2017 年 7月6日まで 「くちなし」 

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こちらのページは 随時加筆してゆきます。

今月はテレビが立て続けに2本(「みんなのニュース100本のバラ」と「有吉の正直散歩」)でクルティーヌを取り上げたので、ランチはとても賑やかな日が続いております。土、日、祝日は2週間前、平日はご来店の1週間くらい前にご予約頂くことをお勧めしております。

こちらもなかなか更新できず申し訳ございません。ただ、お客様が増えてもお料理の手を抜かなければ時間が圧迫されるのは自明の理。。。
頑張ります。

本日は6月17日(土) 梅雨入りと報じられますが、あまり雨が降りませんね。

過ごしやすいですが、水不足が心配なクルティーヌです。節水、がんばります。
今年もフランスからエスカルゴの入荷が始まりました。
フランスの鳥インフルエンザはいまだ落ち着かず、フランス産の鴨の砂肝やハツや首が必要な当店自慢のカスレはいつになったら始められるのでしょう。たくさんお問い合わせをいただいているので、もう首が長くなってしまいそうです。

今月から、千葉の香取の海女さんから直接新鮮な貝類が仕入れられるようになりました。花のコースの前菜にたっぷり使っていきたいと思います。メインディッシュにはフランス産の仔鳩をクラシックな仕立てで。デザートにはマンゴーのミルフィーユに新茶を合わせて今年もご用意いたします。

どうぞお楽しみに。

今月の花のコースは「くちなし」。

くちなしの花言葉は

「とても幸せです」「喜びを運ぶ」「洗練」「優雅」

なぜこの花を選んだかは、ご推察の通りです(照。

今月のおすすめグラスワイン

仏・トゥーレーヌ / ソーヴィニヨン・ブラン
 キュヴェ J  ニコラ・ルナール

天才、鬼才と呼ばれるニコラ・ルナール。彼のワインの魅力は絶対に知っておくべきです。以前はフランスのやや南の地方であるローヌ地方で作っていましたが、2011年から消息不明。2015年にいきなりフランスのやや北の地方であるロワールでワインをリリース。全く違う環境へと場所を変えてもその才能は少しも揺らぎません。鬼才ニコラ・ルナールのキュヴェJ。それはピュアでいて、ふくよかな奥行き。洗練された旨味に、ほのかな甘みを含み、凝縮したミネラルがきれいに溶け込んでいます。

では、お料理の説明に入ります。

くちなし:梔子  < Menu Gardenia >  ¥ 8,900 (要予約) 7/6 まで
Petit Consomme double
小さな琥珀色のコンソメスープ

あまりにも有名な、フランス料理の代名詞とも言われる料理です。
フランス時代のある日、気の置けない料理人と酒を飲みながら話していた時、ふとコンソメスープの話題になって、互いに熱を帯びてしまって気付いたら朝だった、というくらい語りつくせない想いのある料理です。

ところが、最近はめっきり姿を見せなくなりました。
手間も時間もお金もかかる上に、技術的にもとても難しい料理です。仕方がないといえば仕方がないのですが、唯一お目見えする結婚式の披露宴などでは、委託業者のレトルトのコンソメスープばかりが目に映るようになりました。本来の姿に出会えず、個人的に落胆しているというのが正直なところです。

クルティーヌでは、オープン以来、もっぱら、誠実にあるべき姿で作り続けております。
そのコンソメスープはアミューズブーシュ(お通し)としてご提供しています。チャージ料や席料は頂かないので、厳密にはお通しとも違うのかもしれません。特に心を込めているので、お代をいただくのが無粋な気がしてそうしています。アミューズの一口しかご提供できませんが、訪れたすべての方に、心ばかりのおもてなしとして一番最初にお持ちしております。
料理は自然の恩恵の下で成り立ちます。その生命の滋味にあふれた琥珀色が心に染み入るのを感じながらお召し上がりいただけると幸いです。
45L鍋の底が見えるほど澄んだ黄金色のコンソメスープ。

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材料は、牛骨10kg ヒナ鶏ガラ7kg 鶏手羽先5kg 仔牛のスネ肉4kg 仔牛スジ2kg 牛スジ2kg 牛挽肉3kg 玉ねぎ2kg 人参2kg セロリと根セロリ500g トマト600g ニンニク100g白ワインとコニャック1.5kg ハーブやスパイスetcで 40.4kg。
こちらを煮込んで、コンソメスープのベースを作ります。
そのベースへ、新たに挽肉などを加え、卵白で澄ませてゆくと…黄金色。

そして、黄金色を煮詰めて、凝縮させてゆくと… 琥珀色に変わる。
40kgの食材からゼラチン質を極力出さないようにして、旨味と香りのエキスだけを取り出した贅沢なコンソメスープの出来上がり。
40kgを超える材料を使い、2日かけて作って、出来上がりは僅か4L。

やはり、美味しいものは綺麗ですね。

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千葉県香取の海女さんから届く貝(特大のムール貝、小さな岩ガキ,地蛤 /サラワク白胡椒:マレーシア 
Cocquillage en gelée d’ENSO.

地元千葉の海から直送で届きます。ご縁に感謝。ムール貝は今まで見たことのない大きさです。
肉厚。生のまま殻を外してステーキのように焼き上げるので、味わいの凝縮感が違います。
小さな岩ガキは小ぶりでぷっくり。でもしっかり美味しい。そして、やはり千葉といえば地蛤。美味しい貝を潮の味わいで。

仏・ブルゴーニュ地方(白) / シャルドネ
2015 シャブリ / ウイリアム・フェーブル

1850年、ウィリアム フェーブル氏が家業を継承して以降、シャブリ最大のグランクリュ所有ドメーヌ。 70年代にシャブリの畑が拡大する前からのACシャブリの区画を「ブランシボー」と言いますが、1級畑周辺に広がるその区画にこのワインの畑があります。キンメリジャンの石灰と粘土質の混じった土壌。みずみずしい果実味とフレッシュでキレの良い酸味を生かすため、わずかに樽熟成もさせます。

梅雨の鮎魚女とエスカルゴのエスカベッシュ  / 完熟赤胡椒:マレーシア
Escabeche d’AINAME au Escargot
この時期はやはりアイナメ。小さな鮎魚女をエスカルゴと一緒にエスカベッシュにしました。エスカルゴのエスカベッシュが意外といい味を。

仏・アルザス地方(白) / ジェラールシュレール
2015 ゲヴェルツトラミネール パルティキュリエール   ジェラール・シュレール

アルザスでは1981年からビオディナミの認証をとっているフリックに続き、ユンブレヒト、マルセル・ダイスがビオディナミの認証をとり、バルメス・ビュシェ、クライデルヴァイスがビオロジックの認証を得ていますが、シュレールは我が道をいくとばかり何の認証もとらず、またヴァン・ナチュールの会にも参加することなく、ひたすら7haの畑仕事に精を出しています。
醸造家の息子ブリュノーは、たまに気がむくと、パリのワイン専門店やレストランの催しに呼ばれて、パリに出てくるのですが、遅刻して登場するので有名です。

冷たい 白いんげん豆のスープ / ペンジャ・サラワク白:カメルーン
Soupe d’Haricot Tarbé
濃厚な仏・タルブ地方の白いんげん豆のスープにえんどう豆のジュレを。生ハムとともに。

日・和歌山(純米酒) / 「紀土の夏の疾風」

青リンゴのような清涼感。炎天下の畑で食べた野菜のあの瑞々しさ。爽やかで涼しげな作り。アルコール度数も少し低くて、軽快な飲み心地。梅雨の不安定な空気感もスッキリ。
しっかりとした味わいの今回の白いんげん豆のスープ。えんどう豆のジュレや、生ハムを散らして、それらとの相性も抜群です。※毎回カップリングの日本酒は、阿佐谷あかね雲の女将さんに料理に合わせて素晴らしい日本酒を勧めていただいています。ありがとうございます!

鱧 ビーツ 梅  / ムントク白胡椒 : インドネシア
Congre , Betterave ,Prun.
シンプルな一皿にしたくて、マッシュルームと大根の時雨煮を添えました

仏・トゥーレーヌ / ソーヴィニヨン・ブラン
 キュヴェ J  ニコラ・ルナール 

天才、鬼才と呼ばれるニコラ・ルナール。彼のワインの魅力は絶対に知っておくべきです。以前はフランスのやや南の地方であるローヌ地方で作っていましたが、2011年から消息不明。2015年にいきなりフランスのやや北の地方であるロワールでワインをリリース。全く違う環境へと場所を変えてもその才能は少しも揺らぎません。鬼才ニコラ・ルナールのキュヴェJ。それはピュアでいて、ふくよかな奥行き。洗練された旨味に、ほのかな甘みを含み、凝縮したミネラルがきれいに溶け込んでいます。

 

仔鳩のルーアン風 

クラタペッパー黒胡椒 : カンボジア
Pigeon a la rouennaise

古典の料理です。かの有名な銀の塔「トゥールダルジャン」で有名になったソース。
小鳩にもピシッと寄り添う調理法です。もちろんソースにつかう食材はすべて仔鳩を使って。

仏・ボルドー(赤)
2008 シャトー ダルマイヤック

今回のメインディッシュには、ボルドーから。

ムートンロートシルト社が所有している畑で、ムートンロートシルトのワインに使われるぶどう畑に地続きで隣接している畑のワインです。ワダチを挟んで右と左、という感じ。もちろん醸造チームも同じで、有名なシャトー・クレールミロンの兄弟的なワインです。 08年は ブラックベリーのニュアンスに少し樽、アルコール感もしっかりあるけれどタンニンが全体をビシッと締める、まさにポイヤックらしい仕上がりです。

 

ラベンダーのソルベ
Sorbet Lavande au Muscat.

ケラー・マンゴーのミルフィーユと宮崎県産新茶のアイス添え
Milfeuille au Mangue sorbet The vert

 このケラール種って、日本で輸入しているのは小さな輸入会社が一社だけ。とても貴重なマンゴーですが、その香りも他とは一線を画す魅力的な香りです。
ミルフィーユは誰が何と言おうと苺よりマンゴーのほうが合います。苺はやはりショートケーキ。

 南仏・シャルトルーズ山塊/ 130種ハーブ    シャルトリューズのカクテル

130種類ものハーブを使った薬草系リキュールの銘酒。「リキュールの女王」と呼ばれます。スパイシーでハーブの複雑味をグラスに纏わせる、他にはあまりないタイプのリキュール。ラムとトニックウォーター、そしてライムの風味を加えました。マンゴーの甘みに爽やかに寄り添います。

クルティーパン と フランス産パムプリーバター
Pain et Beurre
小さな3種のフランス菓子
Mignardise 3 valiete
食後のひととき
Café ou Thé ou Infusion.

「阿佐ヶ谷カフェフレスコ」:エスプレッソ、コーヒー
「マカイバリ」:ダージリン、アッサム  又は  フレッシュハーブティー

※ 消費税は料金に含まれております。

※ コースの内容表記では、料理名だけに留めております。実際は料理によって胡椒も変え、調味いたします。

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ディナーのプリフィクスコース(コース内容を選べるコース)のご紹介

※ 食材の入荷により売り切れの場合がございます。
ご希望のお料理がございましたらご予約の際にご確認ください。

< プリフィクス > (フランスの伝統料理や古典、パリの頃からのクルティーヌのスペシャリテもお選び頂けるコース)

・A ¥5,700
小さな琥珀色のコンソメ + 前菜2品 + メイン + デセール + パン + オリーブ油 + コーヒー 又は 紅茶

・B ¥7,600
小さな琥珀色のコンソメ + 前菜3品 + メ イ ン + デセール + パン + パンプリーバター + コーヒー 又は マカイバリ +3種の 小菓子

・C ¥8,400
小さな琥珀色のコンソメ+ 前菜2品 + メイン2品 + デセール + パン + パンプリーバター + コーヒー 又は マカイバリ +3種の 小菓子

・「シェフお任せコース」もございます。こちらのページの最後にご案内します。

< Les Entrees >  前菜  (使用する胡椒名:産地)

・新玉葱のポタージュ 九条ネギを添えて(ペンジャ・サラワク白:マレーシア)

新玉葱で柔らかな味わいのポタージュです。九条ネギの香ばしさがアクセントとなる自慢のスープ。「ぶらぶらサタデー有吉くんの正直散歩」でもゲストに人気のあったスープです。

ペンジャのサラワク胡椒はキレ味と洗練。ぼやけがちなポタージュを優しく引き締めます。

・茹で上げホワイトアスパラガス(フランス:ロワール 県)と温泉卵 黄ワインのソース   (ムントク胡椒 : インドネシア)

フランスのランドより美味しいホワイトアスパラが届いています。そろそろ収穫も終盤。なくなる前にぜひお召し上がり頂いきたい一皿です。 (有吉くんもその美味しさに驚いていました。)

・フォアグラを練り混んだマグレ鴨のパテ・ド・カンパーニュ  (カンポット赤完熟:カンボジア)

「パテ・ド・カンパーニュ」はフレンチ好きな方は間違いなく食べたことあるかと思います。美味しいですね。もちろん豚肉を使ったものが通常。ですが、たまにはこういうパテもいいですよね。

・美食家のブーダン・ノワール 食べ比べ (長胡椒:石垣島)
(クリスチャン・パラの世界一のブーダン・ノワールと、クルティーヌのブーダン・ノワール食べ比べ)
豚の血と、21種スパイスを使ったフランス伝統料理をクラシカルに。長胡椒のアクセントで。 ノワールとは“黒”という意味。

当店オリジナルレシピと共に、世界一との呼び声高いクリスチャン・パラのブーダンもフランスから届き、添えております。

なぜ2種類?という疑問を持たれるお客様が多いので簡単にご説明します。
実は、クリスチャン・パラーのブーダン・ノワールに惚れ込んで、自分でレシピを起こしたのがクルティーヌのレシピの方です。
パリの一つ星当時、14区のラ・メゾン・クルティーヌでは、クリスチャン・パラのブーダン・ノワールを焼き上げて提供していました。
休憩時間や休みの日に勉強に行っていた熟成肉の名店 ル・セヴェロ でも、クリスチャン・パラのブーダン・ノワールを使っていますし、他にも知っているだけで6件のパリのレストランで使われています。それほどに、シェフたちから信頼の厚いブーダン・ノワールですが、日本には、やっと最近(2015年11月)輸入が可能になったばかりで、それまでは日本では手に入りませんでした。

しかし、どうしてもフランス当時と同じクオリティのブーダン・ノワールを提供したくて、試行錯誤を続けてきたものが今日皆様に提供しているクルティーヌのブーダン・ノワールとなります。
その後、最近になって、クリスチャン・パラのブーダン・ノワールが輸入されるようになり、だったらやはり本家の方を使うべきだよねってことで、クルティーヌのブーダン・ノワールはメニューから一度消えました。

ですが、せっかく作り上げたオリジナルのブーダン・ノワールのレシピなので、今度はその背中を追いかけるのではなく、独自の個性をもたせ、洗練させていきたい思うようになります。

葛藤の末、クルティーヌのブーダン・ノワールの原点となってくれた感謝と、変わらぬ敬意、そのオマージュとして、クリスチャンパラーのブーダンノワールは引き続き焼き上げ、その横に、その背中を追いかけ、追い越したいと願い、成長を続けるクルティーヌのブーダン・ノワールを置くことに致しました。

2種類を食べ比べ、味わいの違いをお楽しみいただければ嬉しく思います。

四角い左側のものがクルティーヌのブーダン、おうぎ形の右のものがクリスチャンン・パラーのブーダンです。

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クルティーヌのブーダン・ノワールはテイクアウトもしております。
テイクアウトはこちら

・[+700-] ブロンドレンズ豆とトリュフ [ウフ・アラ・コック:半熟卵、仔羊のベーコン、パルムザン]  キュベベ黒胡椒 / インドネシア

こだわりのレンズ豆。フランスはオーベルニュ地方のサンフルール村という限られた区域でしか生産されない奇跡の豆。その奇跡を知りたい方はこちら
このレンズ豆をどうしてもお召し上がりいただきたくて。
もう15年近く料理し続けているサンフルールの黄金色のレンズ豆。

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・ [ + 1000-] 琥珀色のコンソメスープ と 小さなトリュフのタルティーヌ / ペンジャサラワク黒 : カメルーン

ディナーのアミューズだけではなく、お料理としっかりと召し上がりたいというリクエストに応えてオン・メニュー

・ [ + 1500- ]トリュフ・フォンデュ(春野菜数種、馬鈴薯のフリット)  / ケララ黒 : インド

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————– <要予約>  ———-
仕込みに3日以上必要なお料理もございます。ご予約の際にご確認ください。

・[ +800-]熟成近江牛のタルタル トリュフのサヴァイヨンソース (サラワク黒:マレーシア)

より美味しくお召し上がりいただくためには相応のタイミング管理と準備が必要。これ以上はないと思える熟成肉のタルタルは要予約で。

・[ +500-] フォアグラのポワレ アスペルジュ・ソーヴァージュ添え

ヨーロッパの鳥インフルエンザ流行のため、世界的にフォアグラがだんだん希少になってきました。
いつまで提供できるのか・・・

・[+1,000-]フォアグラと季節の果実のミルフィーユ カカオ風味   夏トリュフの香り

今月はプリュノーをフォアグラとフィユタージュに挟みました。この料理を目当てにご来店される方もおられます。食感と味わいのマリアージュをぜひお愉しみ下さい。ソースはマデラ酒とトリュフを使ったペリグーソース。

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< Les Plats >   メイン

・本日の魚料理
その日の入荷によって内容が変わります。

・フランス郷土料理 ”ナヴァラン ダニョー” (仔羊のトマト煮込み)

春は仔羊。春はナヴァラン。です。

パリで何回作ったことか、何回食べたことかっていうくらいの得意料理です。

仔羊を肩肉をじっくりトマトで煮込み、パリと変わらぬ味わいで提供中。
隠れたファンが多いのもこの料理の特徴。春の代名詞。是非一度食べてみてください。 ※残りわずか

・フランス郷土料理 ”アッシ・パルマンティエ”(熟成肉、蝦夷鹿肉、桜肉、マッシュポテト)  (テリチェリー 黒:南インドの港街)
熟成肉の切落とし、滋賀の猟師から直接届いた野生の日本鹿、同じく滋賀の猟師から届いた野生の猪を、香味野菜、赤ワイン、スパイス、ハーブとともにゆっくり2日間かけて煮込みました。 馬鈴薯のピュレと2層にしてアツアツをお召し上がり頂けます。
しっかりした旨味を持つソースも自慢です。

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・ [ + 700-] マグレ鴨のロティ クルティーヌ・スタイル / サラワク黒 : マレーシア

・ [ + 1500-] パイ生地で蓋をしたヒグマ のシヴェとトリュフ  / ペンジャサラワク黒 : カメルーン

クルティーヌ得意のモンゴルフィア料理。気球の形に見立てた、器の中の香りを閉じ込める料理です。珍しいヒグマの腕の赤ワイン煮込みをトリュフとともにパイ生地で閉じ込めました。

サクサクのパイ生地を割ったときの香りを楽しみ、ヒグマとトリュフのマリアージュをお楽しみください。
熟成肉

ラ・メゾン・クルティーヌといえば熟成肉。
日本とフランスをひっくるめても本当に熟成肉を楽しめるレストランは少ないものです。
一口目は是非、温かいうちにお肉だけをお召し上がりください。噛めば噛むほどに味わいを増し、熟成香が立ってまいります。
100日以上の時間をかけ、ゆっくりと作り上げた熟成の個性は、やはり口内でじっくりとお召し上がりになることで完成いたします。

・短期熟成近江牛のポワレ 80g

短期熟成の醍醐味は、熟成中に起こる水分の枯渇による肉の味わいの凝縮感です。短期熟成なので、そこまで熟成香はのっていませんが、ストレートにお肉の美味しさを感じられる状態となります。熟成期間が長期熟成の約3分の1。その分リーズナブルにご提供できるのも嬉しいですね。

通常の、肉の出汁を使ったソースは肉の味わいを感じるためには邪魔になると考え、添えておりません。
唯一、熟成肉のために作り上げた10種類のハーブをブレンドするソース・デルブと共に、お好みで、ゲランドの塩の花、インドネシアのサラワク胡椒、バスク地方のピマン・デスペレット(一味唐辛子)で、お召し上がりください。

・前日までの要予約 [+1,900円] 長期熟成近江牛のトーチィエール

手間暇かけて約100日間熟成させた近江牛を、一番いい状態でお召し上がりいただくために、お召し上がりになる時間から逆算して骨から外し調理します。

当店スペシャリテ
熟成肉の旨味、熟成香、茸、ペリグーソース。
熟成肉を知っている方にこそ、お召し上がりいただきたい、熟成肉を用いた数少ない料理の一つの完成形。
ご来店日の前日までにご予約ください。

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熟成肉話にご興味のある方はクルティーヌの熟成肉をごらんください。

< Options > オプション

・ [ + 600] 野菜とハーブの香りを閉じ込めた鴨脂でコンフィにしてから揚げる馬鈴薯のフリット
パリ時代から人気のフリット。
野菜とハーブの香りを閉じ込めた鴨脂でコンフィにしてから揚げる馬鈴薯のフリット。 香りが、旨味が、普通のフリットとは違います。
特に熟成肉との相性は抜群。
・[+2800円] ジビエのパテ・オン・クルート

パテオンクルート。
以前紹介した記事より抜粋しながらご紹介します。
クルティーヌのジビエは三重県から届くことが多いです。
それは、ジビエをクルティーヌへと届けてくださる、大切な猟師さんが主に三重を拠点にしているからです。
じつは、猟師さんは誰でもいいわけではありません。大切な友人とのつながりによって紹介された、信頼できる方というのが第一条件です。
こちらの猟師さんは、猟をした中でも、より、いいものをクルティーヌに送ってくださる貴重な方です。
まず、血抜きは猟で仕留めてから30分以内に綺麗に抜いてしまわなくてはいけません。なぜなら ここでジビエの肉の香りが決定するからです。ゆっくりしていては、血が回ってしまって、生臭みの残る血の匂いが肉に入り込んで美味しい料理にはなりません。

猟師さんは命に誠実な方でなくてはいけません。
丁寧に素早く処理をするのは大変です。鹿を処理するところを想像してみてください。大きな本州鹿の血抜きなんて、おお仕事です。30分でやりきること自体、大変な労力と、神経を使います。そして、そのあとすぐに送っていただかなければいけません。 そういった誠実な仕事ぶりは、届いた肉に全て見えます。
食べればすぐにわかります。
こういう方々の命へのリスペクトがあるからこそ、僕も、もっともっと自然に感謝して料理しなければと身が引き締まる思いを強く持つことができるのだと思います。

クルティーヌの料理は全て自家製なので、パテ・オン・クルートの生地ももちろんタイミングを計ってフィユタージュ生地を折り使用します。手間と時間がかかりますがやはりこの生地でないとこの美味しさにはなりません。
滋味溢れる鹿や猪や、山鶉の旨味を一身にまとったこのパイの美味しさは格別です。
中心に据えた山鶉の胸肉とフォアグラはしっとりと仕上がっています。

まずは何もつけずにパテ・オン・クルートだけをお召し上がりください。それから、コンソメとトリュフのエスプーマーとともにお召し上がりいただければ、二度楽しめるかと思います。箸休めのピクルスのようなものは、グレックといって、「ギリシャ」という意味。こちらのグレックのレシピにもこだわっております。

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・ [ + 1,900円]  アシエット・フロマージュ (チーズの盛り合わせ)  4種
メインの後に、もしお腹に余裕のある場合は、ぜひフロマージュをお召し上がりください。かの有名な美食家ぶりやサヴァランは、チーズのない食卓は片目のない美女だと言っています。

・フランス北部ノルマンディーから届くカマンベール
ナポレオン3世が気に入って世に広まったという比較的最近作られ始めたチーズ。1789年にカマンベール村で作られたのが最初だとか。チーズといえば?と世界各国で問いかけてみたところ、一番多く答えられたのが「カマンベール」だったとか。

・コンテ

・ブルゴーニュ地方からエポワース
ウオッシュチーズの代表格。マールと呼ばれる、ブルゴーニュ地方の蒸留酒(地酒)と塩水で洗いながら最低4週間は熟成させて、独特の香りと旨みを凝縮させます。かのブリヤ・サヴァランは、このチーズを指して「チーズの王」と呼んだとか。

・ミディ=ピレネー地方からロックフォール
フランス最古のチーズといわれている。
スールゾン村の地下に広がる洞窟で採取されたアオカビを使い、またこの洞窟を利用した熟成庫で熟成させたものでないと、ロックフォールとして販売出来ない羊乳のチーズ。
数千年前、この村内のコンバール山の北側斜面に形成された巨大な洞窟で、羊飼いがたまたま置き忘れたチーズに青カビ菌が付着してこのチーズが出来たという伝説は有名。
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< Desserts > デセール

・ヴァローナショコラとキャラメルのフォンダン 山椒の旋律

・ルバーブのタルトとパリジェンヌの愛したグラスヴァニーユ

・さっぱりと今月のソルベを2種

「シェフお任せコース」

「シェフお任せA」 7,300
小さな琥珀色のコンソメ+前菜2品 + メイン + デセール+ パン+ コーヒー + 小菓子3種

「シェフお任せB 」8,900
小さな琥珀色のコンソメ+前菜3品 + メイン+ デセール+ パン + コーヒー + 小菓子3種

「シェフお任せC 」10,800
小さな琥珀色のコンソメ+前菜2品 + メイン2品+ デセール+ パン + コーヒー + 小菓子3種

「シェフお任せD」 12,500
小さな琥珀色のコンソメ+前菜3品+ メイン2品+ デセール+パン + コーヒー + 小菓子3種
アレルギーや苦手な食材をお伝えください。

アレルギーや苦手な食材をお伝えください。

シェフが自らその日一番オススメな料理で、「シェフお任せコース」を組み立てます。
「お任せ頂いたからには」と、通常より内容がちょっとお得に。

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ラ・メゾン・クルティーヌ

Tel:03-6276-9938

住所:〒166-0004 東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-37-10

HP:https://www.courtine.jp

Restaurant La Maison Courtine
Address : YS Disendantsu 1F, 3-37-10 Asagaya-minami Suginami-ku Tokyo
Tel : +81-(0)3-6276-9938
Closed : every second Wednesday, Thursday
Hours : Lunch 11:30a.m – 3:00p.m (L.O. 1:30p.m.)?Dinner 6:00p.m. – 11:00p.m. (L.O. 9:00p.m.)
2min. walk from JR Asagaya station south exit . Please turm right at the exit and walk along the railway track.(JR阿佐ケ谷駅南口より右へ 駅舎(荻窪方面)に沿って直進1分)

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