日別アーカイブ: 2019年7月6日

西洋薄雪草(エーデルワイス)の花  10,800yen( 税サ込み) 7/31まで 。

 

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今月の花のコースは“エーデルワイス”
和名では西洋薄雪草(セイヨウウスユキソウ)と呼ばれています。

高度2000m~2900mの高山帯の石灰岩地を好むエーデルワイス。
高地環境へ適応したその花には綿毛が密生して、まるで羊毛をかぶったかのように見えます。花は星のように長く、白い花びらを伸ばしているかのよう。

ドイツ語で「高貴な白」という意味をもつ この花言葉は「大切な思い出」
ある登山家が地上に降りた天使に恋をしてしまいます。かなわぬ恋に苦しんだ登山家が「どうかその美しい姿を見る苦しみから救ってください」と祈ると、天使はエーデルワイスの花を残し、天に帰ったといわれます。

 

花のコースに合わせた 6種のペアリングワインを一緒に記載しております。

 

西洋薄雪草:エーデルワイス : Menu étoile d’argent

 

 
Consommé double.
小さな琥珀色のコンソメスープ

今は提供しているお店が少なくなってきました。コンソメスープです。しっかり美味しいを目指しております。
ご興味がございましたら、このページの一番下に詳しく書いておりますので、ご覧ください。

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Ayu façon au bleu
鮎のオーブルー   / ムントク白胡椒:インドネシア

島根の八戸川より天然の鮎が届いております。クルティーヌ オリジナルの天然の鮎のお料理を是非お試しください。

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仏・ロワール(白) / ソーヴィニヨン・ブラン
2017  サンセール ブラン トゥルヌブリッド /  ヴァンサン・ゴードリー

 

 

Poulpe et clam  glace betterave gaspaccio.
尾鷲の真蛸と地蛤 ビーツのアイスとガスパチョソース  / カンポット白胡椒 : インドネシア

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仏・アルザス (白) / ピノブラン
2016   ピノブラン ツェレンベルグ /  マルク テンペ

 

 

Tataki de boeuf de akausi
熊本県 産山村 井さんのあか牛 シンタマのタタキ /倉田ペッパー黒:マレーシア

仏・ボジョレー (赤) / ガメイ
2017  モルゴン /  マルセル ラピエール

 

 

Poisson de saison au endive sauce champagne.
尾鷲の神経締めの鮮魚 と アンディーブのコンポート と 白葡萄  / ペンジャサラワク白胡椒 : カメルーン

仏・ ブルゴーニュ(白) / シャルドネ100%
2007   /  シャンドン ド ブリアイユ

 

 

Ballotine de pintade et st-jacques
ホロホロ鳥とホタテのバロティーヌ / カンポット完熟赤胡椒:インドネシア 

仏・ブルゴーニュ(赤) /  ピノ・ノワール
2004 シャンベルタン クロドベーズ  / ドルーアン ラローズ

 

 

Soupe melon au minth.
メロンのスープ ミントのアイス添え

 

 

Fraise des bois au mousse fromage .
野生いちご レアクリームチースのムース パスティス風味

2016 ドイツ (甘口)  /  カヴェルネソーヴィニヨン
アルビガーシュロス ハンマーシュタイン /  ケスターヴォルフ

 

Pain et Beurre.
フランス産パムプリー(AOC)無塩バターと、そのバターのために作った自家製パン

 

Mignardises.
三種の小さなフランス菓子

 

Café ou Thé.
食後のひととき

 

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さて、ご興味ある方はご覧ください。

 

・ 琥珀色のコンソメスープ
あまりにも有名な、フランス料理の代名詞とも言われる料理です。
フランス時代のある日、気の置けない料理人と酒を飲みながら話していた時、ふとコンソメスープの話題になって、互いに熱を帯びてしまって気付いたら朝だった、というくらい語りつくせない想いのある料理です。

ところが、最近はめっきり姿を見せなくなりました。
手間も時間もお金もかかる上に、技術的にもとても難しい料理です。仕方がないといえば仕方がないのですが、唯一お目見えする結婚式の披露宴などでは、委託業者のレトルトのコンソメスープばかりが目に映るようになりました。本来の姿に出会えず、個人的に落胆しているというのが正直なところです。

クルティーヌでは、オープン以来、もっぱら、誠実にあるべき姿で作り続けております。
そのコンソメスープはアミューズブーシュ(お通し)としてご提供しています。チャージ料や席料は頂かないので、厳密にはお通しとも違うのかもしれません。なんだか特別な気持ちで作り続けているので、お代をいただくのが無粋な気がしてそうしています。アミューズの一口しかご提供できませんが、訪れてくださった方に、心ばかりのおもてなしとして一番最初にお持ちしております。
料理は自然の恩恵の下で成り立ちます。その生命の滋味にあふれた琥珀色が染み入るのを感じながらお召し上がりいただけると幸いです。
45L鍋の底が見えるほど澄んだ黄金色のコンソメスープ。


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材料は、牛骨10kg ヒナ鶏ガラ7kg 鶏手羽先5kg 仔牛のスネ肉4kg 仔牛スジ2kg 牛スジ2kg 牛挽肉3kg 玉ねぎ2kg 人参2kg セロリと根セロリ500g トマト600g ニンニク100g白ワインとコニャック1.5kg  ハーブやスパイスetcで 40.4kg。
こちらを煮込んで、コンソメスープのベースを作ります。
そのベースへ、新たに挽肉などを加え、卵白で澄ませてゆくと…黄金色。

そして、黄金色を煮詰めて、凝縮させてゆくと… 琥珀色に変わる。
40kgの食材からゼラチン質を極力出さないようにして、旨味と香りのエキスだけを取り出した贅沢なコンソメスープの出来上がり。
40kgを超える材料を使い、2日かけて作って、出来上がりは僅か4L。

やはり、美味しいものは綺麗ですね。


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それでは、ご来店をお待ちしております。