しい。ここで火が入ってしまうとよくあるサーモンの燻製になってしまうし、燻製風味の液体につけて薫香をつけるような小手先の技術は生産者に、サーモンに、失礼だし。とにかく、桜のチップを燃やした熱でサーモンに火が入らないように、その燻煙の温度も下げながら、サーモンにじっくり纏わせていく。手間も時間も心労もかかる自家製冷燻です。

薫香を纏わせても、きちんと主張してくれるソーモン・エコセ。その香りと、綺麗な味わい。繊細なようで、余韻が長く、きちんと主張する滋味。

ウェスター・ロスの生産者の想いをきちんと引き継ぎ、皆様へ繋ぎます。

ウェスター・ロスのサーモンをもっと詳しく知りたい方はこちらをクリックしてください。

https://static1.squarespace.com/static/55578df5e4b0c2b7c9e208ee/55578e4ae4b056e618180e7c/55578e4ae4b056e618180e81/1352488918078/WRS+sales+sheet+Japanese.pdf

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フォアグラを練りこんだ パテ・ド・カンパーニュ  サラワク白胡椒:マレーシア

パテ・ド・カンパーニュはフレンチの料理人ならば皆がそれぞれに自分だけのレシピを持っているものです。そのレストランの味の方向性から料理観、そして価値観までを知ることのできる一品。それぞれに個性や、こだわりのあるものです。クルティーヌのパテ・ド・ カンパーニュはストレートな旨味を追求したタイプ。贅沢にフォアグラを使用し、旨味とコクが一層深くなったリッチな逸品に仕上がっています。
是非ご賞味ください。

豚カシラと豚足のクルスティヤン  サラワク白胡椒:マレーシア

久しぶりの登場。 この料理は、パリで一つ星の頃のもので、他のレストランではあまり見る機会のないお料理だとおもいます。豚足のコラーゲンがこの料理の特徴で、そこに、豚耳や、頬肉、喉肉などを香味野菜と一緒に煮込んで作り上げるお料理です。キツネ色に焼き上げて香ばしく仕上げますので、臭みなどは一切なく、こちらも旨味を前面に押し出すような一皿。
コラーゲン料理なので女性に大人気。美肌効果は間違いなく感じられると思います。IMG_2189

セルヴェル ド コションのカダイフ包み きのこのフリカッセ添え / ムントク白胡椒:インドネシア [ +500]

いま、セルヴェル(豚の脳漿)料理を提供している店を探そうとしても、なかなか見つかりません。他の食材にはない旨味、濃厚さ、そして、思った以上の肉にくしさも感じられると思います。カダイフを巻いて香ばしく仕上げました。
キノコのバターソテーと共に、フランスらしい味わいを感じながらお愉しみください。

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ブーダン・ノワール(世界一と言われるクリスチャン・パラのブーダンとクルティーヌのブーダンの食べ比べ) / 長胡椒 : 石垣島 [ +700]

豚の血と、21種スパイスを使ったフランス伝統料理をクラシカルに。長胡椒のアクセントで。ノワールとは“黒”という意味。

当店の自家製ブーダン・ノワールと共に、世界一との呼び声高いクリスチャン・パラのブーダンもフランスから届き、添えております。

なぜ2種類?という疑問を持たれるお客様が多いので簡単にご説明します。
実は、クリスチャン・パラのブーダン・ノワールに惚れ込んで、自分でレシピを起こしたのがクルティーヌのレシピの方です。
パリの一つ星当時、14区のラ・メゾン・クルティーヌでは、クリスチャン・パラのブランドのブーダン・ノワールを焼き上げて提供していました。
休憩時間や休みの日に勉強に行っていた熟成肉の名店 ル・セヴェロ でも、クリスチャン・パラのブーダン・ノワールを使っていますし、他にも知っているだけで6件のパリのレストランで使われています。それほどに、シェフたちから信頼の厚いブーダン・ノワールですが、日本には、やっと最近(2015年11月)輸入が可能になったばかりで、それまでは日本では手に入りませんでした。

その輸入解禁になる前、どうしてもフランス当時と同じクオリティのブーダン・ノワールを提供したくて、試行錯誤を続けてきたものが今日皆様に提供しているクルティーヌのブーダン・ノワールとなります。
その後、最近になって、クリスチャン・パラのブーダン・ノワールが輸入できるようになり、だったらやはり本家の方を使うべきだよねってことで、クルティーヌのブーダン・ノワールはメニューから一度消えました。

ですが、せっかく作り上げたオリジナルのブーダン・ノワールのレシピなので、今度はその背中を追いかけるのではなく、独自の個性をもたせ、洗練させていきたいと思うようになります。

葛藤の末、クルティーヌのブーダン・ノワールの原点となってくれた感謝と、変わらぬ敬意とそのオマージュとして、クリスチャンパラーのブーダンノワールは引き続き焼き上げ、その横に、その背中を追いかけ、追い越したいと願い、成長を続けるクルティーヌのブーダン・ノワールを置くことに致しました。

2種類を食べ比べ、味わいの違いをお楽しみいただければ嬉しく思います。

四角い左側のものがクルティーヌのブーダン、おうぎ形の右のものがクリスチャンン・パラーのブーダンです。

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パテ・オン・クルート(2名様ごと){鹿・猪・熟成黒毛和牛・山鳩}/ペンジャサラワク黒: カメルーン [ +1300]

以前紹介した記事より抜粋しながらご紹介します。

クルティーヌのジビエは三重県から届くことが多いです。
それは、ジビエをクルティーヌへと届けてくださる、大切な猟師さんが主に三重を拠点にしているからです。
じつは、猟師さんは誰でもいいわけではありません。大切な友人とのつながりによって紹介された、信頼できる方というのが第一条件です。
こちらの猟師さんは、猟をした中でも、より、いいものをクルティーヌに送ってくださる貴重な方です。
まず、血抜きは猟で仕留めてから30分以内に綺麗に抜いてしまわなくてはいけません。なぜなら ここでジビエの肉の香りが決定するからです。ゆっくりしていては、血が回ってしまって、生臭みの残る血の匂いが肉に入り込んで美味しい料理にはなりません。

猟師さんは命に誠実な方でなくてはいけません。
丁寧に素早く処理をするのは大変です。鹿を処理するところを想像してみてください。大きな本州鹿の血抜きなんて、おお仕事です。30分でやりきること自体、大変な労力と、神経を使います。そして、そのあとすぐに送っていただかなければいけません。 そういった誠実な仕事ぶりは、届いた肉に全て見えます。
食べればすぐにわかります。
こういう方々の命へのリスペクトがあるからこそ、僕も、もっともっと自然に感謝して料理しなければと身が引き締まる思いを強く持つことができるのだと思います。

クルティーヌの料理は全て自家製なので、パテ・オン・クルートの生地ももちろんタイミングを計ってフィユタージュ生地を折り使用します。手間と時間がかかりますがやはりこの生地でないとこの美味しさにはなりません。
滋味溢れる鹿や猪や、山鶉の旨味を一身にまとったこのパイの美味しさは格別です。
中心に据えた山鶉の胸肉とフォアグラはしっとりと仕上がっています。

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まずは何もつけずにパテ・オン・クルートだけをお召し上がりください。それから、コンソメとトリュフのエスプーマーとともにお召し上がりいただければ、二度楽しめるかと思います。箸休めのピクルスのようなものは、グレックといって、「ギリシャ」という意味。こちらのグレックのレシピにもこだわっております。

ミシュランにも掲載されている当店の自慢料理。 

<要予約>

・[+1,600yen(税込)-]    フォアグラとプラムのミルフィーユ仕立て カカオ風味  フレッシュ黒トリュフのアクセント (クラタペッパー 黒胡椒:カンボジア )

今月はプリュノーをフォアグラとフィユタージュに挟みました。この料理を目当てにご来店される方もおられます。食感と味わいのマリアージュをぜひお愉しみ下さい。ソースはマデラ酒とトリュフを使ったペリグーソース。

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メイン
Les Plats

本日の魚料理 :  旬魚 お勧めの仕立てで    

・ ”アッシ・パルマンティエ”(三日間煮込んだ牛肉と馬鈴薯のピュレのグラタン) /  テリチェリー 黒胡椒:南インドの港町

滋賀近江八幡の近江牛を当店で長期熟成させた熟成肉の切落としと、滋賀の猟師から直接届いた野生の日本鹿、同じく滋賀の猟師から届いた野生の猪を、香味野菜、赤ワイン、スパイス、ハーブとともにゆっくり3日間かけて煮込みました。ジビエの臭みはほとんどありません。
滋賀近江八幡の近江牛を育てている畜産農家の隣の畑で採れた名もなきじゃがいもが、同じ土壌で育つ鹿、猪、牛と相性がいいのは当然。
そのじゃがいものピュレとその煮込みを2層にしてアツアツをお召し上がり頂きます。生産者の手間と時間と思いが詰まった繋がりの一品。
しっかりした旨味を内包する特製ソースも自慢。

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夏野菜カレー エスプレッソ風味 /  キュベベ黒胡椒: インドネシア
もちろんスパイスの調合から全ての工程をクルティーヌで妥協なしに作り上げております。フランスのソースの技術の真髄をカレーに。熟成肉が入り、エスプレッソのアクセントが加わり、他店では味わえないコクのある最高のカレーに仕上がっております。

オリーブ豚背肉のロティ マッシュルームソース / ムントク白胡椒 : インドネシア
オリーブを食べて育つ豚。その背肉を肉厚に焼き上げます。キノコの香りふんだんに香るソースとともにお召し上がりください。

お薦めの肉料理: フランス・ロゼールのエポール・ダニョー(仔羊肩肉) の ロティ 香草パン粉焼き / 長胡椒: 石垣島  [ + 800]
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「ユーゴ・デノワイエー」
ご存知の方も多いのではないでしょうか、世界一有名な肉屋の店主。フランス三つ星御用達の肉屋で、日本にも恵比寿にお店を出店していますね。

パリのクルティーヌから徒歩1、2分の場所にユーゴ・デノワイエーの店があり、クルティーヌでもユーゴから肉を仕入れていました。詳しくは
こちら
ユーゴの記事http://news.livedoor.com/article/detail/10375789/

そんなユーゴがずーっとこだわり続け、勧めていたのが「ロゼールの仔羊」三つ星でも、ユーゴのロゼール産仔羊を使っています。もちろんクルティーヌでもパリの頃からずっとロゼール産の仔羊を料理して来ました。勝手知ったるってやつです。

世界一の仔羊と言われるロゼール産。パリ一つ星の頃から安定してお客様にお喜びいただける逸品。
まだ召し上がっていない方は、メニューが変わる前に是非こちらは一度ご賞味ください。DSC_0344

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和牛熟成)    短期熟成肉(20日間)木ノ下牛のポワレ / 倉田ペッパー黒胡椒: マレーシア   [ + 800]

短期熟成の醍醐味は、熟成中に起こる水分の枯渇による肉の味わいの凝縮感です。短期熟成なので、そこまで熟成香はのっていませんが、ストレートにお肉の美味しさを感じられる状態となります。

ご興味あるからは覗いて見てください。
クルティーヌと言えば熟成肉
クルティーヌの熟成肉

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和牛熟成) 熟成近江牛ロニョン バニュルスヴィネガーソース / 長胡椒: 石垣島 [ + 800]

こちらの料理も根強い人気。なかなか美味しいロニョン(腎臓)には出会えません。木下さんの近江牛のものだから、臭みなんて一切なし。
実は、和牛の内臓は一般的にはあまり出回りません。なぜなら、和牛の霜降りを出すために、実は結構、牛それぞれに負担を強いて育てています。あれだけのサシ(脂肪)をナチュラルに筋肉に細かに入るように育てるには、牛そのものの個体が健全で、きちんと運動量を確保しながら、調整した餌を与えて行かなくてはいけません。ただ太らせるのではなくて、運動させながら、抱える脂肪量を増やしていくので、内臓への負担は計り知れません。収入を増やすために、霜降りを増やし、個体をより大きく育てるため(牛の価格はキロいくらX何キロで計算されるため、その方が牛一頭の値段が高くなります)生産者が儲けるには霜降りが密に入り、重たく育った牛に育てるのが必須です。むしろ、少しいき過ぎたくらいでの取引が常です。牛の個体の体調や、生まれながらに持つ骨格、性格を吟味しながら、牛それぞれの体にあった適性の霜降りを模索する(普通の生産者なら、わりにあわないと考える方法を実践する)生産者は僕の知っているなかでは、近江八幡の木下さんぐらいです。
だから、木下さんの近江牛である、「木下牛」とその上位の「喜和味牛」は長期の熟成に耐えられるのだと確信しています。
その仕事量はとてつもないです。365日気が抜けません。体調管理、一頭一頭のストレスをできる限り減らす配慮と気遣い、餌の配合も100頭近くいる牛の個体それぞれで変えるのだけでも気が遠くなるのに、それどころか、日々の体調を見て微調整を加え、配合を変えるという徹底ぶり。扇風機をたくさん設置したりする牛舎へのこだわりや、広い牧場を確保するなど、牛たちへの愛がなければ、成り立ちませんし、もっと言えば、家族で経営しているからこそ牛たちへの愛情に溢れる気持ちの共有と細やかな伝達が可能となっています。

その牛たちを僕らが料理に使わせていただいているので、買う際もできるだけ高い価格で買ってあげたいと思うのです。ただ、その熟成肉をできるだけたくさんのお客様に食べていただきたい、だからできるだけ安くご提供したいという思いも片方にあり、その狭間でいつも葛藤し、悩ましく感じています(笑)

さて、本題に戻りますが、ですので、一般的な和牛の内臓は食べられたものではなくなってしまうのが実情。先ほど説明した通り、内臓に負担がかかりすぎているからですが、木下さんの内臓はもう別物。食べられるどころか、無茶苦茶おいしい。フランスでユーゴが目利きし、買い付けた内臓を超えることさえあります。
当然ですが、日本の一般の牛の内臓とはレベルが違う。感動ものです。
クルティーヌでは、パリの頃から変わらずに、南仏のバニュルス地方の、こだわりの生産者「ギネル」(知る人ぞ知る)の深い味わいのバニュルスビネガーを贅沢に煮詰めてソースに使っております。
折り紙付きの一皿となります。

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断面も綺麗ですね。

和牛熟成) 長期熟成近江牛(80日間) 喜和味牛サーロイン  / 倉田ペッパー黒胡椒: マレーシア [ + 1800]
こちらは長期熟成。80日の熟成肉となります。熟成期間が3ヶ月に近づくと、ちょっと別物。その甘み、香り、柔らかさ、すべて、今まで食べてきたどんな熟成肉とも違うと感じていただけると思います。噛めば噛むほど香りが膨らみます。
熟成肉世界一を目指す長期熟成肉を是非一度お試しください。

最良の状態でお召し上がりいただくために、お召し上がりになる時間から逆算して骨から外し調理しますので、ご提供まで少しお時間をいただく場合がございます。
通常の、肉の出汁を使ったソースは肉の味わいを感じるためには邪魔になると考え、添えておりません。

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クルティーヌの食材(縁の下の力持ち)↓


胡椒
胡椒続き

クルティーヌに来てくれたフランスの友人達

ウイリアム・ベルネー
ユーゴ・デノワイエー

ユーゴの肉

<要予約>

ベストな状態でお召し上がりいただくために、お召し上がりになる時間から逆算して塊り肉から切り出し、調理します。 

和牛熟成)     熟成近江牛フィレ肉のロッシーニ風(フォアグラのポワレ添え)/ 倉田ペッパー黒胡椒: マレーシア [ + 2700]
フォアグラを乗せた熟成肉の和牛フィレ肉。ソースにトリュフを使用して、至高の一皿と言えます。

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追加料理

・[ +600yen(税込)-]  野菜とハーブの香りを閉じ込めた鴨脂でコンフィにしてから揚げる馬鈴薯のフリット  [ + 600]    (カンポット白:カンボジア)
パリ時代から人気のフリット。
野菜とハーブの香りを閉じ込めた鴨脂で、コンフィにしてから揚げる馬鈴薯のフリット。 香りが、旨味が、そして、手間も時間も、普通のフリットとは違います。

・アシエット・フロマージュ (チーズの盛り合わせ) 1種 [ + 600]  4種 [ + 1,900](キュベベ黒:インドネシア)
メインの後に、もしお腹に余裕のある場合は、ぜひフロマージュをお召し上がりください。かの有名な美食家ぶりやサヴァランは、チーズのない食卓は片目のない美女だと言っています。

・フランス北部ノルマンディーから届くカマンベール
ナポレオン3世が気に入って世に広まったという比較的最近作られ始めたチーズ。1789年にカマンベール村で作られたのが最初だとか。チーズといえば?と世界各国で問いかけてみたところ、一番多く答えられたのが「カマンベール」だったとか。

・コンテ

・ブルゴーニュ地方からエポワース
ウオッシュチーズの代表格。マールと呼ばれる、ブルゴーニュ地方の蒸留酒(地酒)と塩水で洗いながら最低4週間は熟成させて、独特の香りと旨みを凝縮させます。かのブリヤ・サヴァランは、このチーズを指して「チーズの王」と呼んだとか。

・ミディ=ピレネー地方からロックフォール
フランス最古のチーズといわれている。
スールゾン村の地下に広がる洞窟で採取されたアオカビを使い、またこの洞窟を利用した熟成庫で熟成させたものでないと、ロックフォールとして販売出来ない羊乳のチーズ。
数千年前、この村内のコンバール山の北側斜面に形成された巨大な洞窟で、羊飼いがたまたま置き忘れたチーズに青カビ菌が付着してこのチーズが出来たという伝説は有名。

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グラン・デセール
Grand Desserts

・さっぱりと季節のソルベを  2種盛り合わせ

・パンペルデュ 甘草を練り込むキャラメルのアイスクリーム添え
クルティーヌらしく、普通のパンペルデュとは一味違います。

・ガトーショコラ

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・白桃のクレープ包み 新茶のジュレ

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「シェフお任せコース」

「シェフお任せA」 4,500
 小さな根パセリのポタージュ+ 前菜品 + メイン + デセール+ パン+ コーヒー   + お土産

「シェフお任せB 」5,400
小さな根パセリのポタージュ+ 前菜2品 + メイン + デセール  + パン + コーヒー  + お土産

「シェフお任せC」 7,500
小さな根パセリのポタージュ+ 前菜2品  +  魚 +  肉  + デセール+ パン + コーヒー  + お土産
アレルギーや苦手な食材をお伝えください。

シェフが自らその日一番オススメな料理で、「シェフお任せコース」を組み立てます。
「お任せ頂いたからには」と、通常より内容がちょっとお得に。

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※ お子様用メニュー(要予約)はこちら

※ 食材の入荷により売り切れの場合がございます。
ご希望のお料理がございましたらご予約の際にご確認ください。

料金には消費税も含まれております。

Restaurant La Maison Courtine
Address : YS Disendantsu 1F, 3-37-10 Asagaya-minami Suginami-ku Tokyo
Tel : +81-(0)3-6276-9938
Closed : every second Wednesday, Thursday
Hours : Lunch 11:30a.m – 3:00p.m (L.O. 1:30p.m.)?Dinner 6:00p.m. – 11:00p.m. (L.O. 9:00p.m.)
2min. walk from JR Asagaya station south exit . Please turm right at the exit and walk along the railway track.(JR阿佐ケ谷駅南口より右へ 駅舎(荻窪方面)に沿って直進1分)

<クルティーヌをご堪能いただくために。>

<クルティーヌの食材(縁の下の力持ち)>


胡椒
胡椒続き

マカイバリ茶園

クルティーヌに来てくれたフランスの友人達

ウイリアム・ベルネー
ユーゴ・デノワイエー

ユーゴの肉

※ クルティーヌブログの更新は毎回クルティーヌのツイッター(https://twitter.com/maison_courtine】にて御知らせ致します。

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ラ・メゾン・クルティーヌ

Tel:03-6276-9938

住所:〒166-0004 東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-37-10

HP:https://www.courtine.jp

Restaurant La Maison Courtine
Address : YS Disendantsu 1F, 3-37-10 Asagaya-minami Suginami-ku Tokyo
Tel : +81-(0)3-6276-9938
Closed : every second Wednesday, Thursday
Hours : Lunch 11:30a.m – 3:00p.m (L.O. 1:30p.m.)?Dinner 6:00p.m. – 11:00p.m. (L.O. 9:00p.m.)
2min. walk from JR Asagaya station south exit . Please turm right at the exit and walk along the railway track.(JR阿佐ケ谷駅南口より右へ 駅舎(荻窪方面)に沿って直進1分)

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8月13(月)〜8月17(金)まで 夏休みをいただきます。よろしくお願いいたします。

8月13日(月)〜8月17日(金)まで 夏休みをいただきます。

夏休み中はお電話に出られませんので、8月18日以降のご予約は、ホームページ右上にございます、インターネット予約よりお待ちしております。

よろしくお願いいたします。

8月のお休み
1(水)、7(火)、13(月)〜17(金)、21(火)、28(火)

9月のお休み
4(火)、5(水)、11(火)、12(月)、18(火)、25(火)

10月以降のお休みはホームページのアクセス(https://www.courtine.jp/access.html)の

グーグルカレンダーをご御覧下さい。(←→をクリックすると月が変わります。)

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伝い歩き:壁や手すりなどを支えにして歩く事

 

前回の投稿から少し時間が空いてしまいました。

その間にいっせいに変化が。

 

 

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なんと!

はいはいができるようになり、つかまり立ちも、、、

今は伝い歩きで動き回っています!

 

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そしてなにより、以前にも増して、たくさん笑うようになりました!

可愛すぎます!!

あやすとニコニコするので、みなさんどこかで一惺を見かけた際は

是非くすぐってあげてください!

麻美

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2018年6月 梔子

こんにちは。
とうとう6月。梅雨のシーズンに入りました。
そんな中、本日6月9日(土)は、ジューンブライド。お昼はとても賑やかな披露宴が行われました。
昨夜までの曇天が嘘のように今朝は空の底が突き抜けたような天気で、いかにも晴れ男という感じの竹を割ったようなご新郎とご新婦を象徴した陽気。きっと幸せな家庭を築いていかれるお二人なのだろうなと思いながら料理をさせていただきました。
ご親族の皆様もクルティーヌの料理を大変に気に入ってくださり、今日の晴れの日の最後がここで本当に嬉しい、また必ず食事に来るからねと、ご満足なご様子でお帰りになられたのはやはり、料理人として、冥利に尽きるところでした。

こういう幸せな時間をより笑顔あふれる空間へとお力添え出来るところにレストランの醍醐味、楽しさがあるのだと感じた一日。素敵なお客様との巡り合わせが、クルティーヌをこれからも成長させてくれるのだと思います。

では、今月の花のコースのご紹介です。

今月は「梔子(くちなし)の花」。

『6月』『梅雨』と一緒に漂い始める香りといえば、甘い爽やかな梔子の花の香り。

幼い頃、梅雨の一時の晴れ間を狙い澄まして妹と行った近くの野原。雨上がりの雲間から差し込む陽光にキラキラと輝いて見えたその原っぱは、少し蒸れたような青葉の香りと合わせて漂う甘い爽やかな不思議な香りに包まれていました。飼っていたウサギは嬉しそうにタンポポの葉を小刻みに食み、僕らはそれを覗き込んだり追いかけたりしてはしゃぎ回っていたあの頃。気づけばいつもそこにあった小さな白い梔子の花の香り。そこにはたくさんの思い出がしまってあります。

今月はそんな梅雨の野山をイメージしながら、お料理と、ペアリングワインをお楽しみいただけますと幸いでございます。

P.S : 梔子(くちなし)の花言葉は「洗練、優雅」 「喜びを運ぶ」です。その白く美しい花は、その花言葉もまた美しいものですね。

梔子の美しさにあやかって、クルティーヌに洗練と優雅さが備わってゆきますように、お客様に喜びを運んで来てくれますように、と願いながら梔子の花のコースをご用意してご来店をお待ち申し上げております。

梔子(くちなし)の花  10,800yen(税込)    7/2まで
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琥珀色のコンソメスープ
Consommé double,
1986年から変わらぬレシピでクルティーヌ伝統の琥珀に色づいた旨味凝縮のコンソメスープで皆様をお迎えいたします。アミューズブーシュとしてエスプレッソカップにシングルでご用意いたしておりますが、ダブル(+500円)をご希望の方はスタッフにお申し付けください。

北海道産 活帆立のカルパッチョ 青リンゴとライム /  サラワク白胡椒:マレーシア
Carpaccio de St-jacques au Pomme vert et citron vert

大西洋岸の潮風に包まれて育ったホロホロ鳥と岩牡蠣のバロティーヌ /  ムントク白胡椒:インドネシア
Ballotine de pintade au huitre

ゴールドラッシュの冷製スープ 甘草と絹糸の澄んだジュレ / キュベベ胡椒:インドネシア 
Crème de mais.

島根県高津川の天然鮎 と アンディーブ   / ペンジャサラワク白胡椒:カメルーン
Ayu et gateau d’endive 

 フランス産馬肉ランプのシャリアピンステーキ 夏トリュフ/  クラタペッパー黒胡椒: カンボジア
Filet de cheval au truffe d’été sauce chaliapin

ペルノーのジュレと河内晩柑(かわちばんかん)の ソルベ
Sorbet

インド産ケラールマンゴーのミルフィーユ
Milefeuille de Mangue.

フランス産パムプリー(AOC)無塩バターと、そのバターのために作った自家製パンPain et Beurre .

3種の小菓子
Mignardises  


食後のひととき   エスプレッソ、コーヒー 又は 紅茶
Café ou Thé.

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6月のお休み
5(火)、6(水)、12(火)、13(水)、19(火)、26(火)

7月以降のお休みはホームページのアクセス(https://www.courtine.jp/access.html)のグーグルカレンダーをご御覧下さい。(←→をクリックすると月が変わります。)

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ディナーのプリフィクスコース(コース内容を選べるコース)のご紹介

「 シェフお任せコース」もございます。グランデセールの内容までお伝えした後にご案内します。

※ [4名様以上] 又は、 [土、日、祝日]では、コースをお選びいただき、内容はお任せとなります。
もし料理のリクエストなどございましたら、気兼ねなく仰ってください。できる限りご対応いたします。
当店のウェブ予約ページより、お伝えくださいませ。

※ A,B,Cコースをお選びいただき「内容をお任せ」いただいた場合には、基本的に追加料金のない料理で構成いたします。

※「シェフお任せコース」では、追加料金のある料理まで含め、その日一番オススメな料理で、組み立てます。

※ お子様用メニュー(要予約)はこちら

※ 食材の入荷により売り切れの場合がございます。
ご希望のお料理がございましたらご予約の際にご確認ください。

・Aコース ¥5,700

アミューズ + 前菜2品 + メ イ ン + デセール + パン + オリーブオイル + コーヒー 又は 紅茶

・Bコース ¥8,000

アミューズ + 前菜3品 + メ イ ン + デセール + パン + パンプリーバター + コーヒー 又は 紅茶+3種の 小菓子

・Cコース ¥8,900
アミューズ+ 前菜2品 + メイン2品 + デセール + パン + パンプリーバター + コーヒー 又は 紅茶+3種の 小菓子

< Les Entrees >  前菜  (使用する胡椒名:産地)

フランス産ホロホロ鳥とキノコのテリーヌ  アスパラガス・ソヴァージュ添え/  サラワク白胡椒:マレーシア

千葉県館山産牡蠣2個 海水のジュレ掛け 黒トリュフ風味  /  サラワク白胡椒:マレーシア  [ + 800]

スコットランド産半野生サーモンの燻製  愛媛から届く無農薬有機野菜のサラダ /  カンポット白胡椒:カンボジア 

[ + 500] 宮崎県産白蝶鮫と帆立のタルタル 有機サラダ添え / ペンジャサラワク白胡椒: カメルーン [ + 500]
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 [+300] 青首鴨のビスク
青首鴨の肝とフォアグラ、トリュフをペーストにし、タルティーヌにしてビスクに浮かべた一品。
古典のクラシカルな技術に裏打ちされた、旨味抜群のジビエのスープです。独特のジビエ香が苦手な方にこそ食べていただきたい一皿です。

サヴォイキャベツで包んだ鵞鳥のフォアグラ [ + 500] /  キュベベ胡椒:インドネシア

美食家のブーダン・ノワール(世界一と言われるクリスチャン・パラのブーダンとクルティーヌのブーダンの食べ比べ) /長胡椒: 石垣島

豚の血と、21種スパイスを使ったフランス伝統料理をクラシカルに。長胡椒のアクセントで。 ノワールとは“黒”という意味。

当店オリジナルレシピと共に、世界一との呼び声高いクリスチャン・パラのブーダンもフランスから届き、添えております。

なぜ2種類?という疑問を持たれるお客様が多いので簡単にご説明します。
実は、クリスチャン・パラーのブーダン・ノワールに惚れ込んで、自分でレシピを起こしたのがクルティーヌのレシピの方です。
パリの一つ星当時、14区のラ・メゾン・クルティーヌでは、クリスチャン・パラのブーダン・ノワールを焼き上げて提供していました。
休憩時間や休みの日に勉強に行っていた熟成肉の名店 ル・セヴェロ でも、クリスチャン・パラのブーダン・ノワールを使っていますし、他にも知っているだけで6件のパリのレストランで使われています。それほどに、シェフたちから信頼の厚いブーダン・ノワールですが、日本には、やっと最近(2015年11月)輸入が可能になったばかりで、それまでは日本では手に入りませんでした。

しかし、どうしてもフランス当時と同じクオリティのブーダン・ノワールを提供したくて、試行錯誤を続けてきたものが今日皆様に提供しているクルティーヌのブーダン・ノワールとなります。
その後、最近になって、クリスチャン・パラのブーダン・ノワールが輸入されるようになり、だったらやはり本家の方を使うべきだよねってことで、クルティーヌのブーダン・ノワールはメニューから一度消えました。

ですが、せっかく作り上げたオリジナルのブーダン・ノワールのレシピなので、今度はその背中を追いかけるのではなく、独自の個性をもたせ、洗練させていきたい思うようになります。

葛藤の末、クルティーヌのブーダン・ノワールの原点となってくれた感謝と、変わらぬ敬意、そのオマージュとして、クリスチャンパラーのブーダンノワールは引き続き焼き上げ、その横に、その背中を追いかけ、追い越したいと願い、成長を続けるクルティーヌのブーダン・ノワールを置くことに致しました。

2種類を食べ比べ、味わいの違いをお楽しみいただければ嬉しく思います。

四角い左側のものがクルティーヌのブーダン、おうぎ形の右のものがクリスチャンン・パラーのブーダンです。

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ブーダン・ノワールのテイクアウトはこちら


[ +900-]ジビエのパテ・オン・クルート コンソメとトリュフのエスプーマ (2名様ごとに 承ります。)/ ペンジャサラワク黒胡椒:カメルーン 

以前紹介した記事より抜粋しながらご紹介します。

クルティーヌのジビエは三重県から届くことが多いです。
それは、ジビエをクルティーヌへと届けてくださる、大切な猟師さんが主に三重を拠点にしているからです。
じつは、猟師さんは誰でもいいわけではありません。大切な友人とのつながりによって紹介された、信頼できる方というのが第一条件です。
こちらの猟師さんは、猟をした中でも、より、いいものをクルティーヌに送ってくださる貴重な方です。
まず、血抜きは猟で仕留めてから30分以内に綺麗に抜いてしまわなくてはいけません。なぜなら ここでジビエの肉の香りが決定するからです。ゆっくりしていては、血が回ってしまって、生臭みの残る血の匂いが肉に入り込んで美味しい料理にはなりません。

猟師さんは命に誠実な方でなくてはいけません。
丁寧に素早く処理をするのは大変です。鹿を処理するところを想像してみてください。大きな本州鹿の血抜きなんて、おお仕事です。30分でやりきること自体、大変な労力と、神経を使います。そして、そのあとすぐに送っていただかなければいけません。 そういった誠実な仕事ぶりは、届いた肉に全て見えます。
食べればすぐにわかります。
こういう方々の命へのリスペクトがあるからこそ、僕も、もっともっと自然に感謝して料理しなければと身が引き締まる思いを強く持つことができるのだと思います。

クルティーヌの料理は全て自家製なので、パテ・オン・クルートの生地ももちろんタイミングを計ってフィユタージュ生地を折り使用します。手間と時間がかかりますがやはりこの生地でないとこの美味しさにはなりません。
滋味溢れる鹿や猪や、山鶉の旨味を一身にまとったこのパイの美味しさは格別です。
中心に据えた山鶉の胸肉とフォアグラはしっとりと仕上がっています。

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まずは何もつけずにパテ・オン・クルートだけをお召し上がりください。それから、コンソメとトリュフのエスプーマーとともにお召し上がりいただければ、二度楽しめるかと思います。箸休めのピクルスのようなものは、グレックといって、「ギリシャ」という意味。こちらのグレックのレシピにもこだわっております。

 <要予約>

[ +1,000-]  フォアグラと季節の果実のミルフィーユ  カカオ風味 フレッシュ夏トリュフのアクセント(クラタペッパー 黒:カンボジア )

今月はプリュノーをフォアグラとフィユタージュに挟みました。この料理を目当てにご来店される方もおられます。食感と味わいのマリアージュをぜひお愉しみ下さい。ソースはマデラ酒とトリュフを使ったペリグーソース。

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メイン

Les Plats

旬)    本日の魚料理 :  旬魚 甲殻類の泡のソース    / サラワク白胡椒: マレーシア

カナダ産オマール海老の半身ロティ(2名様ごと)  / ペンジャサラワク白胡椒: カメルーン  [ + 1500]

オマール海老の季節が始まりました。パリの一つ星当時から作り続ける「ア・ラ・ミニッツ・オマール」 クルティーヌが誇るスペシャリテ・オマール。
1尾分または2名様ごとにご注文を承ります。

お客様の口に入るタイミングがベストの美味しさになるよう、ア・ラ・ミニュット(オーダーが入ってから包丁を入れ、できたてを食べて頂くこと)で仕上げます。
シンプルですが、この味わいに勝るオマール海老料理はフランスでも日本でも、そうそう出会えない美味しさ。
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こちらを食べるためにご来店くださる方も。
詳しくはこちらで https://courtine.exblog.jp/19568436/

 

お薦めの肉料理: フランス・ランド産山鳩のロティ デクパージュスタイル (2名様ごと)  / ペンジャサラワク白胡椒: カメルーン  [ + 500]

黒毛和牛短期熟成肉(20日間)木ノ下牛のポワレ(80g)    150gにすると [ + 2500]   /倉田ペッパー: カンボジア

短期熟成の醍醐味は、熟成中に起こる水分の枯渇による肉の味わいの凝縮感です。短期熟成なので、そこまで熟成香はのっていませんが、ストレートにお肉の美味しさを感じられる状態となります。熟成期間が長期熟成の約3分の1。

和牛長期熟成(120日間)喜和味牛サーロインのポワレ     追加50g 1,500-    / 倉田ペッパー: カンボジア [ + 1000]
100日の熟成肉となります。熟成期間が3ヶ月を過ぎると、ちょっと別物。その甘み、香り、柔らかさ、すべて、今まで食べてきたどんな熟成肉とも違うと感じていただけると思います。噛めば噛むほど香りが膨らみます。
世界一の熟成肉と並べても引けを取らない熟成肉を目指します。是非一度お試しください。
一番いい状態でお召し上がりいただくために、お召し上がりになる時間から逆算して骨から外し調理します。
通常の、肉の出汁を使ったソースは肉の味わいを感じるためには邪魔になると考え、添えておりません。

 [ + 1900] 短期熟成(20日)近江八幡喜和味牛フィレ肉と鵞鳥のフォワグラ「ロッシーニ仕立て」/ 倉田ペッパー:カンボジア (入荷のないこともございます。事前にご確認くださいませ)

ソースにはトリュフをたっぷり使ったペリグーソースを。
過去にたくさんの牛肉を食べてこられた食通の常連様に、お世辞抜きで、人生で一番おいしいお肉でしたとお言葉をいただきました。

熟成肉話にご興味のある方はクルティーヌの熟成肉をごらんください。

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<要予約> 3日前までにご予約ください

[+3,400yen(税込)]  ブルターニュ産オマールブルー1/2尾のロティ・クルティーヌ スタイル (2名様ごと)
オマール海老の季節が始まりました。パリの一つ星当時から作り続ける「ア・ラ・ミニッツ・オマール」 クルティーヌが誇るスペシャリテ・オマールです。
1尾分または2名様ごとに ご予約を承ります。

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追加料理 

・[  600-]  「C-フリット」:   野菜とハーブの香りを閉じ込めた鴨脂でコンフィにしてから揚げる馬鈴薯のフリット (ムントク 白:インドネシア)
パリ時代から人気のフリット。
野菜とハーブの香りを閉じ込めた鴨脂でコンフィにしてから揚げる馬鈴薯のフリット。 香りが、旨味が、普通のフリットとは違います。
特に熟成肉との相性は抜群。

・  [  1,900-]  フロマージュ  4種  :  チーズの盛り合わせ [ ミモレット、カマンベール、エポワース、ロックフォール](ケララ 黒 :インド)
メインの後に、もしお腹に余裕のある場合は、ぜひフロマージュをお召し上がりください。かの有名な美食家ぶりやサヴァランは、チーズのない食卓は片目のない美女だと言っています。

・フランス北部ノルマンディーから届くカマンベール
ナポレオン3世が気に入って世に広まったという比較的最近作られ始めたチーズ。1789年にカマンベール村で作られたのが最初だとか。チーズといえば?と世界各国で問いかけてみたところ、一番多く答えられたのが「カマンベール」だったとか。

・コンテ

・ブルゴーニュ地方からエポワース
ウオッシュチーズの代表格。マールと呼ばれる、ブルゴーニュ地方の蒸留酒(地酒)と塩水で洗いながら最低4週間は熟成させて、独特の香りと旨みを凝縮させます。かのブリヤ・サヴァランは、このチーズを指して「チーズの王」と呼んだとか。

・ミディ=ピレネー地方からロックフォール
フランス最古のチーズといわれている。
スールゾン村の地下に広がる洞窟で採取されたアオカビを使い、またこの洞窟を利用した熟成庫で熟成させたものでないと、ロックフォールとして販売出来ない羊乳のチーズ。
数千年前、この村内のコンバール山の北側斜面に形成された巨大な洞窟で、羊飼いがたまたま置き忘れたチーズに青カビ菌が付着してこのチーズが出来たという伝説は有名。

天然仏産フレッシュ夏トリュフスライス    [1g  500円]
恋人の記念日などにちょっとしたイベントに。
トリュフは何と言っても削りたての香りが一番。その瞬間をぜひ体験してみてください。1gのトリュフでも、結構な量がスライスできます。高価なトリュフに触れる機会など生涯に何度もあることではありません。ぜひお楽しみください。

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(場合により欠品の場合がございます。ご予約の際にお問い合わせ下さい) 

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グラン・デセール

Grand Desserts

ヴァローナショコラとキャラメルのフォンダン 山椒の旋律

こちらは、1986年からずーっと作り続けているクルティーヌのスペシャリテ。フランスのヴァローナ社の、グアナラというショコラ(チョコレート)を使用しております。
いまでさえショコラに山椒を合わせる有名パティシエが幾人かおられますが、それが30年前となると話は別。イヴ・シャルルは偉大です。
チョコレート好きは是非。

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インド産ケラールマンゴーのミルフィーユ   

さっぱりと旬のソルベを2種盛り合わせ

フロマージュ2種  / ケララ黒: インド( エポワース、カマンベール、ミモレット、ロックフォール)

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「シェフお任せ」

「シェフお任せA」 7,300
小さな琥珀色のコンソメ+前菜2品 + メイン + デセール+ パン+ コーヒー  

「シェフお任せB 」9,800
小さな琥珀色のコンソメ+前菜3品 + メイン+ デセール+ パン + コーヒー + 小菓子3種 

「シェフお任せC 」10,800
小さな琥珀色のコンソメ+前菜2品 + メイン2品+ デセール+ パン + コーヒー + 小菓子3種 

「シェフお任せD」 12,500
小さな琥珀色のコンソメ + 前菜3品 + メイン2品 + 小さなデセール  + デセール + パン + コーヒー + 小菓子3種 

アレルギーや苦手な食材をお伝えください。

シェフが自らその日一番オススメな料理で、「シェフお任せコース」を組み立てます。

「お任せ頂いたからには」と、通常より内容がちょっとお得に。

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※ お子様用メニュー(要予約)はこちら


※ 食材の入荷により売り切れの場合がございます。

ご希望のお料理がございましたらご予約の際にご確認ください。

・ 琥珀色のコンソメスープ
あまりにも有名な、フランス料理の代名詞とも言われる料理です。
フランス時代のある日、気の置けない料理人と酒を飲みながら話していた時、ふとコンソメスープの話題になって、互いに熱を帯びてしまって気付いたら朝だった、というくらい語りつくせない想いのある料理です。

ところが、最近はめっきり姿を見せなくなりました。
手間も時間もお金もかかる上に、技術的にもとても難しい料理です。仕方がないといえば仕方がないのですが、唯一お目見えする結婚式の披露宴などでは、委託業者のレトルトのコンソメスープばかりが目に映るようになりました。本来の姿に出会えず、個人的に落胆しているというのが正直なところです。

クルティーヌでは、オープン以来、もっぱら、誠実にあるべき姿で作り続けております。
そのコンソメスープはアミューズブーシュ(お通し)としてご提供しています。チャージ料や席料は頂かないので、厳密にはお通しとも違うのかもしれません。特に心を込めているので、お代をいただくのが無粋な気がしてそうしています。アミューズの一口しかご提供できませんが、訪れたすべての方に、心ばかりのおもてなしとして一番最初にお持ちしております。
料理は自然の恩恵の下で成り立ちます。その生命の滋味にあふれた琥珀色が心に染み入るのを感じながらお召し上がりいただけると幸いです。
45L鍋の底が見えるほど澄んだ黄金色のコンソメスープ。

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材料は、牛骨10kg ヒナ鶏ガラ7kg 鶏手羽先5kg 仔牛のスネ肉4kg 仔牛スジ2kg 牛スジ2kg 牛挽肉3kg 玉ねぎ2kg 人参2kg セロリと根セロリ500g トマト600g ニンニク100g白ワインとコニャック1.5kg  ハーブやスパイスetcで 40.4kg。
こちらを煮込んで、コンソメスープのベースを作ります。
そのベースへ、新たに挽肉などを加え、卵白で澄ませてゆくと…黄金色。

そして、黄金色を煮詰めて、凝縮させてゆくと… 琥珀色に変わる。
40kgの食材からゼラチン質を極力出さないようにして、旨味と香りのエキスだけを取り出した贅沢なコンソメスープの出来上がり。
40kgを超える材料を使い、2日かけて作って、出来上がりは僅か4L。

やはり、美味しいものは綺麗ですね。

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<クルティーヌをご堪能いただくために。>

クルティーヌの得意料理

クルティーヌで触れることの出来る世界一

<クルティーヌの食材(縁の下の力持ち)>


胡椒
胡椒続き

マカイバリ茶園

クルティーヌに来てくれたフランスの友人達

ウイリアム・ベルネー
ユーゴ・デノワイエー

ユーゴの肉

※ クルティーヌブログの更新は毎回クルティーヌのツイッター(https://twitter.com/maison_courtine】にて御知らせ致します。

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ラ・メゾン・クルティーヌ

Tel:03-6276-9938

住所:〒166-0004 東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-37-10

HP:https://www.courtine.jp

Restaurant La Maison Courtine
Address : YS Disendantsu 1F, 3-37-10 Asagaya-minami Suginami-ku Tokyo
Tel : +81-(0)3-6276-9938
Closed : every second Wednesday, Thursday
Hours : Lunch 11:30a.m – 3:00p.m (L.O. 1:30p.m.)?Dinner 6:00p.m. – 11:00p.m. (L.O. 9:00p.m.)
2min. walk from JR Asagaya station south exit . Please turm right at the exit and walk along the railway track.(JR阿佐ケ谷駅南口より右へ 駅舎(荻窪方面)に沿って直進1分)

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お花に囲まれて

 

昭和記念公園に行ってきました!

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はじめてのボート。

 

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4月初旬はチューリップが沢山咲いていました。

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さっきまで起きてたのに!

お花畑に着いた途端、お昼寝モード。

 

 

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熟睡です。気持ちよさそう。

 

 

 

 

 

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