
ディナー プリフィクスコース
(フランスの伝統料理や古典、パリの頃からのクルティーヌのスペシャリテもお選び頂けるコース)
・レジェ(全体量少なめの軽いコース) ¥ 4,900 (税込) 前菜+メイン+デセールを下記よりお選び下さい。
アミューズブーシュ、パン、バター、食後のお飲物も含まれております。
・A ¥5,900 (税込) 前菜2品+メイン+デセールを下記よりお選び下さい。
・B ¥7,500 (税込) 前菜3品+メイン+デセールを下記よりお選び下さい。
・C ¥8,200 (税込) 前菜2品+メイン2品+デセールを下記よりお選び下さい。
A~Cのコースにはアミューズブーシュ、パン、バター, ミニャルディーズと食後のお飲み物も含まれております。
< Les Entrees > 前菜
・ランド産真鴨のコンフィを加えた豚足と豚耳の柔らかなクルスティヤン
香味野菜と共にじっくりとろとろに煮込んだ豚足を、骨や、軟骨などを丁寧に取り除き、ランドから届いた真鴨を鴨の脂でゆっくりコンフィにしたお肉と混ぜ合わせて中はふわトロ、外はパリッと焼き上げました。
イタリアンパセリとシブレット・シノワーズをレモンの香りをつけたオリーブオイルと共にソースにしました。ピリッと辛い山葵菜と自家製の平兵衛酢ドレッシングともにクルスティヤンを引き締めてくれます。
・旬の魚介を使った一皿
その日の入荷によって内容が変わります。
本日は医活け締め鯖のタンバル。真鯖をマリネして鯖の肝のリエットを巻き込んだ一品。クルミの香りがとてもよく合います。
常)産地直送の旬野菜と冬トリュフ(武井ファーム:千葉、 八ヶ岳南麓ファーム 八巻さん:長野、 槇村野菜:全国各地)
クルティーヌも、だんだん懇意にして下さる農家さんが増えて参りました。
温)フランス産セップ茸の香り立つクリームスープ
フランスでは、トリュフ、モリーユ茸に次いで高価で美味しい茸であるセップ。イタリアのポルチーニ茸と同じ品種です。フランスから届いたフレッシュなセップ茸を、香り高いうちに丸ごと潰しながら火を入れていきます。
冷)ジビエのパテ・オン・クルート [+1,000円] (無くなり次第終了)
野生の猪、鹿,山鳩、フォアグラなどをふんだんに詰め込んだパテ・オン・クルート。パテ・オン・クルートの大会がある程、作る料理人の技術が求められる料理。
温)美食家のブーダン・ノワール
豚の血と、バスクのラ・ゼラノーなど21種スパイスを使ったフランス伝統料理をクラシカルに。長胡椒のアクセントで。 ノワールとは“黒”という意味。
昔、”美味礼参”という本を書いたフランスのブリヤ・サヴァランという美食家にも、胸はって提供出来るブーダン・ノワール。
詳しくはこちら
当店オリジナルレシピの他に、世界一と呼び声の高いクリスチャン・パラのブーダンもフランスから届いております。
なぜ2種類?という疑問を持たれる方もおられるかと思いますが、実は、クリスチャン・パラーのブーダン・ノワールに惚れ込んで、自分でレシピを起こしたのがクルティーヌのレシピの方です。
詳しくはこちらでも書いております。
当時、パリ14区のラ・メゾン・クルティーヌでは、クリスチャン・パラのブーダン・ノワールを焼き上げて提供していましたし、休憩時間や休みの日に勉強に行っていた熟成肉の名店 ル・セヴェロ でも、クリスチャン・パラのブーダン・ノワールを使っていました。それほどに、シェフたちから信頼の厚いブーダン・ノワールですが、日本には、やっと最近輸入が可能になったばかりで、それまでは手に入れるのが非常に困難なものでした。そこで、どうしても当時のブーダン・ノワールを再現し、提供したくて、試行錯誤を続けた結果出来上がったものが今日皆様に提供しているクルティーヌのブーダン・ノワールとなります(いまだに進化を続けています。)
その後、最近になって、クリスチャン・パラの物が輸入されるようになり、クルティーヌのブーダン・ノワールの原点となってくれた感謝の念と、尊敬の念、オマージュとして、メニューに両方を載せることにいたしました。
ぜひ、2種類、お楽しみください。
フォアグラと季節の果実のミルフィーユ カカオ風味 ビアンケット・トリュフの香り[+1,000円]
今月はダージリンティーとアルマニャックに漬け込んだプリュノーのキャラメリゼとフォアグラとフィユタージュ。この料理を目当てにご来店される方もおられます。食感と味わいのマリアージュをぜひお愉しみ下さい。

温)馬鈴薯を纏ったラングスティーヌ(赤座エビ)とピマント・デスペレット [+1,000円]
海老好きにはたまらない一皿です。オープン当初から続けている料理。鴨油で揚げたパリパリで香ばしい馬鈴薯が、海老のジュースも吸って美味しくなります。アカザ海老はできるだけ大きいサイズをご用意して、食べ応えのある一皿に仕上げます。
< Les Plats > メイン
本日の魚料理
その日の入荷によって内容が変わります。
本日の肉料理
その日の入荷によって内容が変わります。
“カスレ” [+1,000円]
パリ時代なぜ、ラ・メゾン・クルティーヌが一ツ星だったのか、その片鱗を感じられる料理です。特にカスレ好きな方はぜひ、この自慢のカスレを食べにいらして下さい。
ちなみに、カスレをメニューに載せているフランスの星付きレストランをクルティーヌの他に知りません。 ミシュランが星をつけたレストランのスペシャリテだったカスレ。
他では間違いなく食べられない一品です。詳しくはこちらもっと詳しくはこちら

長期熟成近江牛のポワレ
ラ・メゾン・クルティーヌといえば熟成肉。といっても過言でないくらい誇りを持っております。熟成肉を食べて、ただの美味しい和牛としか感じられなかった貴方。クルティーヌの熟成肉は、目をつぶって食べても、わかるほど熟成の特徴が如実に表れています。逆に熟成肉が好きでない方も、ぜひ一度はお試しいただいて、本当の熟成肉の味と香りをご確認ください。
< Desserts > デセール
桜のヌガーグラッセ ピスタチオのアクセントで
やはり今月のデザートには桜。
桜が香るヌガーグラッセにしました。桜の葉で作るピストーや、ナッツをふんだんに使ったジョコンドなどを添えて間違いなく美味しい一皿。
愛媛の伊予柑と餅米のソルベ ほのかに抹茶を塗したレグリスのわらび餅を添えて
まさに和洋折衷。 もち米を使ったソルベは他にないと思います。この時期の美味しい伊予柑をもち米で神々しい香りのソルベに仕上げています。
スッキリな中にもしっかり旨味があって食感はソルベなのにどこかもっちり。
フランスの子供たちが大好きなレグリス(リコリス)という、砂糖では表せない甘みのスパイスを使ってわらび餅にしてみました。 少し塗した抹茶の風味が伊予柑との距離をグッと縮めてマリアージュさせてくれます。
フレンチの重たそうな、甘そうなデザートが苦手な方はぜひこちらをお召し上がりください。
ヴァローナ・ショコラとキャラメルのフォンダン 山椒風味
こちらは、1986年からずーっと作り続けているクルティーヌのスペシャリテ。フランスのヴァローナ社の、グアナラというショコラ(チョコレート)を使用しております。
いまでさえショコラに山椒を合わせる有名パティシエが幾人かおられますが、それが30年前となると話は別。イヴ・シャルルは偉大です。
チョコレート好きは是非。

季節のソルベ、2種盛り合わせ
本日はカシスとペルノー(アニス酒)のソルベ と スポンジケーキのアイスクリームの2種です。
< Options > オプション
野菜とハーブの香りを閉じ込めた鴨脂でコンフィにしてから揚げる馬鈴薯のフリット [ + 500]
パリ時代から人気のフリット。香りが、旨味が、普通のフリットとは違います。
アシエット・フロマージュ (チーズの盛り合わせ) 1種 [ + 500] 4種 [ + 1,800]
メインの後に、もしお腹に余裕のある場合は、ぜひフロマージュをお召し上がりください。かの有名な美食家ぶりやサヴァランは、チーズのない食卓は片目のない美女だと言っています。
天然仏産フレッシュ冬トリュフスライス [1g 1000円]
恋人の記念日などにちょっとしたイベントに。
トリュフは何と言っても削りたての香りが一番。その瞬間をぜひ体験してみてください。1gのトリュフでも、結構な量がスライスできます。高価なトリュフに触れる機会など生涯に何度もあることではありません。ぜひお楽しみください。

(場合により欠品の場合がございます。ご予約の際にお申し付けください。)
アミューズブーシュ
薔薇香るフロマージュブラン と 北國赤エビ パプリカのジュレ
鮑 と トリュフ
コンソメスープ
フォアグラと季節の果実のミルフィーユ カカオ風味
オマール海老のオープン・ラビオリ ヴァニラ風味
エシャロットの炭で煤けた熟成近江牛 レフォールのピュレ
幾片かのフロマージュ
伊予柑と餅米のソルベ
桜のブランマンジェ ピスタチオのアクセント
フランス産パムプリー(AOC)無塩バターと、そのバターのために作った自家製パン
小さな3種のフランス菓子
食後のひととき
3月4日〜4月5日
[アミューズ・ブーシュ]
45L鍋の底が見えるほど澄んだ黄金色のコンソメスープ。

40kgを超える材料を使い、2日かけて作って、出来上がりは僅か4L。
材料は、牛骨10kg 雛鶏ガラ7kg 鶏手羽先5kg 仔牛のスネ肉4kg 仔牛スジ2kg 牛スジ2kg 牛挽肉3kg 玉ねぎ2kg 人参2kg セロリと根セロリ500g トマト600g ニンニク100g白ワインとコニャック1.5kg 卵白700g ハーブやスパイスetcで 40.4kg。
こちらを煮込んで、コンソメスープのベースを作る。
そのベースへ、新たに挽肉などを加え、卵白で澄ませてゆくと…黄金色。
そして、黄金色を煮詰めて、凝縮させてゆくと… 琥珀色に変わります。
40kgの食材からゼラチン質を極力出さないようにして、旨味と香りのエキスだけを取り出した贅沢なコンソメスープの出来上がり。
やはり、美味しいものは綺麗ですね。

[前菜一品目]
北海道から美しい鰊が届いております。なかなかここまで鮮やかな春鰊を扱えるお店は少ないのではないでしょうか(このページ一番最初の魚の写真が春鰊です)。鰊はとにかく小骨が多くて、倦厭されがちなお魚ですが、ここまで綺麗な春鰊ともなると、やはり火を入れないで食べたいものです。巻き込んだ数の子のプチプチとした食感が心地良いタンバルに仕上がりました。自家製マスタードに加えた山椒のエッジの効いた風味が口内をリフレッシュしてくれて、鰆との抜群の相性を見せてくれます。
そして、今月は、フランスをいつも以上に意識していただきたく、フランスから届く食材を多用しております。
こちらのお皿には西洋タンポポを使いました。黄色い柔らかな葉が大人の苦味を添えてくれます。
こちらのお料理に合わせるワインはムルソーのスペシャリストとして名高いコント・ラフォンがマコンの地で造るムルソーさながらのリッチな味わいの白ワイン。マコンのシャルドネの魅力を最大限に引き出した1本です。
「ムルソーの巨人」と称され、コシュ・デュリと並ぶ、ムルソーのスペシャリスト、ドメーヌ・デ・コント・ラフォン。コント・ラフォンのワインは世界的に高い評価を受けており、英国の『ワイン評価誌「デキャンタ誌」2006年7月号『世界の白ワイン・トップ生産者10傑』において見事2位を獲得するなど、世界最高ランクの白ワインとして認められています。今ではその名声と限られた生産量により、価格は高騰、入手困難を極める稀少なワインです。
栽培も醸造も本家コント・ラフォンに倣い、ビオディナミを実行、発酵にはステンレスタンクだけでなく木製タンクも使い分け、100%マロラクティック発酵、ノンフィルターで瓶詰めしています。ムルソーと同じく手を掛け造られた贅沢なマコンの中でも、最も「マコンらしいマコン」です。 (抜粋)
ミルフィーユとは、「千の葉」です。その名の通り、落ち葉のように薄いサクサクの生地が1000枚以上重なっているパイ生地のことです。ちなみにクルティーヌの通常のミルフィーユ生地は1025層。その層をもう一度折って2049層にしました。
通常のパイ生地よりももろく、よりバターの香りが増したように感じます。
旨味と香ばしさが両立するリ・ド・ヴォーと葉玉葱を焼き上げた香ばしさがフォンドヴォーソースとクリーンペッパーの辛味と、オレンジの香りでふんわりとまとまる一品です。
アラン・ブリュモンはAOCマディラン タナ種のワインを、世界的に認められ賞賛されるワインへと復興させた、フランス南西地方を代表する造り手です。その功績によりフランス国家最高勲章(レジオンドヌール)を受賞しています。
その高い品質により、世界のワインコンクールでは数々の賞を受賞し、フランス3つ星レストランには必ずと言われるほどの取り扱いの実績を誇っています。
フランスワインの中で最もパワフルなワインの一つで、アメリカからトム・クルーズ氏が買いに来るのだとか。
[前菜三品目]
根セロリのタリアテッレ と駿河湾産 桜海老 レフォール(西洋ワサビ)と レモンの香りで
Tagliatelle de Celeri rave au Reifort et Citron confit .
フランスの香りが感じられる一皿です。根セロリの香りとレフォールの辛味とレモンの香りは、日本ではあまりない組み合わせ。とてもヨーロッパ的な構成です。そこに桜海老を加えて、カップリングワインには「磯自慢」を合わせます(ワインではありませんが)。ぱりぱりの根セロリと桜海老の香ばしさが食欲&酒欲をそそる、楽しい一皿になりました。
こちらに合わせるのは入手困難な静岡の「磯自慢」しかも特別本醸造の生酒原酒です。

特別本醸造「磯自慢」は、酒造好適米特A地区産山田錦を高度に精白し、南アルプス間ノ岳を源泉とする名水大井川伏流水を用いて、冷蔵仕込室で低温でゆっくりと発酵させます。長年蓄積した独自の麹造りと優良な酵母(自家培養)を利用、丹精を込めて手造りした日本酒はまるい味わいを持ち、颯爽とした吟醸香を漂わせます。吟醸酒タイプです。(裏ラベルの文言を引用)
黒アワビのポワレ その肝とゴルゴンゾーラのソース菊花とアンディーブ添えOrmeau sauce Gorgonzola
黒鮑にゴルゴンゾーラを合わせました。この季節に美味しいアンディーブと菊の花を鴨の脂で香ばしく焼き上げます。ゴルゴンゾーラと鮑の肝が、お互いの旨味や、香りを、お互いが引き出し、高め合っていますが、そこまで重たいソースではなく、思いの外さらっと食べられてしまう、そんな一皿。紫キャベツのチュイル添え
カップリングワインには「ルー・ペールエフィス」の「ピュリニーモンラシェ」
ブルゴーニュの黄金の丘(コート・ドール)で、1885年から続く一家が作り上げるワインで、ルー・メソッドと言われる考え方は、「醸造はブルゴーニュの伝統的手法を続けるが、ワインの品質を管理するためには現代の技術も導入する。」
ピュリニーモンラシェは世界一高貴で複雑なシャルドネの白ワインを生み出す最高峰の村です。
仔羊背肉とフォアグラとビアンケット・トリュフを包み込む桜のラビオリ
Raviole de Fleur de cerise. ( Agneau Foie gras truffe)
5月26日に、代官山にあるフレンチレストラン、ラ・ジュネスで、オグエシェフとコラボディナーを行うことが決定していますが、その際のメニューに、パリのMOFのシェフの元で作っていたオマール海老のラビオリを入れようと考えていた時に、同時にふわりと脳内に降りてきた料理です。
この味わいは口述し難いので、ぜひ食べてみてください。 ラビオリの生地に練り込んだ桜の花びらが柔らかにとても仔羊とマリアージュしております。
写真はまだ撮れ次第載せます。
そして、その料理に添えるのはドメーヌ・コワイヨ。マルサネの地を愛する造り手です。
軽いワインより力強いワインが好きだと語るクリストフ・コワイヨ氏が造るワインは、凝縮感が抜群。彼は、「凝縮と抽出は違う」と語り、十分な収量を得た上で、過度の抽出により濃いワインを造るのではなく、あくまでもブドウ本来の凝縮感を大切にしたワインを探求し続けてます。「完熟ブドウ」に並々ならぬこだわりをもつ、マルサネで今一番注目されている造り手です。
マカイバリのダージリンティーのジュレ に セロリのソルベを
Sorbet au celeri
今回のソルベには何より清涼感を求めました。新鮮なセロリにこだわって、フレッシュなままソルベにしてあるので、セロリの嫌な臭いはありません。とても透明感のある爽やかなソルベに仕上がっています。
水出しにしたダーリンティーをゼリーにして、セロリの風味とともにお楽しみください。
桜のヌガーグラッセ を ピスタチオアクセントで
Nouga-glasse de Fleur de cerisier.
やはり今月のデザートには桜。
桜が香るヌガーグラッセにしました。桜の葉で作るピストーや、ナッツをふんだんに使ったジョコンドなどを添えて間違いなく美味しい一皿。
カップリングには「ミュスカボーヌ・ド・ヴニーズ」というA.O.C.の甘口ワイン。綺麗な甘さで、デザートに合わせるのに非常に優秀な甘口ワインです。
フランス産パムプリー(AOC)無塩バターと、そのバターのために作った自家製パン
[食後のひととき]
「阿佐ヶ谷カフェフレスコ」:エスプレッソ、コーヒー
又は
「マカイバリ」:ダージリン、アッサム 又は フレッシュハーブティー
長くなってしまいましたが、最後までお読みくださりありがとうございます。
ぜひ、今月の桜花コース、お食事にいらしてください。
<クルティーヌをご堪能いただくために。>
2016年が始まりました。
当店は、イヴ・シャルルがパリの郊外のウイユに1986年にオープンしたレストランです。今年,30周年を迎えます。オープン当初から僕が関わっているわけではないので,声高に30周年を触れ回るのは憚られるような気もするので,ここで控えめにお祝いさせて頂きたいと思います。
阿佐ヶ谷では、今年5周年を迎えます。
引き続きご愛顧下さいますよう宜しくお願い申し上げます。
Bonjopur , Chef Yves Charles .
Felicitation de 30eme Aniversere de la Maison Courtine !
Je suis très très très
contant pour avoir contenu d’histoire de la Maison courtine .
Merci beaucoup pour votre plan de aide précieuse!
Bise.
kazuyuki Zento
<クルティーヌの食材(縁の下の力持ち)>
※ クルティーヌブログの更新は毎回クルティーヌのツイッター(https://twitter.com/maison_courtine】にて御知らせ致します。
——————————————–
ラ・メゾン・クルティーヌ
Tel:03-6276-9938
住所:〒166-0004 東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-37-10
HP:https://www.courtine.jp
Restaurant La Maison Courtine
Address : YS Disendantsu 1F, 3-37-10 Asagaya-minami Suginami-ku Tokyo
Tel : +81-(0)3-6276-9938
Closed : every second Wednesday, Thursday
Hours : Lunch 11:30a.m – 3:00p.m (L.O. 1:30p.m.)?Dinner 6:00p.m. – 11:00p.m. (L.O. 9:00p.m.)
2min. walk from JR Asagaya station south exit . Please turm right at the exit and walk along the railway track.(JR阿佐ケ谷駅南口より右へ 駅舎(荻窪方面)に沿って直進1分)

ディナー プリフィクスコース
(フランスの伝統料理や古典、パリの頃からのクルティーヌのスペシャリテもお選び頂けるコース)
・レジェ(全体量少なめの軽いコース) ¥ 4,900 (税込) 前菜+メイン+デセールを下記よりお選び下さい。
アミューズブーシュ、パン、バター、食後のお飲物も含まれております。
・A ¥5,900 (税込) 前菜2品+メイン+デセールを下記よりお選び下さい。
・B ¥7,500 (税込) 前菜3品+メイン+デセールを下記よりお選び下さい。
・C ¥8,200 (税込) 前菜2品+メイン2品+デセールを下記よりお選び下さい。
A~Cのコースにはアミューズブーシュ、パン、バター, ミニャルディーズと食後のお飲み物も含まれております。
< Les Entrees > 前菜
・ランド産真鴨のコンフィを加えた豚足と豚耳の柔らかなクルスティヤン
香味野菜と共にじっくりとろとろに煮込んだ豚足を、骨や、軟骨などを丁寧に取り除き、ランドから届いた真鴨を鴨の脂でゆっくりコンフィにしたお肉と混ぜ合わせて中はふわトロ、外はパリッと焼き上げました。
イタリアンパセリとシブレット・シノワーズをレモンの香りをつけたオリーブオイルと共にソースにしました。ピリッと辛い山葵菜と自家製の平兵衛酢ドレッシングともにクルスティヤンを引き締めてくれます。
・旬の魚介を使った一皿
その日の入荷によって内容が変わります。
本日は医活け締め鯖のタンバル。真鯖をマリネして鯖の肝のリエットを巻き込んだ一品。クルミの香りがとてもよく合います。
常)産地直送の旬野菜と冬トリュフ(武井ファーム:千葉、 八ヶ岳南麓ファーム 八巻さん:長野、 槇村野菜:全国各地)
クルティーヌも、だんだん懇意にして下さる農家さんが増えて参りました。
温)フランス産セップ茸の香り立つクリームスープ
フランスでは、トリュフ、モリーユ茸に次いで高価で美味しい茸であるセップ。イタリアのポルチーニ茸と同じ品種です。フランスから届いたフレッシュなセップ茸を、香り高いうちに丸ごと潰しながら火を入れていきます。
冷)ジビエのパテ・オン・クルート [+1,000円] (無くなり次第終了)
野生の猪、鹿,山鳩、フォアグラなどをふんだんに詰め込んだパテ・オン・クルート。パテ・オン・クルートの大会がある程、作る料理人の技術が求められる料理。
温)美食家のブーダン・ノワール
豚の血と、バスクのラ・ゼラノーなど21種スパイスを使ったフランス伝統料理をクラシカルに。長胡椒のアクセントで。 ノワールとは“黒”という意味。
昔、”美味礼参”という本を書いたフランスのブリヤ・サヴァランという美食家にも、胸はって提供出来るブーダン・ノワール。
詳しくはこちら
当店オリジナルレシピの他に、世界一と呼び声の高いクリスチャン・パラのブーダンもフランスから届いております。
なぜ2種類?という疑問を持たれる方もおられるかと思いますが、実は、クリスチャン・パラーのブーダン・ノワールに惚れ込んで、自分でレシピを起こしたのがクルティーヌのレシピの方です。
詳しくはこちらでも書いております。
当時、パリ14区のラ・メゾン・クルティーヌでは、クリスチャン・パラのブーダン・ノワールを焼き上げて提供していましたし、休憩時間や休みの日に勉強に行っていた熟成肉の名店 ル・セヴェロ でも、クリスチャン・パラのブーダン・ノワールを使っていました。それほどに、シェフたちから信頼の厚いブーダン・ノワールですが、日本には、やっと最近輸入が可能になったばかりで、それまでは手に入れるのが非常に困難なものでした。そこで、どうしても当時のブーダン・ノワールを再現し、提供したくて、試行錯誤を続けた結果出来上がったものが今日皆様に提供しているクルティーヌのブーダン・ノワールとなります(いまだに進化を続けています。)
その後、最近になって、クリスチャン・パラの物が輸入されるようになり、クルティーヌのブーダン・ノワールの原点となってくれた感謝の念と、尊敬の念、オマージュとして、メニューに両方を載せることにいたしました。
ぜひ、2種類、お楽しみください。
フォアグラと季節の果実のミルフィーユ カカオ風味 ビアンケット・トリュフの香り[+1,000円]
今月はダージリンティーとアルマニャックに漬け込んだプリュノーのキャラメリゼとフォアグラとフィユタージュ。この料理を目当てにご来店される方もおられます。食感と味わいのマリアージュをぜひお愉しみ下さい。

温)馬鈴薯を纏ったラングスティーヌ(赤座エビ)とピマント・デスペレット [+1,000円]
海老好きにはたまらない一皿です。オープン当初から続けている料理。鴨油で揚げたパリパリで香ばしい馬鈴薯が、海老のジュースも吸って美味しくなります。アカザ海老はできるだけ大きいサイズをご用意して、食べ応えのある一皿に仕上げます。
< Les Plats > メイン
本日の魚料理
その日の入荷によって内容が変わります。
本日の肉料理
その日の入荷によって内容が変わります。
“カスレ” [+1,000円]
パリ時代なぜ、ラ・メゾン・クルティーヌが一ツ星だったのか、その片鱗を感じられる料理です。特にカスレ好きな方はぜひ、この自慢のカスレを食べにいらして下さい。
ちなみに、カスレをメニューに載せているフランスの星付きレストランをクルティーヌの他に知りません。 ミシュランが星をつけたレストランのスペシャリテだったカスレ。
他では間違いなく食べられない一品です。詳しくはこちらもっと詳しくはこちら

長期熟成近江牛のポワレ
ラ・メゾン・クルティーヌといえば熟成肉。といっても過言でないくらい誇りを持っております。熟成肉を食べて、ただの美味しい和牛としか感じられなかった貴方。クルティーヌの熟成肉は、目をつぶって食べても、わかるほど熟成の特徴が如実に表れています。逆に熟成肉が好きでない方も、ぜひ一度はお試しいただいて、本当の熟成肉の味と香りをご確認ください。
< Desserts > デセール
桜のヌガーグラッセ ピスタチオのアクセントで
やはり今月のデザートには桜。
桜が香るヌガーグラッセにしました。桜の葉で作るピストーや、ナッツをふんだんに使ったジョコンドなどを添えて間違いなく美味しい一皿。
愛媛の伊予柑と餅米のソルベ ほのかに抹茶を塗したレグリスのわらび餅を添えて
まさに和洋折衷。 もち米を使ったソルベは他にないと思います。この時期の美味しい伊予柑をもち米で神々しい香りのソルベに仕上げています。
スッキリな中にもしっかり旨味があって食感はソルベなのにどこかもっちり。
フランスの子供たちが大好きなレグリス(リコリス)という、砂糖では表せない甘みのスパイスを使ってわらび餅にしてみました。 少し塗した抹茶の風味が伊予柑との距離をグッと縮めてマリアージュさせてくれます。
フレンチの重たそうな、甘そうなデザートが苦手な方はぜひこちらをお召し上がりください。
ヴァローナ・ショコラとキャラメルのフォンダン 山椒風味
こちらは、1986年からずーっと作り続けているクルティーヌのスペシャリテ。フランスのヴァローナ社の、グアナラというショコラ(チョコレート)を使用しております。
いまでさえショコラに山椒を合わせる有名パティシエが幾人かおられますが、それが30年前となると話は別。イヴ・シャルルは偉大です。
チョコレート好きは是非。

季節のソルベ、2種盛り合わせ
本日はカシスとペルノー(アニス酒)のソルベ と スポンジケーキのアイスクリームの2種です。
< Options > オプション
野菜とハーブの香りを閉じ込めた鴨脂でコンフィにしてから揚げる馬鈴薯のフリット [ + 500]
パリ時代から人気のフリット。香りが、旨味が、普通のフリットとは違います。
アシエット・フロマージュ (チーズの盛り合わせ) 1種 [ + 500] 4種 [ + 1,800]
メインの後に、もしお腹に余裕のある場合は、ぜひフロマージュをお召し上がりください。かの有名な美食家ぶりやサヴァランは、チーズのない食卓は片目のない美女だと言っています。
天然仏産フレッシュ冬トリュフスライス [1g 1000円]
恋人の記念日などにちょっとしたイベントに。
トリュフは何と言っても削りたての香りが一番。その瞬間をぜひ体験してみてください。1gのトリュフでも、結構な量がスライスできます。高価なトリュフに触れる機会など生涯に何度もあることではありません。ぜひお楽しみください。

(場合により欠品の場合がございます。ご予約の際にお申し付けください。)
アミューズブーシュ
薔薇香るフロマージュブラン と 北國赤エビ パプリカのジュレ
鮑 と トリュフ
コンソメスープ
フォアグラと季節の果実のミルフィーユ カカオ風味
オマール海老のオープン・ラビオリ ヴァニラ風味
エシャロットの炭で煤けた熟成近江牛 レフォールのピュレ
幾片かのフロマージュ
伊予柑と餅米のソルベ
桜のブランマンジェ ピスタチオのアクセント
フランス産パムプリー(AOC)無塩バターと、そのバターのために作った自家製パン
小さな3種のフランス菓子
食後のひととき
3月4日〜4月5日
[アミューズ・ブーシュ]
45L鍋の底が見えるほど澄んだ黄金色のコンソメスープ。

40kgを超える材料を使い、2日かけて作って、出来上がりは僅か4L。
材料は、牛骨10kg 雛鶏ガラ7kg 鶏手羽先5kg 仔牛のスネ肉4kg 仔牛スジ2kg 牛スジ2kg 牛挽肉3kg 玉ねぎ2kg 人参2kg セロリと根セロリ500g トマト600g ニンニク100g白ワインとコニャック1.5kg 卵白700g ハーブやスパイスetcで 40.4kg。
こちらを煮込んで、コンソメスープのベースを作る。
そのベースへ、新たに挽肉などを加え、卵白で澄ませてゆくと…黄金色。
そして、黄金色を煮詰めて、凝縮させてゆくと… 琥珀色に変わります。
40kgの食材からゼラチン質を極力出さないようにして、旨味と香りのエキスだけを取り出した贅沢なコンソメスープの出来上がり。
やはり、美味しいものは綺麗ですね。

[前菜一品目]
北海道から美しい鰊が届いております。なかなかここまで鮮やかな春鰊を扱えるお店は少ないのではないでしょうか(このページ一番最初の魚の写真が春鰊です)。鰊はとにかく小骨が多くて、倦厭されがちなお魚ですが、ここまで綺麗な春鰊ともなると、やはり火を入れないで食べたいものです。巻き込んだ数の子のプチプチとした食感が心地良いタンバルに仕上がりました。自家製マスタードに加えた山椒のエッジの効いた風味が口内をリフレッシュしてくれて、鰆との抜群の相性を見せてくれます。
そして、今月は、フランスをいつも以上に意識していただきたく、フランスから届く食材を多用しております。
こちらのお皿には西洋タンポポを使いました。黄色い柔らかな葉が大人の苦味を添えてくれます。
こちらのお料理に合わせるワインはムルソーのスペシャリストとして名高いコント・ラフォンがマコンの地で造るムルソーさながらのリッチな味わいの白ワイン。マコンのシャルドネの魅力を最大限に引き出した1本です。
「ムルソーの巨人」と称され、コシュ・デュリと並ぶ、ムルソーのスペシャリスト、ドメーヌ・デ・コント・ラフォン。コント・ラフォンのワインは世界的に高い評価を受けており、英国の『ワイン評価誌「デキャンタ誌」2006年7月号『世界の白ワイン・トップ生産者10傑』において見事2位を獲得するなど、世界最高ランクの白ワインとして認められています。今ではその名声と限られた生産量により、価格は高騰、入手困難を極める稀少なワインです。
栽培も醸造も本家コント・ラフォンに倣い、ビオディナミを実行、発酵にはステンレスタンクだけでなく木製タンクも使い分け、100%マロラクティック発酵、ノンフィルターで瓶詰めしています。ムルソーと同じく手を掛け造られた贅沢なマコンの中でも、最も「マコンらしいマコン」です。 (抜粋)
ミルフィーユとは、「千の葉」です。その名の通り、落ち葉のように薄いサクサクの生地が1000枚以上重なっているパイ生地のことです。ちなみにクルティーヌの通常のミルフィーユ生地は1025層。その層をもう一度折って2049層にしました。
通常のパイ生地よりももろく、よりバターの香りが増したように感じます。
旨味と香ばしさが両立するリ・ド・ヴォーと葉玉葱を焼き上げた香ばしさがフォンドヴォーソースとクリーンペッパーの辛味と、オレンジの香りでふんわりとまとまる一品です。
アラン・ブリュモンはAOCマディラン タナ種のワインを、世界的に認められ賞賛されるワインへと復興させた、フランス南西地方を代表する造り手です。その功績によりフランス国家最高勲章(レジオンドヌール)を受賞しています。
その高い品質により、世界のワインコンクールでは数々の賞を受賞し、フランス3つ星レストランには必ずと言われるほどの取り扱いの実績を誇っています。
フランスワインの中で最もパワフルなワインの一つで、アメリカからトム・クルーズ氏が買いに来るのだとか。
[前菜三品目]
根セロリのタリアテッレ と駿河湾産 桜海老 レフォール(西洋ワサビ)と レモンの香りで
Tagliatelle de Celeri rave au Reifort et Citron confit .
フランスの香りが感じられる一皿です。根セロリの香りとレフォールの辛味とレモンの香りは、日本ではあまりない組み合わせ。とてもヨーロッパ的な構成です。そこに桜海老を加えて、カップリングワインには「磯自慢」を合わせます(ワインではありませんが)。ぱりぱりの根セロリと桜海老の香ばしさが食欲&酒欲をそそる、楽しい一皿になりました。
こちらに合わせるのは入手困難な静岡の「磯自慢」しかも特別本醸造の生酒原酒です。

特別本醸造「磯自慢」は、酒造好適米特A地区産山田錦を高度に精白し、南アルプス間ノ岳を源泉とする名水大井川伏流水を用いて、冷蔵仕込室で低温でゆっくりと発酵させます。長年蓄積した独自の麹造りと優良な酵母(自家培養)を利用、丹精を込めて手造りした日本酒はまるい味わいを持ち、颯爽とした吟醸香を漂わせます。吟醸酒タイプです。(裏ラベルの文言を引用)
黒アワビのポワレ その肝とゴルゴンゾーラのソース菊花とアンディーブ添えOrmeau sauce Gorgonzola
黒鮑にゴルゴンゾーラを合わせました。この季節に美味しいアンディーブと菊の花を鴨の脂で香ばしく焼き上げます。ゴルゴンゾーラと鮑の肝が、お互いの旨味や、香りを、お互いが引き出し、高め合っていますが、そこまで重たいソースではなく、思いの外さらっと食べられてしまう、そんな一皿。紫キャベツのチュイル添え
カップリングワインには「ルー・ペールエフィス」の「ピュリニーモンラシェ」
ブルゴーニュの黄金の丘(コート・ドール)で、1885年から続く一家が作り上げるワインで、ルー・メソッドと言われる考え方は、「醸造はブルゴーニュの伝統的手法を続けるが、ワインの品質を管理するためには現代の技術も導入する。」
ピュリニーモンラシェは世界一高貴で複雑なシャルドネの白ワインを生み出す最高峰の村です。
仔羊背肉とフォアグラとビアンケット・トリュフを包み込む桜のラビオリ
Raviole de Fleur de cerise. ( Agneau Foie gras truffe)
5月26日に、代官山にあるフレンチレストラン、ラ・ジュネスで、オグエシェフとコラボディナーを行うことが決定していますが、その際のメニューに、パリのMOFのシェフの元で作っていたオマール海老のラビオリを入れようと考えていた時に、同時にふわりと脳内に降りてきた料理です。
この味わいは口述し難いので、ぜひ食べてみてください。 ラビオリの生地に練り込んだ桜の花びらが柔らかにとても仔羊とマリアージュしております。
写真はまだ撮れ次第載せます。
そして、その料理に添えるのはドメーヌ・コワイヨ。マルサネの地を愛する造り手です。
軽いワインより力強いワインが好きだと語るクリストフ・コワイヨ氏が造るワインは、凝縮感が抜群。彼は、「凝縮と抽出は違う」と語り、十分な収量を得た上で、過度の抽出により濃いワインを造るのではなく、あくまでもブドウ本来の凝縮感を大切にしたワインを探求し続けてます。「完熟ブドウ」に並々ならぬこだわりをもつ、マルサネで今一番注目されている造り手です。
マカイバリのダージリンティーのジュレ に セロリのソルベを
Sorbet au celeri
今回のソルベには何より清涼感を求めました。新鮮なセロリにこだわって、フレッシュなままソルベにしてあるので、セロリの嫌な臭いはありません。とても透明感のある爽やかなソルベに仕上がっています。
水出しにしたダーリンティーをゼリーにして、セロリの風味とともにお楽しみください。
桜のヌガーグラッセ を ピスタチオアクセントで
Nouga-glasse de Fleur de cerisier.
やはり今月のデザートには桜。
桜が香るヌガーグラッセにしました。桜の葉で作るピストーや、ナッツをふんだんに使ったジョコンドなどを添えて間違いなく美味しい一皿。
カップリングには「ミュスカボーヌ・ド・ヴニーズ」というA.O.C.の甘口ワイン。綺麗な甘さで、デザートに合わせるのに非常に優秀な甘口ワインです。
フランス産パムプリー(AOC)無塩バターと、そのバターのために作った自家製パン
[食後のひととき]
「阿佐ヶ谷カフェフレスコ」:エスプレッソ、コーヒー
又は
「マカイバリ」:ダージリン、アッサム 又は フレッシュハーブティー
長くなってしまいましたが、最後までお読みくださりありがとうございます。
ぜひ、今月の桜花コース、お食事にいらしてください。
<クルティーヌをご堪能いただくために。>
2016年が始まりました。
当店は、イヴ・シャルルがパリの郊外のウイユに1986年にオープンしたレストランです。今年,30周年を迎えます。オープン当初から僕が関わっているわけではないので,声高に30周年を触れ回るのは憚られるような気もするので,ここで控えめにお祝いさせて頂きたいと思います。
阿佐ヶ谷では、今年5周年を迎えます。
引き続きご愛顧下さいますよう宜しくお願い申し上げます。
Bonjopur , Chef Yves Charles .
Felicitation de 30eme Aniversere de la Maison Courtine !
Je suis très très très
contant pour avoir contenu d’histoire de la Maison courtine .
Merci beaucoup pour votre plan de aide précieuse!
Bise.
kazuyuki Zento
<クルティーヌの食材(縁の下の力持ち)>
※ クルティーヌブログの更新は毎回クルティーヌのツイッター(https://twitter.com/maison_courtine】にて御知らせ致します。
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ラ・メゾン・クルティーヌ
Tel:03-6276-9938
住所:〒166-0004 東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-37-10
HP:https://www.courtine.jp
Restaurant La Maison Courtine
Address : YS Disendantsu 1F, 3-37-10 Asagaya-minami Suginami-ku Tokyo
Tel : +81-(0)3-6276-9938
Closed : every second Wednesday, Thursday
Hours : Lunch 11:30a.m – 3:00p.m (L.O. 1:30p.m.)?Dinner 6:00p.m. – 11:00p.m. (L.O. 9:00p.m.)
2min. walk from JR Asagaya station south exit . Please turm right at the exit and walk along the railway track.(JR阿佐ケ谷駅南口より右へ 駅舎(荻窪方面)に沿って直進1分)
ランチコースの選べるメインのバリエーションに、クルティーヌの威信をかけた「本気のカレー」が2種加わりました。
もちろんそれぞれのカレーは全てクルティーヌでゼロから作り上げる完全オリジナル。
お墨付きカレーには大量(20kg!)の墨烏賊と大量の鶏ガラと、特製フォンドヴォーを惜しみなく使って作り上げた出汁に特製のルーと自家ブレンドのカレー粉を加えて作り上げています。
珈琲カレーはその名の通り水の代わりに大量のエスプレッソを投入。フォンドヴォーで味わいに深みを出します。
・お墨付きカレー
地鶏モモ肉、槍烏賊、エストラゴン、パプリカ入り。風味豊かなバターライスでお召し上がりください。
添えてある辛い特製スパイスと得意のアイオリソースで味わいの変化もお楽しみいただけます。

只今 レトルトパック製作中!
・珈琲カレー
カレーの水分はエスプレッソという贅沢なカレー。じっくり煮込んだ熟成肉とドフィノワ(ジャガイモの重ね焼き)を添えて。 パリのカフェ・ヴィエノワcafé viennoisのイメージでホイップクリームを添えています。
(カフェ・ヴィエノワは、ウィンナ・コーヒーと同じ意味で、ウィーン風コーヒーのフランス語です。)
レトルトの阿佐谷名物珈琲カレーは 、クルティーヌでも 1pc 490円で販売中!
お土産にぜひ!
ご来店お待ちしております。
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ラ・メゾン・クルティーヌ
Tel:03-6276-9938
住所:〒166-0004 東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-37-10
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エストラゴン風味のふんわりブランマンジェがディナーに登場。懐かしい蓮沼の美味しい苺を添えて。
オープン当初から人気のデザートがさらにバージョンアップしました。苺はもちろん郷里(千葉県山武市蓮沼)の美味しい苺園から大粒のものを取り寄せています。その苺は、アイス、ソース、ムース、チップスに変化させて色々な表情を見せてくれるパフェ仕立てとなりました。
サービスが運ぶ際のフルフルするその揺れが可愛らしい苺のデザートです。
ぜひ一目見てあげてください。

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ラ・メゾン・クルティーヌ
Tel:03-6276-9938
住所:〒166-0004 東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-37-10
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2月も、もう8日!(汗。
正直、いろいろ追いついてません。が、今回の花のコースには時間かけまして、やっとのお披露目です。
今月のコースのコンセプトは華やかな香りと大人の苦味、デセールにはビターなショコラに、スパイシーなショコラソース。
カップリングワインには、クルティーヌ初の日本酒がラインナップしております。
全体的にクラシカルな男性的な料理が続いてきましたので、バレンタインデーの今月は、女性的なニュアンスを持たせた仕立てにいたしました。
どうぞお楽しみに。
2月は毎年雪が多くなりますので、お天道様の隙を伺いながら、僅かでも隙あらば、ささっとご来店ください。
2月のクルティーヌは例年空いています。皆様のご来店を心よりお待ちしております。
では、2月のメニューをご紹介致します。
2月3日〜3月2日
[アミューズ・ブーシュ]
3種の小さなお口遊び
[前菜一品目]
薔薇香るフロマージュブラン と 北國赤エビ
パプリカのジュレ
[前菜二品目]
網走サロマ湖の鰙 (ワカサギ) と 山菜
[前菜三品目]
菜の花のポタージュと帆立貝 干し馬肉の欠片
[魚料理]
鳥取境港の寒鰆ミキュイと春キャベツ
[肉料理]
煤(すす)けた宮崎和牛フィレ (木炭見立て)
[ソルベ]
ヴァローナ・イヴォワール(ホワイトチョコ)ソルベと蓮沼の苺
[デザート]
アシエット・ショコラ と 文旦
フランス産パムプリー(AOC)無塩バターと、そのバターのために作った自家製パン
[小さな3種のフランス菓子]
[食後のひととき]
「阿佐ヶ谷カフェフレスコ」:エスプレッソ、コーヒー
又は
「マカイバリ」:ダージリン、アッサム 又は フレッシュハーブティー
まずは三種のアミューズブーシュから。

1品目 薔薇の香りを基軸にして。
フロマージュブランという、ヨーグルトとはまた違うフランスの滑らかなフレッシュチーズに、薔薇の花びらから取れる透明な雫を加えて香りづけしました。
甘海老、パプリカが、とてもよく合う華やかで優しい一皿に仕上がっております。

2品目はやはり山菜
この香り、待っていました。 若ザギとともに揚げたてを。
ワカサギと自家製マスタードで作ったペーストとともに。

3品目は菜の花のポタージュ。
菜の花のほろ苦味を帆立の泡で。 干した馬肉と菜の花のソテーを添えて
4品目
寒鰆と春キャベツ。
5品目 宮崎和牛フィレ肉。
少し変わった牛肉料理。焼き上げた牛肉に焦がしたエシャロットの粉を塗して木炭に見立てました。
西洋ワサビとホワイトアスパラのピュレとともに。
6品目 ホワイトチョコのソルベ
千葉の実家の近くの美味しい苺を使った一品。

7品目 バレンタインデーのデザートはやはりショコラ

今回は濁りの新酒もラインナップしています。
前菜一品目 薔薇料理には
仏・ロワール地方(ロゼ) / アキレ / ドメーヌ・モス と シャンパンとをカクテルにして。
前菜二品目 山菜には
仏・アルザス地方(白) / 2014 リースリング / マルセル・ダイス
前菜三品目菜の花のポタージュには
日本酒 「残草蓬莱」 神奈川県愛甲郡 / 大矢孝酒造
魚料理 寒鰆には
仏・ブルゴーニュ地方(白) / シャルドネ 2013 サン・ロマン / フレデリック・マニャン
肉料理 宮崎和牛フィレ には
仏・ブルゴーニュ地方(赤) / ピノ・ノワール2013 コート・ド・ニュイ ヴィラージュ ジョセフ・ドルーアン
ショコラのデセールには
カクテル(食 後 酒)/ アクア・ヴィテ(スコッチウィスキー、ジンジャーエール)
※食材の入荷により,多少変更となる場合も御座います。ご了承下さいませ。
(フランスの伝統料理や古典、パリの頃からのクルティーヌのスペシャリテもお選び頂けるコース)
・レジェ(全体量少なめの軽いコース) ¥ 4,900 (税込) 前菜+メイン+デセールを下記よりお選び下さい。
アミューズブーシュ、パン、バター、食後のお飲物も含まれております。
・A ¥5,900 (税込) 前菜2品+メイン+デセールを下記よりお選び下さい。
・B ¥7,500 (税込) 前菜3品+メイン+デセールを下記よりお選び下さい。
・C ¥8,200 (税込) 前菜2品+メイン2品+デセールを下記よりお選び下さい。
A~Cのコースにはアミューズブーシュ、パン、バター, ミニャルディーズと食後のお飲み物も含まれております。
< Les Entrees > 前菜
・旬の魚介を使った一皿
その日の入荷によって内容が変わります。
本日は寒鱈。マリネして、カルパッチョで。 蕗の薹の香りをともに春を感じてく下さい。
常)産地直送の旬野菜と冬トリュフ(武井ファーム:千葉、 八ヶ岳南麓ファーム 八巻さん:長野、 槇村野菜:全国各地)
クルティーヌも、だんだん懇意にして下さる農家さんが増えて参りました。
冷)マグレ鴨の薫製とシーザーサラダ
フランスのランド産のマグレ・ド・キャナール(鴨の胸肉。)フォアグラ(鴨の肥大肝)を持つ鴨の胸肉のことで,たくさん運動させ,食べさせてる為に,最高のフォアグラがとれる鴨の胸肉は最高に美味しいと言われます。その胸肉からもフォアグラの香りがするような最高の胸肉がランドという鴨の名産地から届き、丁寧に燻製にかけて、ご提供致します。
シーザーサラダのルーツであるメキシコのシーザー・カーディーニのレシピを参考にした特性のドレッシングで和えたサラダと、バターで丁寧に焼き揚げたクルトンをちらしてお召し上がり下さい。
温)菜の花のポタージュ 帆立の泡
冷)ジビエのパテ・オン・クルート [+1,000円] (無くなり次第終了)
野生の猪、鹿,山鳩、フォアグラなどをふんだんに詰め込んだパテ・オン・クルート。パテ・オン・クルートの大会がある程、作る料理人の技術が求められる料理。
温)美食家のブーダン・ノワール
当店のスペシャリテ。
昔、”美味礼参”という本を書いたフランスのブリヤ・サヴァランという美食家にも、胸はって提供出来る人気のブーダン・ノワール。
詳しくはこちら
世界一と呼び声の高いブーダン・ノワール(クリスチャン・パラ作)もフランスから届いております。今月からお選びいただけるようになりました。

温)鴨のコンフィを加えた豚足と豚耳のクルスティヤン
温)フォアグラと洋梨のミルフィーユ カカオ風味 [+1,000円]
洋梨とフォアグラとカカオとフィユタージュ。この料理を目当てにご来店される方も。食感と味わいのマリアージュをぜひお愉しみ下さい。

温)馬鈴薯を纏ったラングスティーヌ(赤座エビ)1尾とピマント・デスペレット [+1,000円]
< Les Plats > メイン
本日の魚料理
本日の肉料理
パリ時代、なぜラ・メゾン・クルティーヌが一ツ星だったのか、その片鱗を感じられる料理です。特にカスレ好きな方はぜひ、この自慢のカスレを食べにいらして下さい。
ちなみに、カスレをメニューに載せているフランスの星付きレストランをクルティーヌの他に知りません。 ミシュランが星をつけたレストランのスペシャリテだったカスレ。
他では間違いなく食べられない一品です。詳しくはこちらもっと詳しくはこちら

長期熟成近江牛のポワレ
クルティーヌの熟成肉
< Desserts > デセール
文旦とマスカルポーネとジョコンドのユンヌ・ルーシュ
伊予柑のロールケーキ
ヴァローナ・ショコラとキャラメルのフォンダン 山椒風味
こちらは、1986年からずーっと作り続けているクルティーヌのスペシャリテ。フランスのヴァローナ社の、グアナラというショコラ(チョコレート)を使用しております。
いまでさえショコラに山椒を合わせる有名パティシエが幾人かおられますが、それが30年前となると話は別。イヴ・シャルルは偉大です。
チョコレート好きは是非。
季節のソルベ、アイスクリーム2種盛り合わせ
< Options > オプション
鴨脂で揚げる馬鈴薯のフリット [ 600円]
アシエット・フロマージュ (チーズの盛り合わせ) 1種 500円 4種 1,800円
天然仏産フレッシュ冬トリュフをご自分でスライス [1g 1000円]
(場合により欠品の場合がございます。ご予約の際にお申し付けください。)
アミューズブーシュ
薔薇香るフロマージュブラン と 北國赤エビ パプリカのジュレ
鮑 と トリュフ
コンソメスープ
フォアグラと洋梨のミルフィーユ カカオ風味
オマール海老のオープン・ラビオリ ヴァニラ風味
近江牛熟成肉 <熟成120日以上> と冬トリュフのトーティエール
幾片かのフロマージュ
伊予柑と餅米のソルベ
紫芋とブランマンジェのアイスと金柑
フランス産パムプリー(AOC)無塩バターと、そのバターのために作った自家製パン
小さな3種のフランス菓子
食後のひととき
※料金に消費税は含まれております。

このページは少しずつ詳しく書き足してゆきます。
2016年が始まりました。
実は,ラ・メゾン・クルティーヌは、イヴ・シャルルがパリの郊外のウイユに1986年にオープンしたレストラン。今年,30周年を迎えます。その当初から僕が関わっているわけではないので,声高に30周年を触れ回るのは憚られるような気もするので,ここで控えめにお祝いさせて頂きたいと思います。
Bonjopur , Chef Yves Charles .
Felicitation de 30eme Aniversere de la Maison Courtine !
Je suis très très très
contant pour avoir contenu d’histoire de la Maison courtine .
Merci beaucoup pour votre plan de aide précieuse!
Bise.
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<クルティーヌの食材(縁の下の力持ち)>
※ クルティーヌブログの更新は毎回クルティーヌのツイッター(https://twitter.com/maison_courtine】にて御知らせ致します。
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ラ・メゾン・クルティーヌ
Tel:03-6276-9938
住所:〒166-0004 東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-37-10
HP:https://www.courtine.jp
Restaurant La Maison Courtine
Address : YS Disendantsu 1F, 3-37-10 Asagaya-minami Suginami-ku Tokyo
Tel : +81-(0)3-6276-9938
Closed : every second Wednesday, Thursday
Hours : Lunch 11:30a.m – 3:00p.m (L.O. 1:30p.m.)?Dinner 6:00p.m. – 11:00p.m. (L.O. 9:00p.m.)
2min. walk from JR Asagaya station south exit . Please turm right at the exit and walk along the railway track.(JR阿佐ケ谷駅南口より右へ 駅舎(荻窪方面)に沿って直進1分)
2月3日〜3月2日
[アミューズ・ブーシュ]
3種の小さなお口遊び
本日は、雉の胸肉、セルフィーユの根のプティシュー、鮑の肝とオリーブ です。

[前菜一品目]
薔薇香るフロマージュブラン と 北國赤エビ
パプリカのジュレ
柔らかな薔薇の香りを基軸にして。
フロマージュブランという、ヨーグルトとはまた違うフランスの滑らかなフレッシュチーズに、薔薇の花びらから取れる透明な雫を数滴加えて、華やかに始まるコースの最初の一品。
北海道増毛の甘海老とパプリカが、とてもよく合う優しい一皿に仕上がっております。ビーツのチュイルをアクセントにお召し上がりください。
[前菜二品目]
網走サロマ湖の鰙 (ワカサギ) と 山菜
今年は暖かくてワカサギがあまり獲れないそうです。湖面に穴を開けて小さな釣竿から釣り糸を垂らすあの光景が目に浮かびます。
やはり小さなワカサギよりは少し成長したものの方が美味。ワカサギを頭ごとムニエルにしてミキサーにかけ、3回裏ごしした後、1年間寝かせた自家製粒マスタードを合わせてペーストにしたものを、カリッと揚げたワカサギや今が旬の山菜につけて頂きます。 伊予柑の香りを内包するウドのかき揚げもお楽しみに。
フランス時代にカナダ人に教わったマスタードは、市販のマスタードとは一線を画す美味しさ。
[前菜三品目]
菜の花のポタージュと帆立貝 干し馬肉の欠片
菜の花でポタージュをつくりました。春の到来を予感させる旬の苦味。その苦味の奥にある独特の旨味を感じてください。
その上には帆立と唐墨の泡をのせています。それぞれをお召し上がり頂いた後に混ぜながら頂くのも。 干した馬肉フィレ肉をビーフジャーキーのようにアクセントに添えました。いろいろな味わいが楽しめて、一緒に食べても美味しくて、お楽しみいただける一皿だと思います。
[魚料理]
鳥取境港の寒鰆ミキュイと春キャベツ
この時期、クルティーヌには美しい寒鰆が入荷します。
これだけの素材なら何をしても美味しい。しっとりと時間をかけて火入れして、旬の甘みを持つ春キャベツやドライトマトとクリームソースの春らしい一品に仕上げます。
[肉料理]
煤(すす)けた宮崎和牛フィレ (木炭見立て)
今月のメインディッシュは宮崎牛です。
エシャロットの炭を作り、粉々に粉砕して全面に纏わせました。
意外に、このほんのり甘い香りの良い炭が和牛の脂っぽさをスッキリさせてくれます。
西洋ワサビの絡みを少し効かせた白いピュレを添えて。
[ソルベ]
ヴァローナ・イヴォワール(ホワイトチョコ)ソルベと蓮沼の苺
[デザート]
アシエット・ショコラ と 文旦
フランス産パムプリー(AOC)無塩バターと、そのバターのために作った自家製パン
[小さな3種のフランス菓子]
[食後のひととき]
「阿佐ヶ谷カフェフレスコ」:エスプレッソ、コーヒー
又は
「マカイバリ」:ダージリン、アッサム 又は フレッシュハーブティー
このコースも残りわずかです。
ご来店お待ちしております。
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ラ・メゾン・クルティーヌ
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<ブログ一覧>
2016年 4月17日 今月のランチメニューのご案内
2016年 4月17日 マヌカハニー をフランス料理のソースとして。
2016年 4月17日 今月のディナーメニュー 今月の花のコースは ” 鈴蘭”
2016年 4月16日 コワン・ド・スリジェ 善福寺川公園のガレット屋さん
2016年 4月15日 ”クルティーパン”(自家製パン)の販売を始めます!
2016年 4月11日 今月の花のコースは ”鈴蘭(スズラン)”
2016年 4月10日 ヴァリエテ・トマト!
2016年 4月10日 3月のイベント ”お花見” 楽しい時間をありがとうございました!
2016年 4月7日 TVデビュー?
2016年 4月2日 (必見)オマール海老尽くしコース 6,000円(税込) 4月10日まで
2016年 3月7日 桜花コース スタート!
2016年 3月6日 こだわりのオランジェットを作りました。
2016年 3月7日 ジビエ速報
2016年 3月7日 3月のディナーメニュー今年の花のコースは桜花
2016年 3月7日 3月のランチメニュー
2016年 2月21日 ランチに「本気のカレー」登場!
2016年 2月21日 フルフル揺れる。エストラゴン風味のふんわりブランマンジェ。
2015年 12月29日 新春特別コース 1/1~1/3
2015年 12月29日 八ヶ岳南麓ファーム
2015年 12月6日 ボブさんの菊芋の燻製 カマルグの塩とフランス産冬トリュフ
2015年 11月20日 ボジョレーヌーボー
2015年 11月17日 クルティーヌで触れることの出来る世界一。
2015年 11月14日 クルティーヌの得意料理
2015年 11月11日 ボジョレーヌーボー祭り! (クルティーヌ・イベント告知!)
2015年 10月28日 世界一の肉屋 ユーゴ・デノワイエー 日本上陸
2015年 10月25日 6週間熟成させた本州鹿のパイ包み
2015年 10月20日 クルティーヌおせち
2015年 10月20日 幸せの流れる時間
2015年 10月16日 石蕗の花
2015年 10月10日 神明宮と馬橋稲荷
2015年 10月6日 大人のピクニック
2015年 10月3日 E-shop
2015年 9月30日 クルティーヌの熟成肉が変わります。
2015年 9月30日 クルティーヌ イベント情報
2015年 9月29日 和歌山から本州鹿が届きました!
2015年 9月29日 カスレ 始まりました。
2015年 9月15日 クルティーヌ・ファン
2015年 9月13日 ご予約の手引き
2015年 7月20日 以前のブログまとめ ”クルティーヌ・ログ”
2015年 7月20日 4年越しで、美食家のためのブーダン・ノワール 完成。
今年は元旦からとても気持ちのよい天気に恵まれ、なんだか日本の開運の兆し! なんて勝手にホクホク顔をしております。
3が日の営業後、4日から7日までゆったり帰省して,地元の五所神社(小さな神社です)にお参りに行って、清涼なその空気感に新年を感じて参りました。他にも,叔父と酒を酌み交わしてそのまま田舎のスナックへ2人で行ったり、甥っ子にトーマスで襲われたり、実家で愛犬ハッピーに癒されたりと、ささやかな幸せを頂いておりました。 皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか。
さて、では、思いも新たに2016年最初の料理たちをご紹介致します。
1月8日〜2月2日
[アミューズ・ブーシュ]
3種の小さなお口遊び
[前菜一品目]
(なずなをイメージした一皿)
真牡蠣のフランとムニエル 新春の芹と真っ白なカリフラワーと海苔の泡
レモンの香り
[前菜二品目]
落葉の下の蕗の薹のフリットと仔羊のリゾットを蕗の薹のサヴァイヨンソースで
[前菜三品目]
究極の大根のスープ 小さなフォアグラを浮かべて
[魚料理]
ブイヤベース(手長海老、イトヨリ、浅、帆立のチュイル)
[肉料理]
蝦夷鹿のパイ包み
[ソルベ]
伊予柑と餅米のソルベ
[デザート]
紫芋とブランマンジェのアイスと金柑
フランス産パムプリー(AOC)無塩バターと、そのバターのために作った自家製パン
[小さな3種のフランス菓子]
[食後のひととき]
「阿佐ヶ谷カフェフレスコ」:エスプレッソ、コーヒー
又は
「マカイバリ」:ダージリン、アッサム 又は フレッシュハーブティー
1品目 牡蠣の皿
冬は牡蠣! 昨年末から今シーズンの牡蠣はいつメニューに載りますかと仰られていた皆様お待たせして申し訳ありません。広島湾から届いた大粒の牡蠣をフラン(プリン)&ムニエルにします。そして、春の七草にも登場する、芹の香りと、海苔の泡、この時期とても瑞々しいカリフラワーを薄く散らして。ヴェルガモットの香りとともに。
なずなの色合いを意識し、白と緑で構成した一皿。
2品目の主役は蕗の薹。
この香り、待っていました。今月は、仔羊と合わせます。お楽しみに。
3品目は大根のスープ。クリーミーな大根のスープは珍しいかもしれません。
思いのほか大根の風味がしっかりあって驚いた、というお客様続出。ちなみにこの大根は八ケ岳南麓ファームの八巻さんの辛味の強い、野生的な大根だけを使っています。
4品目 ブイヤベース。
最近ブイヤベースを食べられるところが少なくなってきたとのお客様の言葉に、早速ブイヤベースをコースに。ただ、コースの中の一品なので、量は控えめ。

5品目 蝦夷鹿のパイ包
周りは4週間熟成させた蝦夷鹿のモモ肉の荒切りとトリュフ、中心は蝦夷鹿背肉です。腿肉とトリュフはしっかり火入れして香りを引き出し、背肉はロゼに仕上げて,滋味を、というイメージ。
6品目 伊予柑と餅米で。
1月はやはり餅。初詣のお社の身が清められるような空気感をイメージして。伊予柑の爽やかな香りが餅米の神事の香りと良く合います。

デザートには紫芋と金柑を使って。中にはブランマンジェのアイスクリームとナッツ。

今回は近年非常に注目されているオーストリアのアンドレアス・ツエッペのワインに焦点を当てて、彼のいろいろな表情を持つワインを、料理に合わせていこうと思います。
前菜一品目 牡蠣料理には オーストリア(白) / ソーヴィニヨン・ブラン
2013 ブラワー・リベル(青トンボ) / アンドレアス・ツェッペ
前菜二品目 蕗の薹には オーストリア(白) / ゲルバーミュスカテラー
2013 シーゲルファルター(黄蝶) / アンドレアス・ツェッペ
前菜三品目スープには オーストリア(白) / ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ
2013 ヘルシュケーファー(クワガタ) / アンドレアス・ツェッペ
ブイヤベースには オーストリア(白) / シャルドネ
2013 サラマンダー(トカゲ) / アンドレアス・ツェッペ
鹿パイ包み には オーストリア(赤) / ピノ・ノワール 2013 ヴァインベルグシュネッカー(カタツムリ) / アンドレアス・ツェッペ
デセールには ポーランド(甘口食後酒) / 蜂蜜酒
ミード・スタポロスキ
アンドレアス・ツエッペは甘口ワインがないので,虫のラベルを好むツエッペにちなんで蜂蜜のお酒をデセールに合わせてみました。
アンドレアス・ツエッペのワインを、しかもこれだけの種類を一度にお愉しみ頂ける機会は滅多にありません。ぜひお料理とともにお愉しみ下さい
※食材の入荷により,多少変更となる場合も御座います。ご了承下さいませ。
2016年を占う最初の月の花のコース。カップリングワインとともに時間をかけて組み立ててきました。是非、ご検討下さいませ。
今月の花、薺は、皆様もよく知る「ぺんぺん草」です。春の七草にも数えられる、私たちにとても身近な小さなアブラナ科の越年草。幼い頃によく遊んだ草むらや土手に生えているなじみの深い花ですね。
薺は「撫菜」(なでな)からの変化だそうで、なでたいほどかわいい菜、 の意味もあるのだそうです。
幼い頃にとくに良く触れるナズナの花。細やかにいろいろな表情を見せてくれたナズナの花ですが、大人になるにつれ、気に掛けなければただ通り過ぎてしまうほどに身近に…といえば聞こえはいいですが,そこにあるのが当たり前すぎて、もうすべてを知ってしまったように勘違いし、他に目を奪われて興味を注がなくなってしまう、そんな存在になってしまいます。でもあらためて見ようとすれば大人になって気付くいろいろな新たな表情を見せてくれる。
そんな、心を停めるのを忘れてしまった美しさを、とても綺麗に詠んでいる、そんな句がありました。
松尾芭蕉の 「よく見れば なづな花咲く 垣根かな」
ただの垣根と気に留めなかった垣根も、よく見るとナズナが花咲いている。なんの変哲もないと感じていた風景にも,意識を凝らせば、そこに柔らかな日差しや,青草の香り,新春の喜びなどが慎ましやかにあることに気付けて、その垣根の奥に住む人の人柄まで窺い知れるでしょう。と、そう芭蕉が語りかけてくれているような、そんな句のように思います。
素晴らしい句はまさしく旬を映し気付きを与えるものなのですね。
師走の慌ただしさを乗り越えて訪れる新年の朝夕の、凛としていながらも柔らかな空気感。慌ただしくて見落としていた日常的な風景からも、ささやかな幸せを沁み沁みと感じられる、そういう心豊かな人になりたいものです。
(フランスの伝統料理や古典、パリの頃からのクルティーヌのスペシャリテもお選び頂けるコース)
・レジェ(全体量少なめの軽いコース) ¥ 4,900 (税込) 前菜+メイン+デセールを下記よりお選び下さい。
アミューズブーシュ、パン、バター、食後のお飲物も含まれております。
・A ¥5,900 (税込) 前菜2品+メイン+デセールを下記よりお選び下さい。
・B ¥7,500 (税込) 前菜3品+メイン+デセールを下記よりお選び下さい。
・C ¥8,200 (税込) 前菜2品+メイン2品+デセールを下記よりお選び下さい。
A~Cのコースにはアミューズブーシュ、パン、バター, ミニャルディーズと食後のお飲み物も含まれております。
< Les Entrees > 前菜
・旬の魚介を使った一皿
その日の入荷によって内容が変わります。
今月は真鯖のタンバルや,帆立貝柱のカルパッチョにいくらやコンソメを乗せたお皿,帆立とキャビアのタルタル、香箱蟹のレムーラッド、薫香のリゾットと真鯖、などがございます。
コースを選んで,内容をお任せにする、”シェフお任せ”をご予約の際には,食べたいお料理がございましたらご予約のタイミングによっては組み込むことも出来ますので,お気軽にご相談下さい。

常)産地直送の旬野菜と冬トリュフ(武井ファーム:千葉、 八ヶ岳南麓ファーム 八巻さん:長野、 槇村野菜:全国各地)
クルティーヌも、だんだん懇意にして下さる農家さんが増えて参りました。




冷)マグレ鴨の薫製とシーザーサラダ
フランスのランド産のマグレ・ド・キャナール(鴨の胸肉。)フォアグラ(鴨の肥大肝)を持つ鴨の胸肉のことで,たくさん運動させ,食べさせてる為に,最高のフォアグラがとれる鴨の胸肉は最高に美味しいと言われます。その胸肉からもフォアグラの香りがするような最高の胸肉がランドという鴨の名産地から届き、丁寧に燻製にかけて、ご提供致します。
シーザーサラダのルーツであるメキシコのシーザー・カーディーニのレシピを参考にした特性のドレッシングで和えたサラダと、バターで丁寧に焼き揚げたクルトンをちらしてお召し上がり下さい。
温)究極の大根のスープ
冷)ジビエのパテ・オン・クルート [+1,000円] (無くなり次第終了)
野生の猪、鹿,山鳩、フォアグラなどをふんだんに詰め込んだパテ・オン・クルート。パテ・オン・クルートの大会がある程、作る料理人の技術が求められる料理。
温)美食家のブーダン・ノワール
当店のスペシャリテ。
昔、”美味礼参”という本を書いたフランスのブリヤ・サヴァランという美食家にも、胸はって提供出来る人気のブーダン・ノワール。
詳しくはこちら

温)鴨のコンフィを加えた豚足と豚耳のクルスティヤン
温)フォアグラと洋梨のミルフィーユ カカオ風味 [+1,000円]
洋梨とフォアグラとカカオとフィユタージュ。この料理を目当てにご来店される方も。食感と味わいのマリアージュをぜひお愉しみ下さい。

温)馬鈴薯を纏ったラングスティーヌ(赤座エビ)1尾とピマント・デスペレット [+1,000円]
< Les Plats > メイン
本日の魚料理
本日の肉料理
パリ時代、なぜラ・メゾン・クルティーヌが一ツ星だったのか、その片鱗を感じられる料理です。特にカスレ好きな方はぜひ、この自慢のカスレを食べにいらして下さい。
ちなみに、カスレをメニューに載せているフランスの星付きレストランをクルティーヌの他に知りません。 ミシュランが星をつけたレストランのスペシャリテだったカスレ。
他では間違いなく食べられない一品です。詳しくはこちらもっと詳しくはこちら

黒毛和牛熟成肉 <熟成120日>のポワレ(70g) [+1,900円]
クルティーヌの熟成肉
黒毛和牛熟成肉 <熟成120日以上>と冬トリュフのトーティエール [+2,700円]
熟成香とトリュフ香。それぞれが共存する料理を突き詰めたらこの形になりました。是非。

< Desserts > デセール
苺とマスカルポーネとジョコンドのユンヌ・ルーシュ
ヴァローナ・ショコラとキャラメルのフォンダン 山椒風味
こちらは、1986年からずーっと作り続けているクルティーヌのスペシャリテ。フランスのヴァローナ社の、グアナラというショコラ(チョコレート)を使用しております。
いまでさえショコラに山椒を合わせる有名パティシエが幾人かおられますが、それが30年前となると話は別。イヴ・シャルルは偉大です。
チョコレート好きは是非。
季節のソルベ、アイスクリーム2種盛り合わせ
< Options > オプション
鴨脂で揚げる馬鈴薯のフリット [ 600円]
アシエット・フロマージュ (チーズの盛り合わせ) 1種 500円 4種 1,800円
天然仏産フレッシュ冬トリュフのスライス [1g 1000円]
アミューズブーシュ
Amuse Bouche.
真牡蠣のフランとムニエル 新春の芹と真っ白なカリフラワーと海苔の泡
ヴェルガモットの香り
Flan d’huitre au chou-fleur
鮑 と トリュフ
Ormeau et truffe
コンソメスープ
Consomme
フォアグラと洋梨のミルフィーユ カカオ風味
Mile-feuille de Foie gras au poire.
オマール海老のオープン・ラビオリ ヴァニラ風味
Homard a la vanille
近江牛熟成肉 <熟成120日以上> と冬トリュフのトーティエール
Plat principal de jour.
幾片かのフロマージュ
Assortiment de Fromage
伊予柑と餅米のソルベ
Sorbet au riz et IYOKAN
紫芋とブランマンジェのアイスと金柑
Mont–blanc violet
フランス産パムプリー(AOC)無塩バターと、そのバターのために作った自家製パン
Pain et Beurre de Pamplie.
小さな3種のフランス菓子
Mignardises.
食後のひととき
Cafe ou The.
※料金に消費税は含まれております。

このページは少しずつ詳しく書き足してゆきます。お楽しみに。
<シャンパーニュ会のお知らせ>
日 時 : 2016年2月7日(日)12:00 ~ 15:00
※イベントにつき、通常のランチ営業はしておりません、予めご了承下さいませ。ディナーは通常営業いたします。
会 費 : お一人様 12,000円(税込)
お食事 : 一口のお楽しみ
※ チーズの盛り合わせ、生ハムなど。
最後の締めにベトナムの麺料理“フォー”を。
食材の仕入れ状況により内容を一部変更となる場合がございます、予めご了承下さいませ。
お飲物 : シャンパン5種
・モエ・エ・シャンドン
・ドラモット
・テタンジェ・ロゼ
・エグリウーリエ
・アンリ・ジロー
皆様のご予約をお待ちしております。
2016年が始まりました。
実は,ラ・メゾン・クルティーヌは、イヴ・シャルルがパリの郊外のウイユに1986年にオープンしたレストラン。今年,30周年を迎えます。その当初から僕が関わっているわけではないので,声高に30周年を触れ回るのは憚られるような気もするので,ここで控えめにお祝いさせて頂きたいと思います。
Bonjopur , Chef Yves Charles .
Felicitation de 30eme Aniversere de la Maison Courtine !
Je suis très très très
contant pour avoir contenu d’histoire de la Maison courtine .
Merci beaucoup pour votre plan de aide précieuse!
Bise.
kazuyuki Zento
”こんにちは、イヴ・シャルルシェフ。
ラ・メゾン・クルティーヌは30周年を迎えます。
私はクルティーヌの歴史を引き継ぎ,続けていることに、とても,とても、満足しております。 たくさんのご助力ありがとうございます。 善塔一幸 ”
ただ、何月何日にオープンしたのか聞くのを失念していて,ただいま訊いております(汗。それにしても、自分が2代目となり歴史を引き継ぎ、紡いでいるのだと思うと,やはり嬉しく思うのと同時に身が引き締まる思いです。なかなか長くお店を続けることの難しい日本のフランス料理界ですが、簡単には諦めずに,不況と戦ってゆきたいと、本日、心新たに宣誓致します。皆様も,変わらぬご愛顧の程、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

<クルティーヌの食材(縁の下の力持ち)>
※ クルティーヌブログの更新は毎回クルティーヌのツイッター(https://twitter.com/maison_courtine】にて御知らせ致します。
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ラ・メゾン・クルティーヌ
Tel:03-6276-9938
住所:〒166-0004 東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-37-10
HP:https://www.courtine.jp
Restaurant La Maison Courtine
Address : YS Disendantsu 1F, 3-37-10 Asagaya-minami Suginami-ku Tokyo
Tel : +81-(0)3-6276-9938
Closed : every second Wednesday, Thursday
Hours : Lunch 11:30a.m – 3:00p.m (L.O. 1:30p.m.)?Dinner 6:00p.m. – 11:00p.m. (L.O. 9:00p.m.)
2min. walk from JR Asagaya station south exit . Please turm right at the exit and walk along the railway track.(JR阿佐ケ谷駅南口より右へ 駅舎(荻窪方面)に沿って直進1分)
Le Menu : メニュー
Aコース ¥2,800 前菜 + メイン + デセール + パン + コーヒー
Bコース ¥3,800 前菜2品 + メイン + デセール + パン + コーヒー
Cコース ¥5,400 前菜2品 + メイン2品 + デセール + パン + コーヒー
冷)大山鶏胸肉と茸のテリーヌ
旬の茸5種をソテーし、白ワインで蒸し煮したものに、トピナンブール(フランスの菊芋)を混ぜ、スュープレームムースと合わせて、鶏胸肉の薄切りで包み、オーブン・ヴァプールでしっとりと火入れしたテリーヌです。
冷)数の子と鰯のプロヴァンス風
パプリカ、オリーブ、プロヴァンスのハーブを使い、数の子をマリネし、南仏風に
冷)帆立貝とバジルのムースリーヌ
たっぷりの帆立貝とバジルの香り。柔らかな旨味です。
温)ビスク
古典のスープです。
昔から好まれているだけあって、やはり美味しいスープです。
今回はシンプルに百合の花を浮かべて。
本日は,オマール海老,手長海老,舌平目を使ったビスクです。
温)ジビエのパテ・オン・クルート (蝦夷鹿・猪・山鳩) [+1000円]
蝦夷鹿,猪,山鳩をそれぞれ熟成させて,マリネし,フォアグラやピスタチオなどと共に自家製のパイで包んで焼き上げました。旨味の凝縮。
温)美食家のブーダン・ノワール [+600円]
昔、”美味礼参”という本を書いたフランスのブリヤ・サヴァランという美食家にも、胸はって提供出来る自慢のブーダン・ノワール。詳しくはこちら
温)フォアグラと洋梨のミルフィーユ カカオ風味 冬トリュフの香り [+1,600円]洋梨とフォアグラとカカオとフィユタージュ。食感と味わいのマリアージュをぜひお愉しみ下さい。
メイン料理
アルザス・シュークルート と 真鱈の燻製
本日のお肉料理
“カスレ” [+1,600円]
黒毛和牛ランプ熟成肉 <熟成12週間以上>と仏産茸のパータフィロー包み 冬トリュフの香り [+ 3, 000円]
お墨付きカレー(ブドウ烏賊、大山鶏) バターライス添え (イカ墨を使った黒いカレー)
珈琲カレー(阿佐谷カフェ・フレスコのコーヒーと熟成肉を少し)とドフィノワ (馬鈴薯のミルフィーユ仕立て)
< Desserts > デセール
ヌガーグラッセ フランボワーズソース ミントのジュレ
アニーお婆ちゃんのガトーショコラ
季節のソルベ、アイスクリーム2種盛り合わせ
苺とマスカルポーネとジョコンドのユンヌ・ルーシュ [+600円]
< Options >オプション
天然仏産フレッシュ 冬トリュフのスライス (お客様ご自身がトリュフに触れ、スライスを。) [0.5g 400円]
フロマージュ (チーズ盛り合わせ) 1種 500円 4種 1,800円
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新春 ¥5,400
アミュズ・ブーシュ
熟成肉のタルタル トリュフ
ラングスティーヌのラビオリ
猪のパイ包み
ヴァローナショコラのスフレ
食後のひととき
コーヒー 又は 紅茶 又は フレッシュハーブティー
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レジェ(軽いコース) ¥ 2,400
※土日祝日を除く平日のみご利用になれます
スープ
アルザス・シュークルート と 真鱈の燻製
甘酒とコーヒーのソルベ
食後のひととき
コーヒー 又は 紅茶 又は フレッシュハーブティー
皆様のご来店をお待ちしております。
1/1 ~ 1/3 ディナーのメニューです。
・アミューズ・ブーシュ
・熟成肉とトリュフのタルタル
・ラングスティーヌのラビオリ
・鉈割カボチャのポタージュ
・フランス産舌平目のムニエル
・猪のパイ包み
・甘酒とコーヒーのソルベ
A ¥5,900 前菜2品+メイン+デセール+パン+バター+コーヒー+小菓子
B ¥7,500 前菜3品+メイン+デセール+パン+バター+コーヒー+小菓子
C ¥8,200 前菜2品+メイン2品+デセール+パン+バター+コーヒー+小菓子
スペシャリテ ¥16,000
クルティーヌのスペシャリテを中心に構成されたフルコース。
アミューズ +冬野菜のガルグイユ +鮑とトリュフ + 5週間熟成の雌雉のコンソメスープ+ フォアグラと洋梨のミルフィーユ カカオ風味 +オマール海老のオープン・ラビオリ + 熟成肉 + フロマージュ + カカオとラム酒のソルベ + フレジェ + 小菓子 +コーヒー
前菜料理
冷)数の子と鰯のプロヴァンス風
冷)大山鶏胸肉と茸のテリーヌ
温)ビスク
温)ボブさんの菊芋を燻製 カマルグの塩とフランス産冬トリュフ
温)美食家のブーダン・ノワール
温)フォアグラと洋梨のミルフィーユ カカオ風味 冬トリュフの香り [+1,000円]
温)馬鈴薯を纏ったラングスティーヌ(赤座エビ)1尾とピマント・デスペレット [+1,000円]
メイン料理
アルザス・シュークルート と 真鱈の燻製 と帆立
蝦夷鹿のポワレ カシスと杜松の実のソース 根セロリのピュレ添え
“カスレ” [+1,300円]
黒毛和牛ランプ熟成肉 <熟成12週間以上>と仏産茸のパータフィロー包み 冬トリュフの香り [+ 2, 700円]
デセール
ヌガーグラッセ フランボワーズソース ミントのジュレ
苺とマスカルポーネとジョコンドのユンヌ・ルーシュ
ヴァローナ・ショコラとキャラメルのフォンダン 山椒風味
季節のソルベ、アイスクリーム2種盛り合わせ
< Options > オプション
アシエット・フロマージュ (チーズの盛り合わせ) 1種 500円 4種 1,800円
フランス産 冬トリュフのスライス (お客様ご自身がトリュフに触れ、スライスを。)[0.5g 500円]
1月のお休み
4日(月)、5日(火),6日(水)、7日(木)、14日(木)、
18日(月)21日(木)、28日(木)
1月4日〜7日はお休みを頂きます。8日はディナーより営業致します。
3が日も奮ってお料理を致します。皆様のご来店をお待ちしております。