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フランスから自然派ワインの大御所ジェラール・カッツ氏 来日。

1990年代  まだ自然派ワインが無名な造り手ばかりの頃、無名なワインの素晴らしさに着目し、まだ誰も買手のつかないそのワインを、何ケースもパリへ持ち帰り、自分の感動を伝え、共感してくれる人々とともに、まだ無名で貧しい自然派ワインの造り手たちのワインを少しずつ広めていった人物。

もう、今となっては有名すぎるほどの、ピエール・オーベルノワやジャック・セロス、ジェラール・シュレールなども、決して鳴り物入りでデビューしたわけでありませんでした。その無名な時代を支え、経営難になっても、無理をしてでも、彼らのワインを仕入れ、お金に変えて彼らを支え続けたのが、このジェラール・カッツ氏。

まだ世界が、フランスが、自然派ワインに見向きもしなかった頃、まだ自然派ワインというカテゴリーすら存在しなかった頃、まだ数少ない自然派ワインに誇りを持つ一握りの生産者たちにスポットライトを当て、その後進の若者たちを育てられる環境へ導いたのは、間違いなくこの人なのです。

その当時のことを語るジェラールの表情は、奥深く、楽しそうで、懐かしそうで、誇らしげなようで、憧れのような表情になります。

そんな彼のお店がこちら。パリ14区にある「カーヴ・デ・パピーユ」です。

http://www.lacavedespapilles.com/qui-sommes-nous-

とても温もりのある小さなワイン屋さんでは、1200種もの自然派ワインを買うことができます。

全てジェラールが選び、僕が店を訪れれば、当たり前のようにボトルワインを開け、ふるまってくれる。もちろん従業員にも、その場に居合せた買い物客にも。

あの空間をなんといったらいいのだろう。我が家を訪れた友人にワインを振る舞う、そんな感じ。売り物なのに。全く気にせずに。 パピーユに遊びに来るワインの生産者の多いこと。僕がクルティーヌの休憩時間の15時から18時の間にワインを買いに行くと、いつも誰かがいて、紹介してくれる。飲む。そして、僕はワインを買う。

あの頃僕は、毎日仕事から帰ったら3種のワインを飲むことにしていました。
毎日1本ワインを開け、3日に分けて飲み、1日目、2日目、3日目のワインの状況を楽しむ。すると、3種類のワインの表情の違いを楽しめる。そして、3種3分の1ずつ、毎日1本分の量のワインを飲む。

と、まあ僕の話はこれくらいにして、ジェラールのお話に戻ると、かのジャンパスカル ロヴォル(「フランスの7年半」参照)が自然派ワインに目覚めたのも、ある試飲会でジェラールのブースの自然派ワインに触れた時でした。ジャンパスカルは、その瞬間を鮮明に覚えているそうで、まさに、「衝撃が走った」と言っています。
まるで弟子入りをするように、ジャンパスカルは三つ星レストランをあっさり辞めて、街の小さなワイン屋さんを営むジェラールのもとで働き始めたのです。

当時、「三つ星しか働いたことのない生粋のエリート」が、「23歳で三ツ星の4人のソムリエを束ねるシェフソムリエを7年間も勤めた男」が、「ロマネコンティも、ペトリュスも、もう、この世で最高のワインと言われるものや、最高のヴインテージまで知り尽くした彼」が、その全ての経験を振り払い、その衝撃に身を委ねる。そんな体験をさせたのが、この、ジェラール・カッツというわけです。

そんな稀代の英雄(僕の中だけではありませんよ。)が、先日、来日しました。

しかも、日本に着いたその足で、ラ メゾン クルティーヌへ。

ディナーを食べて、それはもう、大興奮。「トレボン!」しか言わないし。
奥様と一緒に、久しぶりのクルティーヌの料理を堪能していました。
嬉しいし、懐かしいし、感動。

もちろんジェラールは、パリのクルティーヌにもよく食事に来ていました。僕がシェフを務めた2年間も、もちろんにです。その当時の料理の話も盛り上がったし、今の僕の料理もとても気にいてくれて。

料理は完全にカズに任せる。とのことなので、始まりの前菜にはやはり、ホロホロ鳥とビュルゴー・シャラン鴨のパテ・オン・クルート。

奥様曰く、「カズ、聞いてちょうだい。実は私、アルザス出身なの。その私が言うのだから間違いないわ。あなたのパテ・オン・クルートは最高よ。トップ! 本当よ! 間違いない! 私、こんな素晴らしいパテ・オン・クルートを食べられるなんて思わなかったの!この日本で!しかもあなたのお料理で! 本当に嬉しいわ! 今とっても幸せ!」
と、一気にまくし立てられて、その話を聞きながらジェラールを見ると、ジェラールも何か僕に伝えようとしていたけど、全部言われてしまったという感じに、親指をグッと立てて、僕の目を見ながらゆっくりと頷き、一言「トレボン カズ」と言ってくれました。

パテ・オン・クルートはアルザスの郷土料理。その種類も様々あって、でも、フランスの中で、アルザスで一番たくさん作られている料理。そんなアルザス出身の彼女にそんなこと言っていただけるなんて、嬉しい限りです。
またクルティーヌのお墨付き料理が一品増えました(笑)。

そのあとはビスク、豚足のクルスティヤン、ブーダンノワールに、甘鯛の鱗焼きホタテの泡とピストー、そして長期熟成肉、日向夏のユンヌルーシュ。

もう、全てに感動してくれました。

「君のレストランは間違いなく二つ星だよカズ。ワインリストも本当に素晴らしい。」との言葉に、奥様は、「そう?私は、最低でも一つ星の価値はあるお店だと思うの。(けど二つ星はあなた、言い過ぎね。的な感じで。)」と。この辺のリアルな物言いや、言い合いが、彼らの言葉がただのおべんちゃらでなく、しっかり評価してくれての言葉だと物語る。

「こんなに香り豊かなビスクはすごいな。」と言ってくれたり、クルスティヤンの中に入っている鴨の心臓のコンフィに驚いて、味わって、トレボン!カズ!だったり、「こんなにうまいブーダンを、これはカズが作っているのか!?」だったり、甘鯛の料理の味わいの完成度に言及し、てまくしたてた最後は「トレボン!」だし、熟成肉にいたっては、「こんな肉は人生で初めて食べた。心から。脱帽だよ。」と。当然のことながら、かのユーゴ・デノワイエやセヴローのウイリアムとも大親友のジェラールが言う。「あれは、今回来日して一番の驚き、一番美味しい料理だった」と最終日にも語ってくれました。

あの、フランスで出会ったジェラールが、初めて日本に来て、迷いながら、不安を抱えながら、小さな地図を頼りに、何とかこの阿佐ヶ谷までわざわざ電車で来てくれて、彼のお店は儲けるようなお店ではなくて、生産者を助ける利益よりも人生の豊かさを大切にするお店を続けているので、裕福では決してないのに、わざわざ来てくれて、フランスで飲む倍くらいの値段もする自然派ワインを開けてくれて、スタッフとも酒を酌み交わし、ワインを振る舞い、語らい、笑う。 もう最高の時間を頂きました。

その後も、築地を少し案内したり、一緒に食事に行ったり、素晴らしい自然派ワインのワイン居酒屋へに行ったり。

最後に、

「カズ。今回は君にまた会えて、君のおかげで、素晴らしい時を過ごすことができた。こんなに幸せな時間、楽しい時間を日本で過ごせるとは思ってもいなかった。ありがとう。本当にありがとう。」

というものだから、
「ジェラール、それは違うよ。この幸せは、今まであなたがたが、豊かな出会い、素晴らしい人生、を歩んできた証。僕ら、自然派ワインが好きなものにとって、あなたは英雄なんだ。あの頃あなたが僕に美味しいワインを振舞ってくれたから、素晴らしいワインのつり手たちを紹介してくれたから僕らの今日がある。その恩返しなんだ。今回よくしてくれた他の店のみんなも同じ気持ちだと思う。みんなあなたに感謝している。あなたはただ、感謝を受けただけだよ。僕は何もしていない。僕はただ、日本のややこしい道に迷わないように付き添っただけ。あなたの優しい人生が、みんなから来日を祝福され、感謝され、貴重なワインをポンポン開けて、5年に1度しか出来ないような贅沢をそれぞれのみんなが催して、ただ、あなたに会えたのが嬉しくって、そうしたっくって、そのようにあなたを迎えただけです。」

それでもジェラールの話は続く。
「もしカズがフランスに来ることがあったら、滞在期間のホテルのためのお金を気にする必要はないよ。なぜなら、君はもう、僕ら夫婦の家族なんだ。君の寝る場所は私たちの家にある。食事の心配だってない。どこかへ食べに行くときだって一緒に行こう。僕の友人たちにとびきりのご馳走を用意してもらおう。君は、何の心配もせず、ただ、フランスに来てくれるだけでいいからね。身一つで来ればいいんだ。フランスに来てくれる日を心待ちしにしているよ。」

そう言って抱きしめてくれるのでした。

ジェラール、本当に、日本に来てくれてありがとう。日本を好きになってくれてありがとう。

必ず、今度は僕から会いに行きます。

http://www.lacavedespapilles.com/qui-sommes-nous-

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フランスの車「ルノー」キャンペーン撮影  マチュラシオン・ルージュ

先日の撮影がとうとう形になりました。

こんなに大掛かりになるとは思わずに引き受けた撮影でしたが、素晴らしいクオリティに仕上がっております。有名レストランに囲まれてメインディッシュを担当させていただき、光栄です。

今回のキャンペーンに際して、特別に、フランベした熟成肉「マチュラシオン・ルージュ」をご用意しました。
マチュラシオンとは、「熟成」「成熟」という意味のフランス語。

「マチュラシオン・ルージュ」という言葉は直訳すれば「熟成の赤」。長期熟成肉の美しく、透き通るような深みのある紅色に、熟成したアルマニャックによるフランベの炎の紅を重ねております。

加えて、Loveがテーマとなるルーテシアのイメージカラーである美しい紅を、成熟した大人の深い恋色と捉え、「成熟の緋(深紅)」とも受け取ることで、そのディナーにより、さらに深まるLoveを暗示させています。
(フランス語で 成熟した 恋(愛)を意味する La maturation de l’amour  より)
 さて、ここからは少しクルティーヌの熟成肉の話。
 僕が、日本で一番熟成肉に適すると考える滋賀近江八幡の生産者(熟成を念頭に入れた生育方を実践する農家)の近江牛の中でも、長期間の熟成に耐えうる肉質と性格をもつ個体の、届いた部位の状態を見定めた上で、短期熟成にするか、長期熟成にするかを決めます。熟成中も状態を見ながら、熟成香と赤身の旨みとのバランスがとれつつ、凝縮感を味わえる仕上がりへと導きます。
 偉そうに言わせていただければ、その辺の熟成肉のような半端な物ではありませんので、個人的に、フランベするのであれば、それに匹敵するアルコール熟成の、より品格ある香りが必要だと感じます。
日本一の牛と日本一の生産者に失礼のないようにとの思いとともに、味と香りのマリアージュが、高いレベルで融合するアルマニャック。というところで、
クルティーヌでは現存する世界最古のアルマニャックの造り手、カスタレードのナポレオン(15年熟成)を使わせていただいております。

クルティーヌの熟成肉は、長期間冷気の回る冷蔵室に保管することで、水分の揮発により旨味が凝縮します。例えば、クルティーヌで扱う近江牛のランプ肉を挙げると、100日後は何もせずとも20%以上重さが減っています。これが水分の揮発と、肉の凝縮を意味します。

そして、仕入れの際についている骨を外すことでさらに15%減となり、脂をきれいに取り除いて20%減、肉の筋をきれいに取り除いて5%減となります。熟成により乾いた表皮、その内側の水分が飛びすぎた部分(ココが結構多いのですが)を外してしまえば10%減となり、要するに、ステーキとして食せる牛肉の量は、当初の30% に満たない、ということになります(熟成の期間、個体差などの要因も大きく、先日、塊りの熟成肉を完全に掃除して重さを測ったら、仕入れた重さの20%にも満たない量しか取れなかった時は、青ざめました…。)もちろん、熟成がより長期になれば、提供できるステーキのパーセンテージも少なくなります。


30%未満ということは、1kgの牛肉を仕入れて、300g弱しか熟成肉が出来上がらないということです。熟成は大きな塊で骨つきで吊るして行うのがクルティーヌの鉄則なので、kg/8000円で16kgの骨つき肉を仕入れると、100日後に長期熟成が仕上がった時にはkg/2,6666
円で仕入れたも同然。100g で 2,666円 が原価。人件費、光熱費、家賃、その他もろもろを計算し、かんがみると、レストランの原価率は30%未満と言われますが、そうなると、100g/8886円で提供しなければなりません。ですが、それでは、ほとんどの阿佐ヶ谷のお客様には高価すぎて食べることができません。お皿の上には熟成肉以外の食材は必要最低限にして、原価を増やさず、利益は無視して値をつけております。
ですので、通常はフランベはしておりません。
今回の特別キャンペーンのため、まさに特別にご用意した一品です。

香りの強さに比例してとってもお高くなる一皿となります。ですがそこまで大仰にアルマニャックを使わなくても、ほのかなカスタレードの香りが、最高の熟成肉をより複雑に、味わいの高みへ誘います。
個人的には、想像していた以上にフランベする価値のある官能的なマリアージュをもつ一皿となりました。

 まさに、国内で食べられる熟成肉の最高峰。

カスタレードのアルマニャック(ナポレオン熟成15年)でフランベした長期熟成近江牛80g「マチュラシオン・ルージュ」は、¥6,000 (1日4名様限定)でご用意いたします。
※こちらは裏メニューとなります。事前にご連絡ください。

ルノーの今回のキャンペーン、1組2名の
「ドライビング フレンチ コース ご招待」
クルティーヌからどなたかが当選することを願っております。

さあ、一番下の 「ルノー レストラン キャンペーン」をクリックしてください!


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ルノー レストラン キャンペーン

阿佐ヶ谷の有名な映画館「ラピュタ」

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阿佐ヶ谷で知らぬ人はいないと言われる、こちら「ラピュタ」はご存知でしょうか。

先ほど、
「ラピュタで12;40から映画を見たいのだけれど、1時間で食事できますか?」とお問い合わせがあり、「事前にお料理が決まっていればもちろん大丈夫です。」とお答えしたのですが、確かにそういうクルティーヌの使い方もありですね。

ですので、こちらで少しご紹介することにしました(ご存知の方も多いでしょうと思いますが)。

まず、とてもいぶし銀な昭和の映画を放映してます。

今、放映されているラインナップはこちらです。

OIZUMI 東映現代劇の潮流II
「昨年ご好評をいただいた東映現代劇特集第二弾!職人技がキラリと光る、多種多様な東映東京作品をふたたびお楽しみください。」と、言われていますが、上映スケジュールを見ると、かなり盛りだくさんな内容で、とても魅力的。
期間:16.04.10(日)~16.06.11(土) 上映スケジュール詳細

 

日活アルチザン 山崎徳次郎の仕事
「流れ者」シリーズや『霧笛が俺を呼んでいる』など第一線で活躍、日活黄金時代を支えた名アルチザン・山崎徳次郎監督を特集だそうです。いい作品は今見ても見たいと思わせる何かがありますね。
期間:16.04.27(水)~16.07.15(金)

喜劇 駅前大集合!
森繁、伴淳、フランキーら当代きっての芸達者喜劇人と、美人女優たちが夢の競演!喜劇「駅前」シリーズより、八作品を連続上映。森繁さんは、とても好きな方でした。見てみたい・・・次の休日はこちらかな。
期間:16.05.01(日)~16.06.25(土)

すごいですね〜。

白黒時代の映画。僕も見たことのない作品ばかりで、とても魅力的な世界。
こちらの建物自体も素敵なので、名所として一度は行ってみたいですね。

加えて、こちらの建物には「山猫軒」という阿佐ヶ谷では皆が知っている、地元の方々に愛されているとても有名なレストランが入っています。

休日を、たまには阿佐ヶ谷で過ごしてみるのはいかがですか?

 

 

気持ちのいい昼下がりに「テラス・タイム」はいかがですか?

気持ちのいい昼下がりに「テラス・タイム(お昼過ぎ〜17:00まで)」はいかがですか?

これからポカポカと暖かくなるし、テラスでお昼からのんびりワインなんて試飲できたらいいな〜、という僕のような方々に朗報です。

小さなテラスなので、立ち飲みで一組4名様くらいのスペースしかありませんが、それでもよろしければどうぞクルティーヌのワインを試飲にお立ち寄りください。
それほど需要はないと思います。お一人で、または二人くらいでゆったりされてはいかがですか?

グラスワイン1杯 (80cc) ¥600〜

3種類のワインを少しずつ(40cc) ¥1100〜

 

プロの試飲会のようにINAOのテイスティング グラスで。
同じワイングラスでお飲みいただける場合は、全種100円引きいたします。

<おつまみ>

パテ ド カンパーニュ          ¥ 500
豚(頬, 顎下, 肩)のリエット  ¥ 500
白レバームース             ¥ 500
Mixナッツ と オリーブ        ¥ 500
生ハム               ¥ 500
フロマージュ ド テット      ¥ 500
西欧チーズの小皿盛り      ¥ 500

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テラス・タイムの時間は、何時からとは特に決めていません。レストランが忙しくなければ、11時からでも大丈夫。ただ、ディナー営業には支障が出ないように、17時までとさせていただきます。

OPEN状況はツイッターで、つぶやきます。

 

ゴールデンウイークは、お子様のためのフルコースをご用意いたします!(要予約)

ゴールデンウイークが目前に迫ってまいりました!

今年のゴールデンウイークは、その期間中に限り、お子様に主役になっていただきます!

もう、大人が食べたい!って思うようなクオリティのお料理を、お子様限定のフルコースに散りばめます。 ぜひお子様と一緒にお愉しみください。

そして、そうなると年齢制限は?となりますが、普段は小学生以上としているところを、ゴールデンウイーク期間中の4月29日(金)〜5月8日(日)までの10日間は、年齢制限なしにします!
ちなみに、5月5日木曜日も営業いたします。
年齢制限なしというのは、初めての試みです。 お子様がいるからと、今まで断念していた皆様はぜひ、この機会に、クルティーヌをご利用ください。

では、気になる「ゴールデンウイーク限定お子様特別フルコース」の内容に移りたいと思います。

 

「ゴールデンウイーク限定お子様特別フルコース」(要予約)

”ちいさなピザ・パイ”
何層にもバターを折り込んだサックサクのパイ生地をピザ生地として使用します

 

”ぷちふわカクテル”
川俣軍鶏のコンソメゼリーをグラスに流し固め、その上にカリフラワーのムース、そしてノルウェーサーモンのマリネ、いくら、きゅうりなどを散らし、レモン風味のオリーブオイルや、少しのキャビアを飾って仕上げる、おしゃれなカクテル仕立てにいたします。

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”エビとホタテのサクサク”
オマールエビをホタテのムースで包んで、もう一度パイに包み、オーブンで焼き上げました。美味しいオマール海老のソースと共に。

”とくせいハンバーグカレー”  または  ”アマダイのウロコやきカレー” 
クルティーヌ自慢の、コーヒーの香りをほのかに加えたコーヒーカレーに熟成肉を使った特製ハンバーグを添えた贅沢なカレー。  または、甘鯛の鱗焼きを添えた、イカスミカレーのどちらかをお選び頂けます。

”ガトーショコラとバニラアイス”
チョコレートケーキとバニラアイス。説明不要のお子様が大好きなペアだと思います。もちろん手抜きなしのクルティーヌ自慢のアニーおばーちゃんのガトーショコラと、バニラビーンズをたっぷり使ったパリジェンヌのバニラアイスです。

”ミルクティー”
食後のお飲み物に、アールグレイのミルクティーをご用意しました。

お値段はランチタイム、ディナータイムともに、

A       2,800円      (幼稚園サイズ)

B       3,900円       (小学生サイズ )

c       4,900円  (大人サイズ)

でご用意いたします。

母の日限定コース(オマール海老尽くし)とも合わせてご検討ください。
ご予約お待ちしております。

 

阿佐ケ谷のフレンチレストラン「ラ メゾン クルティーヌ」
Restaurant La Maison Courtine
Address : YS Disendantsu 1F, 3-37-10 Asagaya-minami Suginami-ku Tokyo
Tel : +81-(0)3-6276-9938
Closed : every second Wednesday, Thursday
Hours : Lunch 11:30a.m – 3:00p.m (L.O. 1:30p.m.)
Dinner 6:00p.m. – 11:00p.m. (L.O. 9:00p.m.)

2min. walk from JR Asagaya station south exit . Please turm right at the exit and walk along the railway track.
(緑の窓口横のダイヤ街通路をまっすぐ、突き当たりの道路を左折してすぐ。 約2分)

<クルティーヌの食材(縁の下の力持ち)>


胡椒
胡椒続き

マカイバリ茶園

クルティーヌに来てくれたフランスの友人達

ウイリアム・ベルネー
ユーゴ・デノワイエー

ユーゴの肉

※ クルティーヌブログの更新は毎回クルティーヌのツイッター(https://twitter.com/maison_courtine)にて御知らせ致します。

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ラ メゾン クルティーヌ

Tel:03-6276-9938

住所:〒166-0004 東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-37-10 YSディセンダンツビル 1F

HP:https://www.courtine.jp

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またまた善福寺川公園のお気に入りのガレット屋さんで!イベントのお知らせです!

IMG_8741「出張レストラン」イベントのお知らせです。
5月6日(金)のディナータイムに、コワン・ド・スリジェさんで、クルティーヌが特別料理をご用意します!(クルティーヌの営業はお休みとなります。)

料理はブッフェ形式。料理のお代は会費として最初にいただきますが、飲み物と甘いものは、コワン・ド・スリジェさんにお任せするので、別会計となり、お帰りの際に清算となります。
コーヒー 200円   生ビール、ワインなどのアルコール 400円〜
ソフトドリンク 300円

時間 : 18:00〜21:00

定員    : 20名 (4月29日金曜までに、10名様以上に参加表明をいただければ開催。ただいま3名様です!)

会費(料理) : 5,000円

料理内容
・特大シーザーサラダ & 鳥モモ肉燻製 & スティック野菜
・シャリュキュトリー盛り合わせ
(生ハム、白レバームースのクレームブリュレ、パテ・ド・カンパーニュ、テット・ド・フロマージュ)
・真鯛のカルパッチョと黒オリーブとふきのとうソース
・烏賊のセート風 カサレッチ添え(パスタ)
・バベットステーキ  ブール・マルシャンドヴァン
・茹で上げジャガバタートリュフ

 

もしも、もしも、もしも、10名様に達しない場合は、クルティーヌで「テラスタイム」と称して、少人数でテラス飲みしましょう。その場合はお料理はおつまみ系くらいになってしまいますが、ワイン試飲会みたいに8種類くらいのワイン飲み比べしましょう。その場合は昼過ぎでもいいですね。

 

では、皆様、5月6日(金)お誘い合わせの上ぜひご予約ください。

コワン・ド・スリジェさんでのプライベート貸し切り&出張レストランも承っています。お気軽にお問い合わせください。

 

 

阿佐ケ谷のフレンチレストラン「ラ メゾン クルティーヌ」
Restaurant La Maison Courtine
Address : YS Disendantsu 1F, 3-37-10 Asagaya-minami Suginami-ku Tokyo
Tel : +81-(0)3-6276-9938
Closed : every second Wednesday, Thursday
Hours : Lunch 11:30a.m – 3:00p.m (L.O. 1:30p.m.)
Dinner 6:00p.m. – 11:00p.m. (L.O. 9:00p.m.)

2min. walk from JR Asagaya station south exit . Please turm right at the exit and walk along the railway track.
(緑の窓口横のダイヤ街通路をまっすぐ、突き当たりの道路を左折してすぐ。 約2分)

<クルティーヌの食材(縁の下の力持ち)>


胡椒
胡椒続き

マカイバリ茶園

クルティーヌに来てくれたフランスの友人達

ウイリアム・ベルネー
ユーゴ・デノワイエー

ユーゴの肉

※ クルティーヌブログの更新は毎回クルティーヌのツイッター(https://twitter.com/maison_courtine)にて御知らせ致します。

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ラ メゾン クルティーヌ

Tel:03-6276-9938

住所:〒166-0004 東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-37-10 YSディセンダンツビル 1F

HP:https://www.courtine.jp

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ラ ジュネスとのコラボ企画!  

 美食の饗宴

image de Paris イマージュ・ド・パリ

ともに5周年という記念の年を迎えるフレンチレストラン「ラ ジュネス 代官山」と「ラ メゾン クルティーヌ 」の小久江次郎総料理長と善塔一幸オーナーシェフが一夜限りのコラボレーションを開催いたします。

メニュー

Image de Parisをテーマに

パリで修業した2人ならではの特別なコースをご用意する予定です。
新緑の季節に合わせた食材や熟成肉を自然派のワインとともにお愉しみください。

2016年5月26日(木)

OPEN 18:30    START  19:00

会場 ラ ジュネス代官山

料金      ¥18,000-      (税サ込)アペリティフ付き

メニュー

・アランシャペルの庭でアペリティフと共に 小魚、川津海老、パセリ、セロリ葉のフライ

・アボカド、マッシュルームとサーモンのテリーヌ ライムの香り

・フォアグラとポークにスパイス香るラパンのゼリー掛け

・クレソンのポタージュ、豊橋産ウズラのアクセント

・淡路産舌平目のポピエット ”シェ ドゥニ”  風

・手長海老を宮島さんの有機湯葉で包み、蒸しました
シャロレチーズのラビオリを添えて

・長期熟成近江牛と黒トリュフのトーチュール

・チーズシュバリエが選んだフランス農家産チョラルチーズ

・ハコヤのフルーツトマトでシャーベットを作りました。

・さくらんぼを使ったデザート

・かわいい小菓子

・コーヒー紅茶またはハーブティ

 

代官山にあるとても素敵なレストラン、ラ ジュネスでのコラボディナーが実現することとなりました!
素晴らしい立地と内観、音楽と食とのマリアージュも同時にいただけます。ご予約お待ちしております。

ラ ジュネスのホームページはこちら

フライヤーもできました!

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阿佐ケ谷のフレンチレストラン「ラ・メゾン・クルティーヌ」
Restaurant La Maison Courtine
Address : YS Disendantsu 1F, 3-37-10 Asagaya-minami Suginami-ku Tokyo
Tel : +81-(0)3-6276-9938
Closed : every second Wednesday, Thursday
Hours : Lunch 11:30a.m – 3:00p.m (L.O. 1:30p.m.)
Dinner 6:00p.m. – 11:00p.m. (L.O. 9:00p.m.)

2min. walk from JR Asagaya station south exit . Please turm right at the exit and walk along the railway track.
(緑の窓口横のダイヤ街通路をまっすぐ、突き当たりの道路を左折してすぐ。 約2分)

<クルティーヌの食材(縁の下の力持ち)>


胡椒
胡椒続き

マカイバリ茶園

クルティーヌに来てくれたフランスの友人達

ウイリアム・ベルネー
ユーゴ・デノワイエー

ユーゴの肉

※ クルティーヌブログの更新は毎回クルティーヌのツイッター(https://twitter.com/maison_courtine)にて御知らせ致します。

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ラ・メゾン・クルティーヌ

Tel:03-6276-9938

住所:〒166-0004 東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-37-10 YSディセンダンツビル 1F

HP:https://www.courtine.jp

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母の日限定 オマール海老尽くしのご案内

前回、期間数量限定にもかかわらず大好評でしたオマール海老尽くしのコースを今回母の日限定で再びご用意することにいたしました。

彩りが美しいオマール海老と野菜のテリーヌに始まり、濃厚なオマール海老のスープ“ビスク”と続き、シャンパンとバニラの香るオマール海老のオープンラヴィオリ、そして半身を豪快に盛り付けたオマール海老のロティを食欲をそそるバジルのソースと旨みの凝縮されたミソのソースでオマール海老のすべてを味わい尽くせるコースです。ぜひ、お母様や奥様へ、感謝の言葉とともにお食事会のお誘いをしてはいかがでしょうか。

要予約
2日間限定“母の日コース”

5月7日(土)8日(日)

■ランチ 4,300円

前菜 オマール海老と野菜のテリーヌ

スープ オマール海老のビスク

メイン オマール海老のロティ(1/2)2色のソース

デザート 母の日特製デザート バラ風味のショートケーキ

コーヒー又は紅茶

 

■ディナー 6,500円

前菜 オマール海老と野菜が彩るテリーヌ

スープ “ビスク” オマール海老のスープ

メイン1品目 オマール海老のオープンラヴィオリ バニラの香るシャンパンソース

メイン2品目 オマール海老のロティ(1/2) そのミソとバジルの2色ソース

デザート 母の日特製デザート バラ風味のショートケーキとシャンパンのソルベ

コーヒー、紅茶又はハーブティー
■ポラロイドカメラでの記念写真をプレゼントいたします。

 

 

オマール海老と春野菜のテリーヌ
たっぷりの春野菜とオマール海老が隙間なく入っています。
サフランのソースとともに、コースの一皿目から、うららかな春の訪れをご堪能ください。

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オマール海老のオープンラヴィオリ バニラの香るシャンパンソースほうれん草を

オマール海老とほうれん草と、シャンパーニュとヴァニラ。 この必要最低限構成で完成される馥郁なマリアージュは、フランス料理の素晴らしさを物語ります。ぜひ母の日にプレゼントしていただきたいお料理として、ご用意いたしました。

 

活オマール海老1/2尾のロティ そのミソとバジルの2種ソース ジッリ(百合をモチーフにしたパスタ添え)

イヴ・シャルルから引き継いだクルティーヌ自慢の一品。
お客様の口に入るタイミングがベストの美味しさになるよう、ア・ラ・ミニュット(オーダーが入ってから作り始め、できたてを食べて頂くこと)で仕上げます。
今まで食べてきたオマール海老料理で1、2を争う美味しさ。
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過去のブログですが、よろしければこちらもご参考に。

 

カーネーションの花言葉は「無垢な深い愛」。

クルティーヌの料理で、笑顔や、感動の表情と共にお伝えください。

 

 

阿佐ケ谷のフレンチレストラン「ラ・メゾン・クルティーヌ」
Restaurant La Maison Courtine
Address : YS Disendantsu 1F, 3-37-10 Asagaya-minami Suginami-ku Tokyo
Tel : +81-(0)3-6276-9938
Closed : every second Wednesday, Thursday
Hours : Lunch 11:30a.m – 3:00p.m (L.O. 1:30p.m.)
Dinner 6:00p.m. – 11:00p.m. (L.O. 9:00p.m.)

2min. walk from JR Asagaya station south exit . Please turm right at the exit and walk along the railway track.
(緑の窓口横のダイヤ街通路をまっすぐ、突き当たりの道路を左折してすぐ。 約2分)

<クルティーヌの食材(縁の下の力持ち)>


胡椒
胡椒続き

マカイバリ茶園

クルティーヌに来てくれたフランスの友人達

ウイリアム・ベルネー
ユーゴ・デノワイエー

ユーゴの肉

※ クルティーヌブログの更新は毎回クルティーヌのツイッター(https://twitter.com/maison_courtine)にて御知らせ致します。

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ラ・メゾン・クルティーヌ

Tel:03-6276-9938

住所:〒166-0004 東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-37-10 YSディセンダンツビル 1F

HP:https://www.courtine.jp

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マヌカハニー をフランス料理のソースとして。

最近テレビや雑誌によく取り上げられているマヌカハニーはご存知でしょうか。
マヌカハニーが日本で一躍有名になったのは、ピロリ菌に効果的だという評判が大きく関わっているようです。インターネットでマヌカハニー調べると沢山の情報が得られます。それらから引用しながら、簡単に説明します。

ピロリ菌は日本人の半数が感染し、50代以上の感染率は80%に達すると言われています。胃の中の細菌で、正式名称はヘリコバクター・ピロリと言います。感染初期では胃炎や下痢を引き起こすことがあり、その治療は胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃炎など胃のトラブルや胃がんの発生にもつながるそうです。

このマヌカハニーは、ニュージーランドの「マヌカの木」から採れるはちみつです。今月クルティーヌで料理に使うマヌカハニーはこちら。

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「UMF20+」 のマヌカハニーです。味は普通の蜂蜜に比べ、凝縮したような濃さがあり、華やかな白い花をイメージさせる香り。その甘みと香りには清涼感があります。結晶のように、透明感を持ちつつ凝縮した高密度な味わい。色合いは濃いめの琥珀色。有効成分が濃いものは、色も濃くなる傾向があるそうです。後味が複雑で、薬膳に用いられるようなスパイスの香りがあります。
そのマヌカの木は、ニュージーランドの先住民マオリ族の間では、聖なる癒しの木と呼ばれ、大切にされてきたそうです。

マヌカハニーには有効成分の含有量に応じて表示があります。

ボトルに100とか20+というような表示がありますが、その数値がマヌカハニーの効能、殺菌力を示しています。
しかし、その基準がまたまちまちなので、少しご紹介します。

よく目にする一般的なマヌカハニーの効能グレードに、UMF、NPA、TAがあります。

・UMFは、様々な基準が乱立しているマヌカハニー業界で一番オフィシャルな数値です。クルティーヌで扱うマヌカハニーもUMFのグレードを採用しています。。

UMFHA(UMFハニー協会)という審査機関(ニュージーランド政府機関によるガイドラインに準拠した審査を行う独立機関)による審査を経て、ライセンスを授与した商品のみにUMFの数値が表示されます。

UMFマークは、はちみつは一定のガイドラインに沿って生産され、また、トレーサビリティ(生産者を追跡できること)が審査された認可済みの生産業者に与えられます。

UMFの数値は5+〜28+に分かれています。
この数字は、検査対象のはちみつから取り出したメチルグリオキサールが、同じ濃度(%)のフェノール水溶液(消毒に使われる殺菌効果のある薬剤)と同様の殺菌効果を持つことを示しています。

フェノール水溶液は病院で消毒・殺菌のために使用されますが、使用される濃度は1.5〜5%程度です。

マヌカハニーの殺菌力は強いのです。

・マヌカハニーの効能を示す数値が、NPA(Non-Peroxide Activity)の場合。

マヌカハニーのグレード「NPA」は「過酸化水素以外の効果」を示し、一般的なはちみつに含まれる殺菌効果のある物質である過酸化水素以外の物質、つまりメチルグリオキサールのみを対象に検査を行い、同じ濃度のフェノール水溶液と同じ殺菌力がある、という数字になっています。つまり、UMFと同じ意味の数字になり、同じ内容の検査を行っています。

このNPAはUMFのように厳しい政府機関によって検査されているわけではありません。ただ、マヌカハニーの生産者にとっては、認証にかかる手間やコストを削減でき、製品価格に反映できるという利点があります。

・マヌカハニーの効能を示す数値:TA(Total Activity)
他に市販のマヌカハニーでよく見かけるのが「TA」Total Activityです。
TAで示される数字もUMFと同じく、同じ濃度のフェノール水溶液と同じ殺菌力がある、という数字なのですが、UMFがはちみつのメチルグリオキサールの殺菌・抗菌効果のみを測定するのに対し、TAは、はちみつ全体の殺菌・抗菌効果を測定したものです。はちみつはメチルグリオキサールの他にも殺菌力のある有効成分(過酸化水素など)を含みます。
そのため、同じはちみつを調べたとしても、TAはUMFに比べて高め、やや「盛った」数字が出てしまいます。

さて、このような効能の高いマヌカハニーをどうすれば、美味しく料理に使うことができるのか。まずは、ほとんどの品質の高い食材に言えることですが、加熱をしすぎない。ということが肝要です。
人肌くらいの暖かさにとどめ、できるだけ、油や、他のソースと混ぜないようにしたほうがこのマヌカハニーの価値を理解していただけるとふんで、凝縮感に広がりを持たせるため、もち米とともにソースにしました。

蜂蜜と相性のいい鴨、それもとびきりの鴨と合わせています。

ぜひ、今月の「鈴蘭コース」お楽しみください。

 

阿佐ケ谷のフレンチレストラン「ラ・メゾン・クルティーヌ」
Restaurant La Maison Courtine
Address : YS Disendantsu 1F, 3-37-10 Asagaya-minami Suginami-ku Tokyo
Tel : +81-(0)3-6276-9938
Closed : every second Wednesday, Thursday
Hours : Lunch 11:30a.m – 3:00p.m (L.O. 1:30p.m.)
Dinner 6:00p.m. – 11:00p.m. (L.O. 9:00p.m.)

2min. walk from JR Asagaya station south exit . Please turm right at the exit and walk along the railway track.
(緑の窓口横のダイヤ街通路をまっすぐ、突き当たりの道路を左折してすぐ。 約2分)

<クルティーヌの食材(縁の下の力持ち)>


胡椒
胡椒続き

マカイバリ茶園

クルティーヌに来てくれたフランスの友人達

ウイリアム・ベルネー
ユーゴ・デノワイエー

ユーゴの肉

※ クルティーヌブログの更新は毎回クルティーヌのツイッター(https://twitter.com/maison_courtine)にて御知らせ致します。

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ラ・メゾン・クルティーヌ

Tel:03-6276-9938

住所:〒166-0004 東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-37-10 YSディセンダンツビル 1F

HP:https://www.courtine.jp

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今月のディナーメニュー 今月の花のコースは ” 鈴蘭”


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ディナーメニュー    (全て税込価格です)

<クルティーヌコース ¥5,400 >

・小さなアミューズ
・ほろほろ鶏のパテ・オン・クルート
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・美食家のブーダン・ノワール

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・クルティーヌのマグレ鴨 ロッシーニ風
・ヴァローナショコラとキャラメルのフォンダン 山椒の旋律
+ パン + オリーブ油 + コーヒー 又は 紅茶

今月から「クルティーヌコース」が加わりました。「フランス料理はなんかわけのわからない料理ばかりで、どれを選べばいいのかわからない。」という方のために、「このコースを召し上がれば、クルティーヌの代表的な料理が食べられますよ。」というコースをご用意いたしました。お値段的にも少しお得になっています。困った時はこちらのコースを、お試しください。

<  プリフィクス   > (フランスの伝統料理や古典、パリの頃からのクルティーヌのスペシャリテもお選び頂けるコース)

・レジェ(食の細い方のコース) ¥ 4,300
小さなアミューズ + 前菜 + メイン + デセール + パン + オリーブ油 + コーヒー又は 紅茶

・A ¥5,400
小さなアミューズ + 前菜2品 + メイン + デセール + パン + オリーブ油 + コーヒー 又は 紅茶

・B ¥7,500
3種のアミューズ + 前菜3品 + メ イ ン + デセール + パン + パンプリーバター + コーヒー 又は マカイバリ +3種の 小菓子

・C ¥8,200
3種のアミューズ+ 前菜2品 + メイン2品 + デセール + パン + パンプリーバター + コーヒー 又は マカイバリ +3種の 小菓子

< Les Entrees >  前菜

ランド産真鴨のコンフィを加えた豚足と豚耳の柔らかなクルスティヤン
香味野菜と共にじっくりとろとろに煮込んだ豚足を、骨や、軟骨などを丁寧に取り除き、ランドから届いた真鴨を鴨の脂でゆっくりコンフィにしたお肉と混ぜ合わせて中はふわトロ、外はパリッと焼き上げました。
イタリアンパセリとシブレット・シノワーズをレモンの香りをつけたオリーブオイルと共にソースにしました。ピリッと辛い山葵菜と自家製の平兵衛酢ドレッシングともにクルスティヤンを引き締めてくれます。

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旬の魚介を使った一皿
 その日の入荷によって内容が変わります。
本日は医活け締め鯖のタンバル。真鯖をマリネして鯖の肝のリエットを巻き込んだ一品。クルミの香りがとてもよく合います。


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・産地直送の旬野菜とトリュフ(武井ファーム:千葉、 八ヶ岳南麓ファーム 八巻さん:長野、 槇村野菜:全国各地
今月は八ヶ岳南麓ファームから届いた雪下菊芋とブランケット・トリュフの一皿
クルティーヌも、だんだん懇意にして下さる農家さんが増えて参りました。

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温)フランス産セップ茸の香り立つクリームスープ
フランスでは、トリュフ、モリーユ茸に次いで高価で美味しい茸であるセップ。イタリアのポルチーニ茸と同じ品種です。フランスから届いたフレッシュなセップ茸を、香り高いうちに丸ごと潰しながら火を入れていきます。



冷)ジビエのパテ・オン・クルート [+1,000円] (無くなり次第終了)
野生の猪、鹿,山鳩、フォアグラなどをふんだんに詰め込んだパテ・オン・クルート。パテ・オン・クルートの大会がある程、作る料理人の技術が求められる料理。
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温)美食家のブーダン・ノワール
豚の血と、バスクのラ・ゼラノーなど21種スパイスを使ったフランス伝統料理をクラシカルに。長胡椒のアクセントで。 ノワールとは“黒”という意味。

詳しくはこちら

当店オリジナルレシピの他に、世界一との呼び声の高いクリスチャン・パラのブーダンもフランスから届いております。

なぜ2種類?という疑問を持たれる方もおられるかと思いますが、実は、クリスチャン・パラーのブーダン・ノワールに惚れ込んで、自分でレシピを起こしたのがクルティーヌのレシピの方です。

当時、パリ14区のラ・メゾン・クルティーヌでは、クリスチャン・パラのブーダン・ノワールを焼き上げて提供していましたし、休憩時間や休みの日に勉強に行っていた熟成肉の名店  ル・セヴェロ でも、クリスチャン・パラのブーダン・ノワールを使っていました。それほどに、シェフたちから信頼の厚いブーダン・ノワールですが、日本には、やっと最近(2015年11月)輸入が可能になったばかりで、それまでは手に入れるのが非常に困難なものでした。そこで、どうしても当時のブーダン・ノワールを提供したくて、試行錯誤を続けた結果出来上がったものが今日皆様に提供しているクルティーヌのブーダン・ノワールとなります。
その後、最近になって、クリスチャン・パラの物が輸入されるようになり、クルティーヌのブーダン・ノワールの原点となってくれた感謝の念と、尊敬の念、オマージュとして、メニューに両方を載せることにいたしました。
ぜひ、2種類、お楽しみください。

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フォアグラと季節の果実のミルフィーユ カカオ風味   ビアンケット・トリュフの香り[+1,000円]
今月はダージリンティーとアルマニャックに漬け込んだプリュノーのキャラメリゼをフォアグラとフィユタージュに挟みました。この料理を目当てにご来店される方もおられます。食感と味わいのマリアージュをぜひお愉しみ下さい。

IMG_7619温)馬鈴薯を纏ったラングスティーヌ(赤座エビ)とピマント・デスペレット [+1,000円]

海老好きにはたまらない一皿です。オープン当初から続けている料理。鴨油で揚げたパリパリで香ばしい馬鈴薯が、海老のジュースも吸って美味しくなります。

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< Les Plats >   メイン
本日の魚料理
その日の入荷によって内容が変わります。

本日の肉料理
その日の入荷によって内容が変わります。

活オマール海老1/2尾のロティ そのミソとバジルの2種ソース ジッリ(百合をモチーフにしたパスタ添え) [1/2尾 2名様より。 + 1,000円 1尾 + 3000円 ]

イヴ・シャルルから引き継いだクルティーヌ自慢の一品。
お客様の口に入るタイミングがベストの美味しさになるよう、ア・ラ・ミニュット(オーダーが入ってから作り始め、できたてを食べて頂くこと)で仕上げます。
今まで食べてきたオマール海老料理で1、2を争う美味しさ。
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過去のブログですが、よろしければこちらもご参考に。

 

長期熟成近江牛のポワレ
ラ・メゾン・クルティーヌといえば熟成肉。といっても過言でないくらい誇りを持っております。
当店の熟成は100日以上。以前熟成肉を食べて、「普通の美味しい和牛だよね」と仰った貴方。クルティーヌの熟成肉は、目をつぶって食べてもわかるほど熟成の特徴が如実に表れています。逆に熟成肉が好きでない方も、ぜひ一度はお試しいただいて、本当の熟成肉の味と香りをご確認ください。

シェフの熱い熟成肉談義にご興味のある方はクルティーヌの熟成肉をごらんください。

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< Desserts > デセール

桜のヌガーグラッセピスタチオのアクセントで

桜の花のシロップでヌガーグラッセを作りました。
桜の葉で作るピストーや、ナッツをふんだんに使ったジョコンドなどを添えて。

 

爽やかな日向夏のユンヌルーシュ

今月は日向夏。原産地は宮崎県で、1820年に宮崎市の真方安太郎の邸内で偶発実生として自生しているのが発見されたそうです。発見時には酸味が強く、食べられることはありませんでしたが、その後に広く栽培され始めて、今では酸味がだいぶ柔らかくなりました。

表皮における白い部分(内果皮、アルベド)もそのまま食べられるので、全てを使いデザートに仕上げております。

 

 

ヴァローナ・ショコラとキャラメルのフォンダン   山椒風味

こちらは、1986年からずーっと作り続けているクルティーヌのスペシャリテ。フランスのヴァローナ社の、グアナラというショコラ(チョコレート)を使用しております。
いまでさえショコラに山椒を合わせる有名パティシエが幾人かおられますが、それが30年前となると話は別。イヴ・シャルルは偉大です。
チョコレート好きは是非。

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季節のソルベ、2種盛り合わせ
本日はカシスとペルノー(アニス酒)のソルベ と カカオとラム酒のソルベ

< Options >    オプション

野菜とハーブの香りを閉じ込めた鴨脂でコンフィにしてから揚げる馬鈴薯のフリット  [ + 500]
パリ時代から人気のフリット。香りが、旨味が、普通のフリットとは違います。

アシエット・フロマージュ (チーズの盛り合わせ) 1種 [ + 500]  4種 [ + 1,800]
メインの後に、もしお腹に余裕のある場合は、ぜひフロマージュをお召し上がりください。かの有名な美食家ぶりやサヴァランは、チーズのない食卓は片目のない美女だと言っています。


天然仏産フレッシュ夏トリュフスライス    [1g  400円]
恋人の記念日などにちょっとしたイベントに。
トリュフは何と言っても削りたての香りが一番。その瞬間をぜひ体験してみてください。1gのトリュフでも、結構な量がスライスできます。高価なトリュフに触れる機会など生涯に何度もあることではありません。ぜひお楽しみください。
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(場合により欠品の場合がございます。ご予約の際にお申し付けください。)

 

∽∽∽∽∽スペシャリテコース  ¥15,000(税込) 要予約 ∽∽∽∽∽

クルティーヌのスペシャリテを中心に構成されたフルコース。

アミューズブーシュ

ジビエのパテ・オン・クルート

カリカリの馬鈴薯を纏ったラングスティーヌ(赤座海老)

フォアグラとプリュノーのミルフィーユ仕立て カカオ風味 ビアンケット・トリュフを散らして

美食家のブーダン・ノワール

オマール海老のオープン・ラビオリ ヴァニラ風味

煤けたエシャロットを浴びた熟成近江牛の木炭見立て

幾片かのフロマージュ

シャテルドンと日向夏とバニラビーンズのソルベ

ヴァローナショコラとキャラメルのフォンダント 山椒の旋律

フランス産パムプリー(AOC)無塩バターと、そのバターのために作った自家製パン

小さな3種のフランス菓子

食後のひととき

※料金に消費税は含まれております。

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今月の花のコースは ”鈴蘭(スズラン)”  ¥8,900

詳しくはこちら

 

以上です。今月もスタッフ一同みなさまのご来店をお待ちしております。

 

<クルティーヌをご堪能いただくために。>

クルティーヌの得意料理

クルティーヌで触れることの出来る世界一

<クルティーヌの食材(縁の下の力持ち)>


胡椒
胡椒続き

マカイバリ茶園

クルティーヌに来てくれたフランスの友人達

ウイリアム・ベルネー
ユーゴ・デノワイエー

ユーゴの肉

※ クルティーヌブログの更新は毎回クルティーヌのツイッター(https://twitter.com/maison_courtine】にて御知らせ致します。

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ラ・メゾン・クルティーヌ

Tel:03-6276-9938

住所:〒166-0004 東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-37-10

HP:https://www.courtine.jp

Restaurant La Maison Courtine
Address : YS Disendantsu 1F, 3-37-10 Asagaya-minami Suginami-ku Tokyo
Tel : +81-(0)3-6276-9938
Closed : every second Wednesday, Thursday
Hours : Lunch 11:30a.m – 3:00p.m (L.O. 1:30p.m.)?Dinner 6:00p.m. – 11:00p.m. (L.O. 9:00p.m.)
2min. walk from JR Asagaya station south exit . Please turm right at the exit and walk along the railway track.(JR阿佐ケ谷駅南口より右へ 駅舎(荻窪方面)に沿って直進1分)

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